齋藤飛鳥、乃木坂46卒コンの開催悩んでいた 赤裸々な本音・不安解消できた理由語る<齋藤飛鳥卒業コンサート1日目/全文> | NewsCafe

齋藤飛鳥、乃木坂46卒コンの開催悩んでいた 赤裸々な本音・不安解消できた理由語る<齋藤飛鳥卒業コンサート1日目/全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
齋藤飛鳥「齋藤飛鳥 卒業コンサート」@東京ドーム初日(提供写真)
【モデルプレス=2023/05/18】乃木坂46が17日~18日の2日間に渡り、東京ドームにて「齋藤飛鳥 卒業コンサート」を開催。初日となる17日には、齋藤が同公演への赤裸々な思いを語る場面があった。

【写真】齋藤飛鳥、乃木坂46卒コン初日で圧巻パフォーマンス

◆齋藤飛鳥、卒コン開催への本音明かす

初日となったこの日のアンコールで「明日もあるんですけど、明日見られない方もいるかなと思うので、少しだけお話をさせていただきます」と切り出した齋藤は、同公演の開催を聞いたときについて「最初は正直『え?本当にやります?』みたいな気持ちになってしまって」と赤裸々な本音を告白。

その理由として、自身がグループ活動を2022年12月末に終了し、2023年2月22日~25日に渡って開催された「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」も配信で視聴していたことを挙げ「すごく素敵だったから。みんなすごく未来に向かって歩き出してるのに、私の卒コンやったらやっぱどこか過去に立ち返らせてしまうから」と感じたことを明かした。

そして、この不安をスタッフへ吐露したこともあると続けた齋藤だが、「でも、こうやって今日まさか東京ドームで開催ができて、しかもそんな不安とかいらなかったですね」と安堵。

スタッフやメンバーからも愛のある言葉を掛けてもらったと明かしつつ、ファンへ向けても「みんなも思うことは色々あるかもしれませんが、楽しくみんなで笑って終わりたいなと思います!」と呼びかけた。

◆齋藤飛鳥、ファンへ“これからの乃木坂46”への思い伝える

また、スピーチの最後には「私へ向けてくれた色んな愛情とかも、これからはメンバーのみんなに向けてくれたらすごく嬉しい」と語った齋藤。

「これからの乃木坂46もどうかよろしくお願いします」と真っ直ぐに伝えると、会場からは大きな拍手が起こっていた。

◆齋藤飛鳥スピーチ全文

今日1日ライブももう終盤の終盤でここまで無事にくることができまして。明日もあるんですけど、明日見られない方もいるかなと思うので、少しだけお話をさせていただきます。

この卒業ライブは、最初は正直「え?本当にやります?」みたいな気持ちになってしまって。というのも、私が12月31日で活動を一旦終えて、みんながやっていた「BIRTHDAY LIVE」(乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE)を配信で見たときにすごく素敵だったから。みんなすごく未来に向かって歩き出してるのに、私の卒コンやったらやっぱどこか過去に立ち返らせてしまうから、「え…どうしよう…」みたいなことをスタッフさんにもポロッと不安を言ってしまったりとかもあったんですけど。

でも、こうやって今日まさか東京ドームで開催ができて、しかもそんな不安とかいらなかったですね。スタッフさんも、こんなひねくれた私でも納得できるような励まし方をしてくださったり、メンバーも何も言ってないのに裏で「飛鳥さんきっと、思うこと色々ありますよね。大丈夫ですかね」って言ってくれたり。

(ファンを見て)皆さん温かいですね、最近やっと皆さんと交流できる場もいくつか設けていただいて、そのリアクションとかを見ても熱が伝わってきていたし。何より今日こうしてこんなに楽しい時間をすごせるとは思っていなかったので、すごく幸せな1日でした。本当にありがとうございます。

でもこんな感じで、今日はとにかく楽しいので。みんなも思うことは色々あるかもしれませんが、楽しくみんなで笑って終わりたいなと思います!そして私へ向けてくれた色んな愛情とかも、これからはメンバーのみんなに向けてくれたらすごく嬉しいです。これからの乃木坂46もどうかよろしくお願いします。

◆齋藤飛鳥、東京ドームで2日間「卒コン」開催

齋藤は、2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、乃木坂46に11年間在籍。2022年内をもってグループ活動を終了しており、明日の公演がアイドルとして最後のステージとなる。

2日間で10万人を動員する予定のほか、グループ初となるインバウンドツアーや、オンラインでの生配信も実施。多くのファンが齋藤のラストパフォーマンスを見守る。

なお、4期生の林瑠奈は体調不良のため、4期生の掛橋沙耶香と5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top