「ペンディングトレイン」5号車、“1人だけ”未来に残る道を選択 ラストシーンに反響「泣いた」「まさかすぎる」 | NewsCafe

「ペンディングトレイン」5号車、“1人だけ”未来に残る道を選択 ラストシーンに反響「泣いた」「まさかすぎる」

社会 ニュース
杉本哲太、藤原丈一郎「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第8話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/06/09】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~)の第8話が、9日に放送された。5号車メンバーの選択に反響が寄せられている。<記事内ネタバレあり>

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◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」

いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

◆「ペンディングトレイン」ラストシーンに反響

嵐の中、5号車のトンネル内に突如謎の黒い歪みが出現。優斗(赤楚衛二)たちがどうするべきかたじろいでいる間に、その歪みは消滅してしまったものの、一縷の希望を見出した一同は、再び歪みを出現させるべく、加藤(井之脇海)の先導で過去に戻る糸口を探ることに。

そんな中、ネイリスト・玲奈(古川琴音)をはじめ、お腹に子どもを宿す女子高校生・小春(片岡凜)は危険を冒して過去に戻ることに消極的で、それぞれ複雑な思いを抱えていた。しかし、最後には玲奈は明石(宮崎秋人)から、小春は彼氏・和真(日向亘)からの「帰ろう」という一声をきっかけに、勇気を振り絞り現代に戻ることを選択。

一方、サラリーマン・田中弥一(杉本哲太)はただ1人残る選択を取る。そして直哉(山田)もまた最後まで迷いながらも優斗の強い叱咤と「俺を信じろ」という強い想いに心を動かされ帰ることを決意した。

しかし、ワームホールに包まれる電車に乗り込もうとする直前、強い嵐の影響で直哉の前に大きな木が倒れ、身動きが取れない状態に。直哉が諦めかけようとしていたその時、「何やってるんだ」と田中が直哉の背中を押し、仲間の元へと連れて行く。

最後まで笑顔を見せた田中は、そのままただ1人、2060年の世界に残るという結末を迎えた。

このラストシーンに「泣いた」「まさかすぎる」「田中さん最後の最後で泣かせにきた」など反響が寄せられた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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