犬飼貴丈、稲森いずみ主演ドラマ出演決定「全く変わらない姿でビックリしました」追加キャスト8人一斉解禁<夫婦が壊れるとき> | NewsCafe

犬飼貴丈、稲森いずみ主演ドラマ出演決定「全く変わらない姿でビックリしました」追加キャスト8人一斉解禁<夫婦が壊れるとき>

社会 ニュース
(上段左から)内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ(下段左から)犬飼貴丈、矢島健一、七瀬なつみ、長谷川初範(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/03/21】4月より新設された日本テレビのドラマ枠「金曜ドラマDEEP」の第1弾となる女優の稲森いずみ主演ドラマ「夫婦が壊れるとき」(4月7日スタート、毎週金曜24時30分~24時59分)の追加キャスト8人が新たに解禁された。

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◆稲森いずみ主演ドラマ「夫婦が壊れるとき」

「夫婦が壊れるとき」は、2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送され、各賞を総なめにした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本 マイク・バートレット、制作 Drama Republic)のリメイク。原作は大ヒット作として各国でリメイク版が制作され、これまでにフランス・韓国・トルコ・フィリピン・インドネシアなどで放送されている。

日本オリジナル版も、第1話冒頭から目が離せない怒涛の展開が。夫の不倫が明らかになる生々しいまでの表現と、日本オリジナルだからこそ描ける心理描写や展開、そして豪華キャストが競演する。

◆犬飼貴丈ら「夫婦が壊れるとき」出演決定

今回解禁となる追加キャストは、稲森演じるヒロイン・陽子と、吉沢悠演じる夫・昂太、そして、優希美青演じる昂太の不倫相手・理央を取り巻く重要なキャラクターを担う、豪華キャスト陣。

昂太の学生時代の同級生であり、陽子とも家族ぐるみの付き合いである加集基樹には、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のドラコ・マルフォイ役での出演が話題の内田朝陽、基樹の妻・朋美には“おはガール”出身の演技派女優・安藤聖、陽子の同僚で昂太の同級生でもある佳奈子には、ドラマ「silent」にて演じたタワレコ店員・ゆかこ役が記憶に新しい内田慈が名を連ね、“夫婦が壊れるとき”に深く関わる危うい人間関係を、経験豊富な俳優陣が描き出す。

また、陽子の患者であり、のちに重要な役割を担う吉野芽衣には、フレッシュな魅力が光る結城モエが登場。そして芽衣に暴力をふるう恋人・峯田康生を、ジュノンスーパーボーイ出身の若手実力派俳優・犬飼貴丈が演じる。

理央の父であり、地元の名士である佐倉徹郎には、ヒューマンドラマからサスペンスまで幅広い作品で独自の存在感を放つ名優・矢島健一、そして母・美南には「ぽっかぽか」シリーズ(94~96年)をはじめ多くの作品で母親役を担ってきた七瀬なつみと、名バイプレイヤーが揃った。

さらに診療内科医の大庭学役として、ベテラン俳優・長谷川初範の名も。その重厚な演技で、本作の世界観を引き締める。

今回の出演にあたり、内田は「稲森いずみさんとの共演は20年振りになります。相変わらず素敵で凛と美しい。稲森さんの儚い表情には飲まれる様な感覚になります」、犬飼は「稲森さんは初めてお会いしてから8年経つのですが、今回の撮影現場でも全く変わらない姿でビックリしました。そんな稲森さんとは緊張感のあるお芝居があるので自分も楽しみですし、皆さんにも楽しんでもらいたいです」と稲森との共演に期待を寄せている。

夫と子供に囲まれ完璧な生活を送っていた医師のヒロイン。ある日、夫の持ち物から女性の影を感じ、不倫しているのではと疑心暗鬼に。夫の裏切りから、次々と明らかになる衝撃の事実。ヒロインの壮絶な復讐劇が始まる――。

◆日テレ、ドラマ枠新設で世界的ヒット作リメイク

同枠では、深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”をお送りする。複雑に絡み合うラブサスペンス、裏切り、騙し合い、爽快な復讐劇…ハマると抜けられない、見始めたら止まらない、怒涛の展開を美しく刺激的に描き出す。それが「金曜ドラマDEEP」のコンセプトだ。(modelpress編集部)

◆登場人物紹介

・真壁陽子(まかべ・ようこ)…稲森いずみ

陽風台クリニックの副院長・内科医。聡明で医師としても人気があり、若くして副院長に。実は若い時に両親を交通事故で亡くしていて、親がいない事を理由に周りから同情されることを嫌い、何事も全力で打ち込むように。医大に進学し、医者として成功することで、自己肯定感が高まっていく。仕事も家庭も完璧で、理想の人生を手に入れたと思っていたが…

・真壁昂太(まかべ・こうた)…吉沢悠

陽子の夫。陽子が出資して立ち上げた映像制作会社の社長兼監督。かつて登竜門的な映画賞を受賞したが以降ヒットはない。経営能力はなく、会社は経営不振に陥っている。陽風台で育ち、地元の友達が多い。誰にでも優しい性格で異性にモテる。妻を愛している気持ちに嘘はないが、若い理央にも本気で惹かれてしまい…

・佐倉理央(さくら・りお)…優希美青

投資家で地元の名士でもある一家のひとり娘。昂太の不倫相手で、料理講師見習い。映画撮影の現場で料理監修を手伝ったことがきっかけで昂太と出会い、やがて惹かれるように。外見からは想像できない激しい気性も併せ持つ。

・加集基樹(かしゅう・もとき)…内田朝陽

昂太の同級生。会計士で、昂太の会社の経理を担当している。朋美という妻がいるが子どもは望んでいない。内心では、陽子と結婚し、好きなことを仕事にしている昂太をうらやんでおり、陽子に“ある復讐”を持ちかけるが…。

・加集朋美(かしゅう・ともみ)…安藤聖

基樹の妻。自宅で絵画教室を開いている。夫の基樹が子供を望んでいないことが悩み。陽子は信頼を寄せているが…。

・相沢佳奈子(あいざわ・かなこ)…内田慈

産婦人科医。陽子の昔からの同僚で、昂太、基樹の幼なじみ。陽子から、昂太の不審な言動について相談を受け、「考えすぎ」だと笑い飛ばすが…。

・吉野芽衣(よしの・めい)…結城モエ

陽子の患者。社会の底辺で生きるしかないとあきらめていたが、陽子との出会いで変わって行く。そして陽子から、ある頼み事を持ちかけられる。

・峯田康生(みねた・こうせい)…犬飼貴丈

芽衣の恋人。芽衣いわく「お金がないと荒れるが、普段はいい人」。DV癖があり、芽衣を助けにきた陽子のことも恫喝する。

・佐倉徹郎(さくら・てつろう)…矢島健一

理央の父親。地元の名士である。昂太は自分の映画への出資を徹郎に相談するが…。

・佐倉美南(さくら・みなみ)…七瀬なつみ

理央の母親。陽子の患者で、陽子に絶大な信頼を寄せている。料理研究家でもあり、プロデュースしたレストランのオープニングパーティで、陽子と理央を偶然、引き合わせる。

・大庭学(おおば・まなぶ)…長谷川初範

昂太の母・由紀が入院している病院の院長であり、由紀の主治医。陽子が昴太の嘘に気づく、ある決定的な一言を放つ。

◆内田朝陽コメント

撮影に入る前に監督やプロデューサーの方々と人格や人柄は勿論、作品には描かれていない部分までを色々と話し、加集基樹という役を創りました。稲森いずみさんとの共演は20年振りになります。相変わらず素敵で凛と美しい。稲森さんの儚い表情には飲まれる様な感覚になります。皆様、是非ご覧ください。

◆安藤聖コメント

私自身もどっぷりハマった本作品の日本版に出演できることをとても嬉しく思っています。目を背けたくなる出来事続きの本編とは違い、風通しが良く笑いの絶えない現場から、細部まで目の離せなくなるドラマを皆さんにお届けします!

◆内田慈コメント

イギリスで生まれた物語が日本を舞台にどのように立ち上がるか、チームの一員としてすごく楽しみです。主人公・陽子を演じる稲森さんが強く美しい。私は陽子の親友役を演じます。観てくださる方の明日を生きる力になりますように。乞うご期待!

◆結城モエコメント

今回の役を頂いた時、自分に演じられるか不安な思いを抱いたのが、正直なところでした。ですが、現場で監督らと話し合いを重ね、今は日々、全力で役と向き合っています。主演の稲森さんは、誰よりもお芝居に集中され、真摯に向き合っている姿を見せて下さり、改めてこの作品を素晴らしいものにしたいと、鼓舞して下さる存在です。皆様どうぞ、ご期待ください。

◆犬飼貴丈コメント

台本を読んで自分の役はいくらでも膨らませる事が出来そうだと感じてワクワクしました。稲森さんは初めてお会いしてから8年経つのですが、今回の撮影現場でも全く変わらない姿でビックリしました。そんな稲森さんとは緊張感のあるお芝居があるので自分も楽しみですし、皆さんにも楽しんでもらいたいです。

◆矢島健一コメント

金曜ドラマDEEP「夫婦が壊れるとき」なんとエグそうなタイトル!地上波で深夜とはいえ、どこまでやれるか?共演者としても大変楽しみです。僕は不倫相手の佐倉理央の父を演じます。可愛い娘が既婚者に!ウゥッ!これ以上書くとネタバレしそう。皆さんお楽しみに。

◆七瀬なつみコメント

娘・理央の幸せを願う母を演じます。激しい愛憎劇ですが、大変引き込まれる話で、私自身、BBCのオリジナルを全話一気見してしまいました。現場は至って和やかな雰囲気で進んでおりますが、台本上は次から次に壮絶な出来事が起こります。止まらないジェットコースターに乗ったようなスリルをお楽しみ下さい。

◆長谷川初範コメント

主人公・真壁陽子の義理の母を預かる「やすらぎの丘」院長の大庭学を演じさせて頂いています。この題名通り、夫婦がスタートする時は誰しもが幸せな夫婦生活、人生をイメージしていますが、人生にはそれぞれの難関が待ち受けているようです。最初に艱難辛苦など想像したら夫婦にはならないのでしょうからね(笑)。神社に参拝に行くと必ず「家内安全」と云う願い事が昔からありますが、これこそが一番のキーワードなのかも知れません。やすらぎの丘の院長大場は穏やかで優しい人物。しかし、もしかして人生の艱難辛苦を乗り越えて来たからかも知れません。さてどうでしょうか?人間はいつも不可思議で弱くて狡くて、しかし純粋で一生懸命に生きようとする美しさが素晴らしいのかも知れません。ネタバレしてはいけませんのでこの辺で。俳優、スタッフ一同、皆様に感動し感激し喜んで頂けるように純粋に一生懸命に頑張っています。お楽しみください。

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