活動休止のAKB48チーム8、“平均年齢14歳”苦悩のデビュー当初から9年間で快進撃 ファンから感謝の声続々 | NewsCafe

活動休止のAKB48チーム8、“平均年齢14歳”苦悩のデビュー当初から9年間で快進撃 ファンから感謝の声続々

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
AKB48チーム8/2021年撮影(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/06/07】6日放送のテレビ東京系バラエティー番組『AKB48、最近聞いたよね…』(毎週火曜深夜25時30分~)では、4月30日に開催されたラストコンサートをもって活動休止したチーム8の軌跡を特集。ファンから、チーム8のメンバーたちへの感謝と応援の声が寄せられている。

【写真】AKB48チーム8、突然の活動休止発表で大粒の涙

◆“平均年齢14歳”チーム8が乗り越えなければならなかった苦難

2014年4月に、47都道府県の代表としてオーディションで選ばれたチーム8のメンバーたち。「ファンに会いに行くアイドル」として、選ばれたメンバーたちの当時の平均年齢はなんと14歳。オーディション合格時の懐かしい映像では、若干まだ13歳の下尾みうが、あどけない顔で「友達に『AKB48なの?』って毎回笑われる」と笑顔を見せた。

しかし下積み期間がないゆえ経験値が少なく、それがファンが付きづらいという結果となり、初期は選抜総選挙にチーム8から誰もランクインしないという時代も経験した。

秋元康作詞の初オリジナル曲「47の素敵な街へ」が提供されるという良いニュースを知らされる時すら、「『いつ解散されるかわからんよな』って話してたから、解散やと思って…」と太田奈緒が泣き崩れていた様子も公開された。

◆チーム8の快進撃「リクアワ」1位獲得も…

しかし、海外公演や様々なイベントやライブを経験する中で、メンバー同士、そしてファンとの絆をしっかりと深めたチーム8。

2017年の「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」では坂口渚沙や小栗有以がランクインするなど認知度を上げ、メンバーたちの間にも笑顔が広がるように。

その後チーム8メンバーが各チームを兼任することになるという予想外の体制変更もあったが、その発表の際の「いろんなところから吸収してチーム8をもっと強くしましょう」という小栗の言葉通り、チーム8メンバーはさらに活躍。

AKB48 60thシングル『久しぶりのリップグロス』では、チーム8から本田仁美、小栗、下尾、岡部麟、小田えりな、大西桃香、倉野尾成美と7人も選抜に選ばれるという快挙も成し遂げ、2019年の「リクエストアワー セットリストベスト100 2019」」では、「47の素敵な街へ」が1位に輝いた。

しかし、今回残念ながら活動休止となったチーム8。4月30日に行われた「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ」の舞台裏では、「まだ終わるっていう実感がない」と寂しそうに口にする本田や、倉野尾が「いつかこういう日が来るんじゃないかなってどこかで思ってた」とつつぶやく姿が。

また、岡部や永野芹佳も「あと1年やらせてよ、10年って言わせてよ」「なんであと1年できなかったんだろう」と残念な想いを寂しそうに吐露。

リハーサル風景では、瞳に涙をいっぱいにためながら、メンバー同士が抱き合う姿もあったが、本番ではチーム8としての9年間を、全身全霊のパフォーマンスにぶつけていた。

◆ファンから感謝の声続々「チーム8の絆は永遠」「ずっと応援しています」

ネットでは、チーム8の9年間の軌跡を追ったこの日の番組に、「9年間、すごい成長だった。感動した。本当にありがとう」「辛い時期もあって乗り越えて、どんどんすごいアイドルになって…チーム8、お疲れ様でした」「みんなでここまで来たんだもん。休止でも、ずっとチーム8の絆は永遠だよね」「チーム8の今は、涙と努力の上にある。休止しても、ずっと応援してます」と感動と感謝の声が続々と書き込まれていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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《モデルプレス》

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