西野七瀬&石井杏奈、初の姉妹役 浴衣姿で京都弁を披露 | NewsCafe

西野七瀬&石井杏奈、初の姉妹役 浴衣姿で京都弁を披露

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
石井杏奈、西野七瀬(提供写真)
【モデルプレス=2023/05/11】女優の西野七瀬と石井杏奈が出演する飲料水の新TVCMが、12日より全国で放映開始。2人は初の姉妹役で共演する。

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◆西野七瀬&石井杏奈、初の姉妹役

西野演じる「和(のどか)」は、おっとりとしていて芯のある姉、石井演じる「香(かおり)」は人懐っこく、正直な人柄の妹という役どころで登場する。今回の新CMでは、仲良し姉妹が母の実家を訪れたという設定の下、古民家の縁側でそれぞれ好きな柄の浴衣に着替えた2人が飲料水を飲みながら、その味や香りについて楽しくおしゃべりするストーリーを通じて魅力を訴求していく。

一番の見どころは、西野と石井の涼しげかつチャーミングな浴衣姿と微笑ましい京都弁の会話。自然体の姉妹が醸し出す素敵な空気が、見る人をふと笑顔にする新CMとなっている。

◆西野七瀬&石井杏奈、奥ゆかしい古民家の縁側で浴衣姿のロケ撮影

撮影は2月上旬、都内の古民家で行われた。この日は朝から青空こそ広がったものの、時期的にまだ気温が上がらず、冷たい風も吹く中でのロケとなったが、西野と石井は寒さを吹き飛ばす元気な笑顔を浮かべて現場入り。かわいらしい浴衣姿も相まって、現場にパッと華やかな空気が広がると、ちょうど2人が座る縁側にも、雲間から太陽の光が差し込み始め、絶好のタイミングで撮影がスタートした。浴衣は2人とも同じ仕立て(素材)で、柄と帯の色合いに変化をつけている。

15秒という短い尺でより印象的な場面を演出するべく、本番中は西野と石井に対して「やや巻きめに」「ほんの少し喜びの気分を足して」「相手のセリフにかぶせ気味で行きましょう」などと、セリフと表情のニュアンスに関する指示が矢継ぎ早に飛んでいた。それでも2人は持ち前の集中力を発揮して、演出の意図を汲みながらも、常に姉妹らしいナチュラルな雰囲気をにじませる魅力的なお芝居を披露。

最終的にさまざまなバリエーションのOKテイクを回収できた監督も「今まで撮ったカット、全部良かったです」と絶賛の声を上げ、編集時にどのやり取りを選べばいいのか、嬉しい悩みを抱えることに。また、今回はフイルム撮影によって、より柔らかい風合いの映像に仕立てている。

◆西野七瀬、京都弁を完璧に操る石井杏奈に思わず…

普段と異なる京都弁の掛け合いに当たり、事前に自身のセリフを方言指導の先生に録音してもらい、その声をひたすら聴いて練習してきたという東京出身の石井。撮影当日も関西出身の西野にアドバイスを仰ぎ、リハーサルでさらに精度を高めると、本番では西野が思わず「あれ、杏ちゃんって出身どこだっけ?」と尋ねるほど、自然な言い回しを連発していた。

休憩中は、お互いを「なぁちゃん」「杏ちゃん」と親しげに呼び合い、以前共演したドラマ撮影の思い出話をしたり、近況報告をしたりしていた西野と石井。特に盛り上がっていたのが、2人とも大好きだというチョコレートに関する話題で、最近お気に入りのチョコや、どんなタイプのチョコが好きかなど、あれこれ質問し合い、ガールズトークに花を咲かせていた。(modelpress編集部)

◆西野七瀬&石井杏奈インタビュー

― 撮影の感想やCMの見どころをお聞かせください。

西野:杏ちゃんと一緒に縁側でのんびりと撮影できて楽しかったです。見どころは、杏ちゃんの京都弁がすごくかわいかったところかな(笑)。すごく似合ってたから、出身は一瞬「あれ、京都だったっけ?」と思って、聞いたら東京でした。

石井:なぁちゃんが関西ということを知っていたので、足を引っ張らないよう事前に練習して、現場に入ってすぐに、方言指導の先生からも教えていただきました。今回は一日なぁちゃんと縁側でいろいろお話することが多くて、すごく楽しかったです。

―初の姉妹役はいかがでしたか?

西野:私は杏ちゃんを妹というよりも、お友達という感じで接していたような気がします。

石井:私はお姉ちゃんがいないので、今回なぁちゃんがお姉ちゃんという設定がとても嬉しかったです。

― ご自身の性格はお姉ちゃんタイプですか?それとも妹タイプですか?

西野:CMの設定と逆だと思います。私は末っ子なので、実際もうバリバリ妹タイプの末っ子体質です。杏ちゃんはすごくしっかりしているので、絶対お姉ちゃんタイプだと思います。

石井:たしかに私は下に2人いるので、お世話したくなっちゃう感じですね。なぁちゃんはかわいいので、年上ですけど、今回の撮影でも「ご飯なに食べたの?」とか、いろいろ聞いちゃいました。

― CMにちなんで、「和」と言えば何を思い浮かべますか?

西野:和食です。和食の中では、特にお味噌汁が大好きで、食事の時にあると、必ず初めにいただきます。

石井:浴衣とかお着物を着ると、「あ、日本人だ」と思うので、和と言えば浴衣です。あとは、今回撮影した縁側やお庭も、和の要素として思い浮かべますね。

― それでは逆に、「洋」と言えば何を思い浮かべますか?

西野:洋楽です。誰が好きとかは特になくて、いろいろな曲を「あ、このメロディーいいな」という感じで聴いています。

石井:メロディー重視で聴いてるってこと?

西野:洋楽はそう。いい声だな、いいメロディーだなと思った曲は、後で歌詞の和訳を調べることもあります。

石井:私は洋菓子ですね。

西野:チョコだ!

石井:そう、チョコ(笑)。なぁちゃんも好きだもんね。今回もオフトークの時、お互いにどんなチョコが好きか、ずっと話していました。私は冷凍庫に入れてパリッとした食感のチョコが好きなんですけど、なぁちゃんもフォンダンショコラを冷凍したという話をしていて。

西野:冷凍は2人とも共通しているよね。チョコレート推しがしがちです。

― CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

西野:今回は杏ちゃんと2人で和紅茶姉妹を演じました。香りが推しているポイントということで、2人で香りを嗅いで「ハーッ」という感じになっているので、CMをご覧になった方が、どんな香りなんだろうと気になる作品になっていたらいいなと思います。

石井:なぁちゃんと2人で、京都弁でいろいろ会話しながら良さを伝えています。とてもスッキリした味わいで、飲みやすくて、私もストックしたいなと思ったので、たくさんの人にその魅力をお届けできたらいいなと思います。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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