AKB48柏木由紀、年齢に囚われていた過去と気づいたきっかけ「自分のテンションが上がることが1番大事」 | NewsCafe

AKB48柏木由紀、年齢に囚われていた過去と気づいたきっかけ「自分のテンションが上がることが1番大事」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
プロデュースブランド「u pink (ユーピンク)」発表会を開催した柏木由紀(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/04/18】AKB48の柏木由紀が18日、都内にて自身のプロデュースブランド「u pink (ユーピンク)」発表会を開催し、ブランドコンセプトについて語った。

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◆柏木由紀プロデュースブランド「u pink (ユーピンク)」

「upink」には、年齢に関わらず、好きなものを身に着け、自分のために可愛くなってほしいという想いが込められている。年齢を重ねるにつれ、周りからの見られ方を気にして“可愛い”より“大人っぽい”を選んだ方がいいのではと考えるようになったという柏木が、それでもやっぱり“可愛い”が好きという素直な気持ちを大切にスタートしたブランド。大人になっても楽しめる“ピンク”や“可愛い”を柏木が一番好きなコスメで表現した。

会場内には商品を展示したブランドの展示ルームが用意され、柏木のセミナーにはゲストとしてビジュアルのメイクも手掛けたヘアメイクアップアーティストの河北裕介も登壇。柏木はセミナーを行った後、報道陣の囲み取材に応じた。

◆柏木由紀、年齢に囚われていた過去と気づいたきっかけ「自分のテンションが上がることが1番大事」

「もし今後もアイテムが出たときに『upinkのアイテムだったら信頼できるから使いたい』とか『このブランドで全部コスメを揃えたい』とかそういう風に言ってもらえるようなブランドにできたら」と今後の展望を明かした柏木。

「価格設定的にもプチプラで収めたので若い世代はもちろん似合うと思いますし、同世代の30代や40代50代の方でも可愛いものが好きな方ってきっといらっしゃると思うので、そういう方にも自信を持って使ってもらえるような商品作りをしていきたいです。本当に幅広い世代の方に使ってもらいたいです」と年齢関係なくピンクコスメに挑戦して欲しいという想いを語った。

コンセプトに至ったまでの葛藤について掘り下げると、「20代後半から30代が見えたぐらいのときに、やっぱり『大人にならなきゃ』とか『大人っぽくしなきゃ』という気持ちがすごい強くて、グループでも先輩になっていって、本当はピンクが好きだけどピンクと黒があったら黒を選ぶとか、大人が着てたらかっこいいなと思うようなものを選ぶようになったんですけど、例えばそれで『可愛いね』とか褒められても1個も嬉しくないと思って、これじゃなんの意味もないし結局人にどう思われても自分が本当に好きなものを身に着けたり使ったりすることで自分のテンションが上がることが1番大事だなと、30(歳)越えてぐらいから気づいた」と振り返り、「こうやって発信することでもしかしたら同じような方が『私もそうかも』と思ってもらえたら良いなと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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