賀来賢人、俳優業は攻めるも「私生活は守りに」2児の父の顔覗かせる | NewsCafe

賀来賢人、俳優業は攻めるも「私生活は守りに」2児の父の顔覗かせる

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
特別展の取材会に出席した賀来賢人(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/13】俳優の賀来賢人が13日、東京・上野の国立科学博物館で行われた特別展の取材会に出席。俳優業やプライベートについて語った。

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◆賀来賢人、恐竜前に興奮

本展の音声ガイドを務め、大の恐竜好きだという賀来。一足先に本展を見た感想を求められると「最初から最後まで興奮しっぱなしでした」と目を輝かせ、同博物館の副館長・真鍋真氏に説明をしてもらいながら館内を回ったそうで「めちゃめちゃ豪華な経験をさせていただいたんですけど、最初から最後までワクワクする展示だったり仕組みになっていたので、早くいろんな方に見ていただきたいなと思いました」と語った。

また、好きな恐竜を聞かれると鎧竜ズールを挙げ「ここにいるんですけど、実際にみつかった頭骨の化石がドンと展示されているところからズールコーナーが始まるんですけど、本当に魅力的な恐竜で、まさに攻めと守りを兼ね備えた恐竜」と興奮した様子。「僕も初めて見たんですけど、老若男女、大人から子どもまでワクワクするんじゃないかなと思います」と期待を寄せた。

◆賀来賢人、仕事を引き受けた理由は?

そして、恐竜が好きになったきっかけについては「最初は『ジュラシック・パーク』です(笑)。男の子だったので大きいものに惹かれて、そこから恐竜のショーみたいなものが海外から来たときに、大人になってから見に行って、そこから恐竜グッズを集めるようになりました」と回顧。

続けて、「子どもが2人いるんですけど、恐竜とかロマンのある生き物が好きということで、連れて来たいなという思いもあって、そこでナビゲーターをしていたら子どもたちはより喜んでくれるんじゃないかなということで、お仕事を受けさせていただきました」と父の顔を覗かせた。

◆賀来賢人「私生活は守りに入っています」

その後、音声ガイドのナビゲーターを務めるにあたって心掛けたことを聞かれた賀来は「何度か音声ガイド付きの美術展や展示会を聞きながら回ったことがあるんですけど、毎回一緒に回っている気分になるので、回っている方に寄り添うような、ちょっと包容力のある大人な声を目指してポジティブなエネルギーが出るようにナビゲートさせていただきました」と告白。

さらに、本展の切り口である「攻・守」にちなみ、俳優としての自身の仕事を振り返った際に自身は攻めるタイプか、守るタイプか尋ねられると「守りに入ったらダメだと思っているので、攻めるタイプかなと思います。割とワッとする役が多いので、攻めるお芝居というか、自分から発散していくお芝居が多い気がするので、どちらかというと攻めるほうなのかなって感じです」と答え、「私生活は守りに入っています」と付け加えて笑いを誘った。

◆賀来賢人、自身を恐竜に例えるなら?

そして、“自身を恐竜に例えるなら”との質問に賀来は「生まれたてのTレックスって感じですかね」と話し、「Tレックスほどビッグではないし攻撃的ではないんですけど、いつかTレックスくらいの攻撃力を持った大きい人間になりたいという意味を込め、でも自分はまだまだなので、Tレックスの赤ちゃんくらいかなと。でも攻める気持ちは全然あるんですよ」と理由を明かした。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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