フジ「男性育休100%宣言」に賛同 NHK・民放キー局で初 | NewsCafe

フジ「男性育休100%宣言」に賛同 NHK・民放キー局で初

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フジテレビ (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/29】フジテレビは、男性育児休業取得率100%の実現を目指して、株式会社ワーク・ライフバランスが推進する「男性育休100%宣言」に賛同した。

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◆フジ「男性育休100%宣言」に賛同

「男性育休100%宣言」に賛同するのは、NHK・民放キー局で初めて。フジテレビの男性育休取得率はすでに約80%を達成しており、これをきっかけに、より一層働きやすい会社を目指していく。

フジテレビは、メディアを取り巻く環境が大きく変化するなか、豊かで多彩なコンテンツを世の中に発信する企業として、子育て中の社員が生き生きと働き続け、生活者の心に寄り添うコンテンツを創出できるよう取り組んできた。コンテンツ制作に携わるクリエイターや有事にも対応する報道&情報制作などの現場で働く社員を含め、全社員がワーク・ライフバランスを充実させ、高いモチベーションを持って働けるよう、これまでも働き方改革を推進してきている。

1.育休相談窓口としてイントラ特設ページを充実
2.育児休業に加え、小4までの時短制度、あるいは就学初期までの休職など多様な選択肢

これらの結果、フジテレビ社員の育休取得率は年々高まっており、2022年度の男性育休取得率は78%(2月28日までの数値)と国の目標とする30%を大きく上回った。

2023年度からは、他社とも交流できる父親学級の開催や関連動画配信による職場全体の啓蒙、また、復職時にも高いモチベーションで臨めるような人事制度の施行により、育児休業を取得する社員が安心して休め、復帰もしやすい体制を強化する。

フジテレビは、「男性育休100%宣言」をきっかけとし、男女分け隔てなく誰もが育児休業を取得できる風土の醸成に今まで以上に取り組むとともに、取得日数についても充分な期間を取れるよう、施策を検討。社員がそれぞれのライフステージに合わせて多様な働き方を選択できる環境を整えていく。(modelpress編集部)

◆株式会社フジテレビジョン代表取締役社長・港浩一コメント

「当社では、豊かで多彩なコンテンツを世の中に発信する企業として、子育て中の社員が生き生きと働き続け、生活者の心に寄り添うコンテンツを創出できるよう取り組んで参りました。男女問わずそれぞれのライフステージに合わせて多様な働き方を選択することが、多彩な視野から、さらに信頼される情報や感情に訴えるコンテンツをお届けできる推進力になると考えています。今後も、働きやすい、そして働きがいのある会社を目指していきます」

◆「男性育休100%宣言」とは

株式会社ワーク・ライフバランスが推進する、男性の育児休業取得率100%を実現するために、目標を持ち、具体的な施策を行っている企業の経営者が宣言し、発信していくことで、これまでの慣習の改革や法律改正の実現を目的としている。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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