倉悠貴、地上波ドラマ初主演決定 三原羽衣&7 MEN 侍・中村嶺亜と禁断のラブサスペンス<犬と屑> | NewsCafe

倉悠貴、地上波ドラマ初主演決定 三原羽衣&7 MEN 侍・中村嶺亜と禁断のラブサスペンス<犬と屑>

社会 ニュース
三原羽衣、倉悠貴、中村嶺亜(C)朝賀庵/講談社/「犬と屑」製作委員会・MBS
【モデルプレス=2023/05/26】俳優の倉悠貴が、6月8日よりスタートのMBSドラマ特区枠『犬と屑』(MBS:24時59分~、テレビ神奈川:23時30分~、ほか順次放送)で主演を務めることが決定。併せて、初ヒロインとなる女優の三原羽衣と7 MEN 侍/ジャニーズJr.の中村嶺亜が出演することが発表となった。

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◆「犬と屑」実写ドラマ化

2021年6月に「ヤングマガジン」で連載をスタートし、「読む手が止まらない!」「面白くて展開がゾクゾクする」とSNSで反響を呼び、“1番続きが気になるマンガ”と称されたヒット漫画「犬と屑」が2023年夏、倉を主演に迎えて実写化。

20代半ばにして「成功体験」が無く、自分に自信がない“真面目だけが取り柄”の主人公・桜庭陽真(倉)には、腐れ縁ともいえる幼なじみがいた。隣の家に住み、小学校から高校まで同じ学校に通っていた犬飼秀司(中村)は、スポーツ万能で成績もよく、おまけに容姿端麗ということもあり、陽真はあらゆる場面で比べられ、“劣等感”を植え付けられてきた。卒業後、しばらく会わなくなってからも、その感情は陽真の心に暗い影を落としていた。

ある日、陽真は高校時代に憧れていた美女・犬飼麗香(三原)と再会する。 秀司と結婚し、東京に住んでいるはずの彼女がなぜ自分のもとに現れたのか。そこには、ある秘密があった。

「秀司とはもう終わったのー」 “幼なじみの妻”と再会した一方で、“幼なじみ”とは連絡が取れなくなってしまう。トラウマにも似た劣等感は、初恋を思い起こさせ、禁断の感情が芽生える。「何故、彼女は現れたのか…そして、幼なじみの失踪の真相はー」。謎が謎をよぶ、凄絶ラブサスペンスが2023年夏に開幕する。

◆倉悠貴、地上波ドラマ単独初主演に決定

コンプレックスが強く、自尊心が低い“冴えない”主人公・桜庭陽真役には、10月公開の映画『こいびとのみつけかた』や11月公開の映画『OUT』で主演務め、ドラマ「かしましめし」や「だが、情熱はある」出演など、話題作に引っ張りだこの俳優・倉が決定。本作が地上波ドラマ単独初主演となる。

陽真が高校時代に憧れていた、学校イチの美女・犬飼麗香役には、SNSの総フォロワー数210万を超え、ドラマ「私がヒモを飼うなんて」や「春は短し恋せよ男子。」「ガチ恋粘着獣」など女優としても活躍が目覚ましい、三原。陽真の幼なじみで、何拍子も揃った完璧男子にして最低のクズ男子・犬飼秀司役には、7 MEN 侍/ジャニーズJr.のメンバーで、ミュージカル「DADDY」主演やドラマ「恋の病と野郎組」「ゲキカラドウ」に出演するなど、俳優としても注目の中村が決定した。

監督は、ドラマ「ダ・カーポしませんか?」「シジュウカラ」「赤いナースコール」で監督を務めた注目の新進気鋭・上田迅氏、脚本はドラマ「マルモのおきて」や「ワカコ酒」など数多くの脚本を務める実力派・阿相クミコ氏のタッグで描く。新進気鋭のキャストとクリエイターが紡ぐ、日常とモラルが崩壊する歪んだ男女の愛憎劇に注目である。(modelpress編集部)

◆登場人物

・桜庭陽真(さくらば・はるま)…倉悠貴

地味で冴えない、何事にも悲観的な会社員。犬飼秀司とは、小学校から高校まで一緒だった幼なじみ。勉強、スポーツ、容姿などあらゆる点で自分より上の存在である秀司と常に比較され、コンプレックスを抱く。その傷は癒えることなく、しばらく会わなくなった今も、心に深く刻まれている。

・犬飼麗香(いぬかい・れいか)…三原羽衣

桜庭陽真の高校時代の同級生で誰もが認める美女。高校時代から犬飼秀司と付き合い始め、二人で東京の大学に進学。その後、結婚した。旧姓は「鷲見」。ある日突然、陽真の前に現れる。

・犬飼秀司(いぬかい・しゅうじ )…中村嶺亜

桜庭陽真とは幼なじみで、小学校から高校まで一緒だった。容姿、成績、スポーツ、人望など、どれをとってもトップクラスのイケメンだが浮気性。高校時代から鷲見麗香と付き合い始めた。大学は主席で卒業し、大手企業に就職。その後麗香と結婚するが…。

◆倉悠貴コメント

初めて原作を読んだ時、謎が謎を呼ぶ展開にみるみる惹き込まれていきました。初の地上波ドラマ単独主演ということで、不安もありますが、魅力あるキャスト、スタッフの方々とご一緒できて光栄です。三人の歪な関係の中にある、それぞれの闇と愛情を丁寧に演じられるよう頑張ります。人間の表裏、愛憎が色濃く表れる作品になると思います。是非、お楽しみに。

◆三原羽衣コメント

朝賀先生の原作を読ませて頂いた時、漫画好きの私の中でもTOP3に入るくらい面白くて、おこがましいですが「絶対に私が麗香を演じたい!」とひそかに思っていました。麗香を演じることが決まった時は、本当に嬉しくて電話越しにマネジャーに叫んでしまいました(笑)。私は、今まで、ピュアで真っ直ぐな役を演じることが多かったこともあり、演じたことのない役に挑戦出来る事に、とてもワクワクしています!麗香は、綺麗で明るくとても魅力的な女性ですが、彼女の中に秘めている闇の部分をどう表現すれば見てくださる方々に、私なりの麗香を伝えられるのか?麗香になりきり日々考えています。私は寝る時は、麗香の様に薄着で寝るのですが麗香の気持ちになって今は寝るようにしています(笑)。今まで見せたことの無い一面を皆さんにお見せできるよう、精一杯楽しみ、頑張ります!是非皆様、楽しみにしていてください!!

◆中村嶺亜コメント

まず今回ドラマ出演させていただける事が決まり、率直に嬉しかったです。最近はミュージカルなどステージでのお芝居を沢山経験してきました。久しぶりの映像作品ですがお芝居という面で通ずるところは沢山あると思うので、これまで学んだ事を活かせられたらなと思います。今回の犬飼秀司役はこれまでに比べて凄く大人っぽい役です。ただ、秀司は誰よりも子どもっぽくもあると思うので、そんな部分を楽しく演じられたらなと思います!

◆上田迅監督コメント

美しい作画の中に人間の虚しさや寂しさが描かれた原作に引き込まれると同時に、これは『依存』の物語なのだと感じました。登場人物全員が誰かに一方通行の依存をしていて、彼らが交わることで歪んだ愛が芽生え、本当の愛の形が見えてくる。この複雑で繊細な物語を、若くして実力ある俳優たちと一緒に作っていけることがとても楽しみです。もがき苦しみながらも、幸せを探して懸命に生きる彼らの姿を是非最後まで見届けてください!

◆原作:朝賀庵氏コメント

完結後しばらく経ってこんなお話がいただけるとは…と驚いております。しばらく半信半疑で企画の進捗を聞いておりました。ヤンマガの編集さんと初めてお会いしたとき「ドラマ化目指しましょう!」と話しながら「犬と屑」の打ち合わせをしたことが懐かしいです。作品を応援してくれた読者様、ドラマ化に関わってくださった全ての方に感謝いたします!ドラマならではの「犬と屑」を楽しんでもらえますように…!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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