「夕暮れに、手をつなぐ」“送信取り消し”演出がトレンド入り「新しい」「令和のラブストーリー」恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏の過去ツイートも話題に | NewsCafe

「夕暮れに、手をつなぐ」“送信取り消し”演出がトレンド入り「新しい」「令和のラブストーリー」恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏の過去ツイートも話題に

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広瀬すず、永瀬廉/「夕暮れに、手をつなぐ」第9話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/03/15】女優の広瀬すずが主演、King & Princeの永瀬廉が出演するTBS系火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜よる10時~)の第9話が、14日に放送された。“送信取り消し”演出が話題となっている。<※ネタバレあり>

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◆広瀬すず&永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」

本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏が完全オリジナル脚本で手がけている。

◆音、告白するも“送信取り消し”

互いに仕事で多忙となり疎遠になった音と空豆。音は空豆と久しぶりに連絡をとったある日、電話した後に「俺、お前のことが好きだった。今も、これからも好きだと思う」とメッセージを送信する。

しかし、空豆が見た頃には「メッセージの送信を取り消しました」という表示が。音は「今更何言ってんだ」と取り消しており、彼の告白は空豆に届く前に彼自身によってなかったこととなった。

◆空豆も“送信取り消し”

取り消されたメッセージが気になって仕方ない空豆は、音へ「私は、音が好きだ」とメッセージを送る。送信したのは20時33分。空豆は「21時まで待とう。その間に音が読んだら、それが運命。読まなかったら、それが運命」と自分の中で決める。

しかし21時になっても既読はつかず。音が気付いた頃には、空豆のメッセージも消されていた。

◆「夕暮れに」送信取り消し演出が話題

同局系のヒットドラマ「オレンジデイズ」以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がけている北川氏によって描かれたこの“送信取り消し”演出には「この時代ならではのすれ違い」「この機能がない時代だったら2人はここで結ばれてたかもしれないのに…」「新しい演出」「うわ~!令和のラブストーリーだ~!!」など反響が続々。

また北川氏は2021年1月に「メッセージの送信を取り消しました。が、超気になることを恋と呼びます。違うか? 空から降るツイート」と自身のTwitterに残しており、当時のツイートも再び話題となっていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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