「星降る夜に」最終回 深夜(ディーン・フジオカ)が涙 医者を目指した本当の理由と“復讐”の真意に「そういう意味だったんだ」の声 | NewsCafe

「星降る夜に」最終回 深夜(ディーン・フジオカ)が涙 医者を目指した本当の理由と“復讐”の真意に「そういう意味だったんだ」の声

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ディーン・フジオカ、安達祐実「星降る夜に」最終話(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/03/14】女優の吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜よる9時~)の最終話が14日、放送された。俳優のディーン・フジオカ演じる深夜が医者を目指した理由に注目の声が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆吉高由里子主演「星降る夜に」

本作は恋愛ドラマの名手・大石静が脚本を手掛ける、のどかな海街を舞台にした“10歳差”のオリジナル・ピュアラブストーリー。感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。

◆深夜(ディーン・フジオカ)が医者を目指した本当の理由

妻・彩子(安達祐実)とお腹の中の子を同時に亡くしてから10年が経った深夜は、ついに家の遺品整理を決意。8話では“復讐”のため医者になることを決意したと話していたが、このことについて初めて鈴に向かって打ち明ける。

彩子と子供を亡くしたときのことを振り返り深夜は「あのとき鈴先生が泣いてくれたから、きっとほかのお医者さん達も一生懸命やってくれたと思った」としながらも、心の何処かで本当はミスが起きていたんじゃないか、病院が何かを隠しているんじゃないかと疑ってしまっていたことから「僕が医者になれば真実がわかるかもしれない」と医者を目指した本当の理由を告白。しかし、実際に医者となった現在は「でも結局医者になって誰のせいでもないとわかった」としつつ、医者として生まれてくる子供の姿を見ても嫉妬のような思いも抜けずに上手く祝福できずにいたことを打ち明けた。

その話を受けて、当時の深夜の姿について鈴は「泣いてない深夜先生の姿がそこだけ色がない世界みたいになってて忘れられない」と妻と子供を亡くしても涙を流せずにいる様子について明かしたのだった。

その後、一星らが遺品整理を終えると、生前の彩子が深夜との結婚記念日に向けてプレゼントを用意していたことが明らかに。それを受け取った深夜は、プレゼントを抱きしめながら「もっと一緒に居たかったのにどうして。3人で一緒に歩きたかった」と感情をあらわにし、初めて涙を流した。

◆深夜(ディーン・フジオカ)に視聴者涙

終盤には、1年後に立派に医者として働く深夜の姿が。未だにドジな様子はありつつも、生まれてきた赤ちゃんの姿を見て「おめでとうございます」と笑顔で伝えていたのだった。

この深夜の展開を受けて、視聴者からは感動の声が続々。「深夜先生、良い人過ぎる」「なんて強いんだ」「優しさの塊」「復讐…ってそういう意味だったんだ」「涙なしでは観られなかった」などSNS上で反響が上がっていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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