北川景子・山田裕貴ら「女神の教室」涙でクランクアップ “連続ドラマに携わるのは難しいと感じていた”赤裸々な思い語る | NewsCafe

北川景子・山田裕貴ら「女神の教室」涙でクランクアップ “連続ドラマに携わるのは難しいと感じていた”赤裸々な思い語る

社会 ニュース
(後列左から)河村花、南沙良、高橋文哉、前田拳太郎/(前列左から)前田旺志郎、北川景子、山田裕貴(C)フジテレビ
【モデルプレス=2023/03/20】フジテレビ系月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜よる9時~)で主演を務める女優の北川景子、教員役で共演する山田裕貴、及川光博らがクランクアップを迎えた。

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◆北川景子主演「女神の教室~リーガル青春白書~」

北川が月9初主演で新米教員役に挑戦する本作。ロースクールに派遣された新米教員が新風を巻き起こす?ロースクールを舞台に教員と学生たちの成長を描くリーガル青春群像劇となっている。

◆北川景子・山田裕貴・及川光博がクランクアップ

20日に最終回を迎える今作だが、本編収録は一足先にオールアップ。全員笑顔で撮影を終えた。

最初に撮影を終えたのは山田。スタッフの「ただいまをもちまして藍井仁役、山田裕貴さんオールアップです!」の声と共に北川は藍色の花束を山田に渡すが、北川の目には涙が浮かんでいたようで…その姿に山田も「もらい泣きしちゃう…」と感極まった様子。また、「この役はすごく難しく、みんなとあまりしゃべれなかったので、少しさみしくもあった」と、天才で変わり者な藍井という役に苦労したことを明かすとともに、「(役作りで)あまり現場でコミュニケーションが取れなかったのですが、普段はもっとしゃべります(笑)!」と笑いを誘った。

続いて及川も北川とのシーンでクランクアップ。恩師と元教え子という間柄を演じた北川と抱き合って互いをねぎらいつつ、「またいつか皆さんと、できればマスクを外した状態でご一緒できますよう精進してまいります!チャオ!」と、“ミッチースマイル”で現場スタッフと共演者に感謝を述べた。

そして教員役では最後のクランクアップとなった北川は、ロースクール時代の同期・横溝太一役を演じた宮野真守と共にクランクアップ。夜遅くまで続いた撮影の中だったが、苦楽を共にした監督から花束を受け取ると「皆さんと一緒に“いい作品を作りたい”と、1つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした」と笑顔で撮影期間を振り返った。

さらに、北川のクランクアップ現場には学生役の南沙良、前田旺志郎、河村花もプライベートで駆けつけ、柊木先生の卒業を見守った。長い撮影を共にする中で作中と同じような信頼関係を築けていたのが伝わってきた。

◆北川景子「“もう連続ドラマの現場に携わっていくのは難しいかな”と感じていました」

クランクアップにあたり、北川は「人と向き合うことや話し合うことの大切さ、何かを一からじっくり考えることの大切さを、人との関係が希薄になっている今だからこそ描ける作品に参加できてすごくうれしかったです」とコメント。「すてきなスタッフ、キャストの皆さんと一緒に“いい作品を作りたい”と、1つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした」と貴重な経験となったことを明かした。

また「個人的な話にはなりますが」とし、「子どもを生んだときに“もう連続ドラマの現場に携わっていくのは難しいかな”と感じていました」と本音も吐露。「この場に立たせてもらっているのは本当にみなさんのご協力のおかげだと思っています」と感謝を伝え、「まだまだドラマ制作に携わっていたいという熱意というか野心を再び持つことができて、子育てと仕事をしながらでも社会とのつながりを持てるんだという自信にもなりました。本当にみなさんのおかげでした!」と明るく思いを伝えた。(modelpress編集部)

◆北川景子コメント

今回は『ブザー・ビート』のときにご一緒した野田(悠介プロデューサー)くんからお話しをいただいたので、それだけですぐ“出演したい”と思っていました。そこから実際に台本を読んでみて、人と向き合うことや話し合うことの大切さ、何かを一からじっくり考えることの大切さを、人との関係が希薄になっている今だからこそ描ける作品に参加できてすごくうれしかったです。すてきなスタッフ、キャストの皆さんと一緒に“いい作品を作りたい”と、1つの目標に向かって過ごせたのはかけがえのない日々でした。

個人的な話にはなりますが、子どもを生んだときに“もう連続ドラマの現場に携わっていくのは難しいかな”と感じていました。でも、この場に立たせてもらっているのは本当にみなさんのご協力のおかげだと思っています。まだまだドラマ制作に携わっていたいという熱意というか野心を再び持つことができて、子育てと仕事をしながらでも社会とのつながりを持てるんだという自信にもなりました。本当にみなさんのおかげでした!長い時間ありがとうございました!

◆山田裕貴コメント

人生に何も意味を見いだせない役をやってみたかったのですが、それが今回かなうとは思いませんでした。でも実際にやってみたらすごく難しくて…。みんなとあまり関われないし、それが少しさみしくもありましたが、それは藍井のキャラとしてはいいのかなと思いつつ。そんな中でも、この現場に来たら楽しいなって(自然と)笑っていたり、またみんなに会いたいなって思わせてくれたり、本当にありがとうございます!北川さんの月9初主演作に関われたこともありがたいですし、学生役のみんなともっとお芝居の中でしゃべれたらよかったなと思います。この役になってから現場であまりしゃべらなくなったので…普段はもっとしゃべるんです(笑)!スタッフの皆さんとあまりコミュニケーション取れなかったと思うんですけど、次また別の現場でお会いしたときは明るく話しかけていただけたらうれしいです。お疲れ様でした!

◆及川光博コメント

お世話になりました。オリジナルストーリーということで、どういう展開になっていくのかハラハラしつつ、またそれを楽しみつつ参加させてもらいました。またいつか皆さんと、できればマスクを外した状態でご一緒できますよう精進してまいります。ミッチーでした、チャオ!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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