櫻坂46&日向坂46、グループの垣根越えた共演への思い 演技に感銘した乃木坂46メンバーも明かす<小林由依・森田ひかる・大園玲・齊藤京子「アクトレス」インタビュー> | NewsCafe

櫻坂46&日向坂46、グループの垣根越えた共演への思い 演技に感銘した乃木坂46メンバーも明かす<小林由依・森田ひかる・大園玲・齊藤京子「アクトレス」インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた小林由依、森田ひかる、齊藤京子、大園玲(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/09】乃木坂46・櫻坂46・日向坂46のメンバーが共演するNTTドコモによる新しい映像配信サービス・Lemino(レミノ)のオリジナルドラマ『アクトレス』(全8話/毎週金曜日に最新話配信開始)。モデルプレスでは、本作に出演する櫻坂46の小林由依(23)、大園玲(23)、森田ひかる(21)、日向坂46の齊藤京子(25)にインタビューを実施し、互いの印象や撮影中のエピソード、さらには夢を叶える秘訣について語ってもらった。

【写真】櫻坂46&日向坂メンバーがゼロ距離で密着

◆乃木坂46・櫻坂46・日向坂46が共演「アクトレス」

とある街で起きた殺人事件をきっかけに、少女たちが織りなす4つの物語が交錯する本格サスペンスドラマ『ボーダレス』(ひかりTV)の待望の続編となる本作。

前作に引き続き出演の小林(櫻坂46)、森田(櫻坂46)、齊藤(日向坂46)、早川聖来(乃木坂46)らに加え、大園(櫻坂46)、林瑠奈(乃木坂46)、伊藤理々杏(乃木坂46)が新たに出演する『アクトレス』では、前作『ボーダレス』から5年後の世界を舞台に、高校生だった彼女たちが社会人になった様子が描かれる。

◆「アクトレス」前作からの違いは?

― 『アクトレス』では新たなメンバーが加わったり、登場人物が大人になったりと様々な変化がありました。改めて、今作の撮影を終えた感想を教えてください。

森田:前作の『ボーダレス』のときはずっと京子さんと2人きりで撮影していたので、今回色々な方々と一緒に撮影できたことは新鮮でした。同じ「和田探偵事務所」のメンバーとして大園ちゃんとバディが組めたことも嬉しかったです。

齊藤:『ボーダレス』からスタッフさんや現場の雰囲気もほとんど変わっていなくて、安心感がありました。前回は「森奈緒(森田)」と「片山希莉(齊藤)」の“なおきり”コンビでクラスメイト役だったのですが、今回はみんな大人になって完全に独り立ちをしているので、そういった違いも楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。

小林:今作で初めて乃木坂46の林さんと共演させていただいたのですが、これまでお会いする機会がなかったので、一緒にお芝居ができたことがすごく新鮮でした。撮影の合間にお話できたことも嬉しかったです。

大園:私は今作から作品に参加させていただいたのですが、前作の『ボーダレス』を完成させてきた皆さんが本当に温かく迎え入れてくださったことが嬉しかったです。スタッフさんが「前作では、奈緒ちゃんと希莉ちゃんがこんな関係だったんだよ」とセリフ以外の部分も教えてくださったので、より思いを込めて「田川朋美」を演じることができました。

◆森田ひかる&齊藤京子“なおきり”コンビ、前作からさらに仲深める

― 森田さんと齊藤さんは前作から“なおきり”コンビとして人気を集めていますが、前作からさらに結束力を高めるために意識したことや、お2人で話し合った部分はありますか?

齊藤:ひかるちゃんとは前作の『ボーダレス』の撮影期間で初めてちゃんとお話したのですが、それをきっかけにお友達になって、撮影後もずっと連絡を取り合っていたんです。『アクトレス』までの間により仲良くなっていたので、今作では何もしなくても自然と“なおきり”の空気感ができあがっていました。ひかるちゃんとは、もう「ただの仲が良い友達」なんです(笑)。

森田:(微笑みながら)本当にそうですね。すぐに“なおきり”の空気感を作ることができて、私も嬉しかったです!

◆小林由依、母親役への難しさ語る

― シリアスなシーンも多い今作ですが、役作りで意識したことがあれば教えてください。

小林:私が演じた「中島琴音」は円満な家庭を築いているので、あまりミステリーパートに参加していなかったのですが、その分深刻なことを抱えている家族と対比になるように「家族の温かさ」や「家族の幸せ」という部分を強調できるように意識していました。

― 母親役というのも難しいですよね。

小林:経験したことがないので、想像でやるしかないというのは大変でしたが「あまり考えすぎないようにしよう」という気持ちで演じていました。撮影以外の時間も娘役の(秋山)加奈ちゃんとお話したり、一緒にお絵かきしたりして遊んでいて(笑)。クランクアップしたときには加奈ちゃんがお菓子をくれて、すごくほっこりしました。

◆乃木坂46・櫻坂46・日向坂46、互いに刺激

― グループの垣根を越えて共演をする機会も少ないと思いますが、今作の共演を通してお互いに刺激を受けたことはありますか?

森田:私は今作で林さんと初めて共演したのですが、林さん演じる「ミッキー(天野美樹)」は、急に怒ったり泣き始めたりする喜怒哀楽の振り幅が大きいキャラクターなのに、そこの表現がお上手でシンプルに勉強させていただきました。撮影中から「そこにミッキーがいる!」と思ってしまうほどで、本当にすごいなと感じました。

大園:アイドルはグループ活動と個人の活動を両立することが多いのですが、皆さんから「制作やライブと並行して撮影している」というお話を聞いていたので、「みんなお忙しい中頑張っているんだから、自分も頑張らなきゃ」と活力になっていました。それに、アイドルが多い現場だからこそ「みんな同じなんだな」という安心感もありました。

小林:皆さんのコミュニケーション能力に日々刺激を受けていました。普段から現場でしっかりお話することで、スタッフさんからも意見が出しやすい環境を作ることができると思うんです。そういった空気作りをしている皆さんの姿は非常に勉強になりました。

齊藤:私は伊藤理々杏ちゃんと林瑠奈ちゃんとのシーンが多かったのですが、お2人とも役に入り込む力が本当にすごいなと感じました。乃木坂さんの3期生さん、4期生さんはコントや演技をする番組をされていたので、これまでの積み重ねがあってこそだと思うのですが、「どんな役でも簡単に入れるんだろうな」というのが伝わってきて、私も見習わなきゃなと思いました。

― 物語の冒頭では、齊藤さんと伊藤さんがぶつかり合うシーンにも反響が寄せられていました。お2人ですり合わせた部分はありますか?

齊藤:実は、伊藤理々杏ちゃんとは撮影までにお話する時間があまりなかったのですが、だからこそあの2人の空気感ができたのかなとも思います。でも、「もうちょっとお話してみたかったな」という気持ちがあるので、今度ゆっくりお話してみたいです!

◆櫻坂46・日向坂46メンバーの夢を叶える秘訣

― 最後に、モデルプレスの読者へ向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

齊藤:夢を口に出したり、文章に書き起こしたりすることが大事だと思います。大きな夢だと誰かに話すのは恥ずかしいかもしれないけど、紙に書くとそれを見る度に「夢に向かって頑張ろう」と思えるので、私もよくやっています。

森田:たくさんの夢があるのはすごく素敵なことですが、個人的には欲張りすぎるのもあまり良くはないと思っています。夢を叶えている人を見て「羨ましいな」と思う気持ちはみんなあると思うのですが、周りと比べる必要はないので、まずは自分を知って着実にステップアップしていくことが1番大切なのかなと思います!

小林:夢が漠然としていても、それを掘り込んでいってやりたいことを明確にしていったら、今の自分がやるべきことが見えてくると思います。ただ夢に向かうのではなく、一旦自分の中で整理してみるのも大切です。

大園:私は「こうなりたい」という理想の姿に、今この瞬間からなってしまうことが大事だと思います。理想像になったつもりで頑張っていたら、気づいたときには本当にそんな自分になれているんじゃないかと思います。

― 素敵なお話、ありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆森田ひかる(もりた・ひかる)プロフィール

生年月日:2001年7月10日/星座:かに座/身長:150.5cm/出身地:福岡県/血液型:B型

◆小林由依(こばやし・ゆい)プロフィール

生年月日:1999年10月23日/星座:てんびん座/身長:161cm/出身:埼玉県/血液型:A型

◆大園玲(おおぞの・れい)プロフィール

生年月日:2000年4月18日/星座:おひつじ座/身長:163cm/出身:鹿児島県/血液型:A型

◆齊藤京子(さいとう・きょうこ)プロフィール

生年月日:1997年9月5日/星座:おとめ座/身長:155cm/出身地:東京都/血液型:A型

◆「アクトレス」作品概要

<出演者>
森田ひかる、齊藤京子、小林由依、早川聖来、大園玲、林瑠奈、伊藤理々杏、押田岳、矢柴俊博、森岡龍、宮川一朗太、袴田吉彦、渡辺満里奈、菅原大吉 ほか

<監督>
頃安祐良

<原作>
「アクトレス」著:誉田哲也/刊:光文社

<配信日時>
2023年4月14日(金)正午~
※以降、毎週金曜日に最新話配信開始
※配信日時は、予告なく変更となる場合があります。

<本数>
全8話

<製作著作>
NTT ドコモ

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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