Snow Man目黒蓮、今田美桜と「近づけるようになった」シーンとは「わた婚」塚原あゆ子監督が意図も明かす | NewsCafe

Snow Man目黒蓮、今田美桜と「近づけるようになった」シーンとは「わた婚」塚原あゆ子監督が意図も明かす

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Snow Man目黒蓮、今田美桜と「近づけるようになった」シーンとは「わた婚」塚原あゆ子監督が意図も明かす
【モデルプレス=2023/03/15】映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の塚原あゆ子監督が、14日放送のTBS系『アカデミーナイトG(毎週火曜深夜1時58分~※この日は2時03分〜)』に出演。同作で初の単独主演を務めたSnow Manの目黒蓮の演出&舞台裏の印象について明かした。

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◆塚原あゆ子監督、目黒蓮の印象について「真面目ですよね」

同作は明治・大正期を彷彿とさせる架空の時代に2人の孤独な男女が少しずつ心を通わせていく姿を圧倒的映像美で描き出したラブストーリー。

心を閉ざした軍隊長・久堂清霞(くどう・きよか)を目黒、家族に虐げられて育ったヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)を女優の今田美桜が演じた。

目黒の印象について問われると塚原監督は「真面目ですよね」と即答。「台本の読み方とか非常に細かくて...取り組む姿勢が(撮影前から)もう既にあるんだなっていう感じです」と目黒の実直さを絶賛。

また「ご本人自体がすごく真面目だし。やられたキャラクターもストイックっていうんですか。ああいう役なので相まって自然に入り込めてたように見えました」と目黒と同作の役柄との共通点についても明かしていた。

◆塚原あゆ子監督、目黒蓮からの言葉に「何より嬉しい」

また、同作のカメラワークについて問われた塚原監督。目黒と今田が向かい合うシーンでは、まだ2人の間に壁があったためカメラのアングルであえてふすまが2人の間に映り込むように意識したのだとか。

「もう1回この(同じ)アングルが出てきて。そのタイミングでは(2人がもっと)近づけるようになった」とし、「韻を踏んでるみたいなつもり」と演出意図について明かした。さらに、同作のクライマックスで目黒が戦闘後に15秒間佇んでしまうシーンについても「彼の呆然感というんですか『こんなことになってしまった自分の力の無さ』みたいな事にゆっくり立ち返る時間が必要で、それがあれくらい(必要だった)」とのこと。

同番組MCのココリコの田中直樹は塚原監督の繊細な演出に感心した様子で、以前に目黒が「塚原監督のおかげで芝居が楽しくなった」と話していたと伝えると、「それはよかったです」「何より嬉しい」と笑顔でコメントしていた。
(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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