桐谷健太「ケイジとケンジ」クランクアップで達成感「悔いはないです」 | NewsCafe

桐谷健太「ケイジとケンジ」クランクアップで達成感「悔いはないです」

社会 ニュース
桐谷健太(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/06/08】テレビ朝日系木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(毎週木曜よる9時~)で主演を務める俳優の桐谷健太がクランクアップを迎えた。

【写真】桐谷健太「ケイジとケンジ」3年ぶりパワーアップで再始動

◆桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年放送)以来3年ぶり、縦横無尽に活躍し続ける桐谷×ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖氏の強力タッグがこの春、港町・横浜を舞台に再び大暴れ。

走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参戦し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。

ほか、比嘉愛未、磯村勇斗、吉瀬美智子、北村有起哉ら豪華俳優陣も出演する。

◆桐谷健太、クランクアップで達成感

最終回を目前に控え、ドラマの舞台となった思い出深い“ソウルタウン=横浜”のオシャレな夜景が一望できる横浜港で、主演・桐谷がついにクランクアップの日を迎えた。

最後の最後までエネルギッシュに豪太を演じ切った桐谷は「この3カ月、素晴らしいチームで撮影ができ、学ぶこともたくさんありましたし、心から楽しみながら一生懸命走り抜くことができました。今は『やり切ったな!』という達成感と満足感にあふれています。悔いはないです!!」と、一点の曇りもない清々しい表情で撮影の日々を回顧。

声高らかに「最終回は、いま世の中で問題とされている“闇バイト”に、刑事チーム・検事チーム・判事チームがそれぞれ力を合わせ立ち向かっていきます。その姿をぜひ見ていただけたら、うれしいです!」と視聴者に呼びかけ、本編の出来栄えへの手応えもにじませた。

◆「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」豪太(桐谷健太)ら、正義をかけた最後の事件に挑む

燃え尽きることのない正義感を胸に、毎回さまざまな悪と真っ向から対峙し、数々の事件を解決してきた豪太たち。そんな彼らを最後に待ち受けるのは、史上最凶の敵。なんと最終回では、警察がマークし続ける闇バイトの指示役「キング」が関与する強盗事件が、とうとう豪太が所属する横浜みなとみらい署の管轄内でも発生する。

しかし、キングはこれまで明らかに多数の事件に関わってきたものの、その正体は未だ不明。そんな中、今度こそキングの身元を割り出し、増殖する悪の根を完全に断つため、豪太はなんと横浜みなとみらい署強行犯係の面々はもちろん、二階堂検事らとも連携し、“違法ギリギリ(!?)禁断のおとり捜査”を決行する。

逮捕する「刑事」、起訴する「検事」、そして判決を下す「判事」、それぞれの正義と威信をかけた、熾烈を極める前代未聞の捜査。はたして、自らの進退をも左右しかねない危険な捜査は、どんな結末を招くのか。

◆佐野玲於&横田真悠、意味深な演技で魅了

本作史上最悪ともいえる事件で、キーパーソンを演じるのが佐野玲於(GENERATIONS)と横田真悠。現在Netflixで世界配信中のドラマ『インフォーマ』で、桐谷演じる情報屋・木原と共に謎の連続殺人事件を追う週刊誌記者・三島を演じた“桐谷の元バディ”=佐野は、キングではないかと目される“最凶の敵”=投資家・阿久津守役で出演する。一方、横田は、あまりにも不可解な行動によって事件捜査に大きな転換期をもたらす、阿久津の婚約者・森野さやかを演じる。

『インフォーマ』から一転、そこはかとなく匂う何とも言えない底知れなさをまとい、桐谷と真っ向対決する佐野。そして、自らの行動によって新たな凶悪事件にも火をつけてしまうことになる女性の切なすぎる葛藤を、微細な芝居で体現していく横田。ゲスト陣の意味深な演技によって、さらに物語に深みが増す。

さらに、本作でもうひとつ、目が離せないのが登場人物たちの恋愛模様。酸いも甘いも噛み分けたはずの大人なのに、まるで青春時代のように、前進しそうかと思いきや何気にステイ状態の長い豪太の妹・仲井戸みなみ(比嘉愛未)&二階堂、そして目黒&美沙子。そんな2組のカップル候補に、またもドッキドキの新しい動きが?恋愛模様はもちろん、豪太をはじめとする各レギュラーキャラクターの今後も見どころ。とてつもない山あり谷ありの最後の事件を通し、登場人物たちが最終回ラストで新たな未来への一歩を踏み出す。(modelpress編集部)

◆最終話あらすじ

一軒家に押し入って老夫婦を拘束し、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生。仲井戸豪太(桐谷健太)ら横浜みなとみらい署強行犯係の面々はさまざまな物証をもとに、犯行に及んだ3人組の男を次々と割り出し、スピード逮捕する。ところが…。

取り調べの結果、とんでもない事実が判明する!3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだったのだ。しかも、その指示役は「キング」と名乗る人物ーーこの1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも、未だ正体不明の凶悪犯だった!起訴までにキングの正体を突き止めようと、送検された3人を必死に取り調べる検事たち。だが、ひとつも手がかりを得られないまま、最大20日間の勾留期間が終了してしまう。

そんな中、被害に遭った老夫婦のもとに突然、500万円が送られくる。やがて、送り主はモデルの森野さやか(横田真悠)と判明!さやかへの事情聴取を重ねる中、豪太らは彼女の婚約者・阿久津守(佐野玲於)こそがキングではないか、とにらむが…。下手に動けば即座に物証は消され、元の木阿弥になることは明白だ。キングを捕まえる千載一遇のチャンスを目の前にしながら、手も足も出せない状況に、豪太も検事・二階堂俊介(北村有起哉)も苛立ちと焦りを隠せず…。

その矢先、キングが新たに殺しの闇バイトを募集した!豪太はキングの尻尾を掴むため、あろうことか闇バイトに応募。二階堂らと連携し、禁断のおとり捜査に乗り出し…!

ハマの平和は俺たちが守る!ーー刑事と検事、そして判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)が一丸となって立ち向かう“最後の事件”。それぞれの威信をかけた熾烈を極める捜査の行方とは…!?

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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