【モデルプレス=2023/03/12】女優の安藤サクラが主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(毎週日曜よる10時30分~)の最終回が、12日に放送された。麻美(安藤サクラ)と真里(水川あさみ)らの結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】水川あさみ、窪田正孝との2ショット公開◆安藤サクラ主演「ブラッシュアップライフ」本作は、安藤演じる33歳の独身女性の近藤麻美が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となっている。◆麻美(安藤サクラ)&真里(水川あさみ)、夏希(夏帆)&美穂(木南晴夏)との結末は…麻美、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)の仲良し3人組は、実は、同じくタイムリープしていた同級生・真里の1周目では、小学生の頃から真里を入れての仲良し4人組だった。麻美はようやく手にした希望の来世を投げ売り、大好きな夏希と美穂の乗る飛行機事故を阻止するために、人生5周目を始め、パイロットになる。Xデー直前になって、目的の便の機長が先輩の中村(神保悟志)に決まってしまい、麻美がいくら頼んでも中村は交代してくれないため、どうにかして中村のフライトをキャンセルさせるため、2人は麻美の2周目時代の薬剤師の知識を活かし、薬をもる計画を立てる。しかし、偶然にもキャビンアテンダントになって再会した河口美奈子(三浦透子)のファインプレーによって犯罪を犯さず乗ることに成功。無事に事故を阻止し、4人は台北で夜ご飯を一緒に食べ、幸せな時間を過ごした。◆「ブラッシュアップライフ」ラストシーンに感動の声人生の目的を達成した麻美は翌年、地元に戻り、1周目と同じ市役所に再就職。それから物語は3年が経ち、麻美は40歳になり、真里も地元で1周目と同じ保育士に転職し、4人は月2ペースでご飯にする関係になっていた。ある日のご飯後、いつものように小・中学校の同級生の福ちゃんこと福田俊介(染谷将太)の働くカラオケに行き、思いつきで同級生を呼びプチ同窓会をすることに。朝まで歌い明かし、4人で地元の道を他愛も無い話をしながら歩いた。そしてラストシーンは58年後、同じ老人ホームに入った4人は、いつか話していた近未来の乗り物で移動し、ドラマの話で盛り上がる。麻美は享年98歳で5周目の人生を終え、最後に麻美の妹・遥(志田未来)が4羽の鳩を見て孫と談笑するカットで終わった。この4羽の鳩は、第1話冒頭のカットで映され、麻美たち仲良し4人組を連想させることから様々な考察が広がっていた。無事に仲良し4人組で残りの人生を楽しく過ごしたハッピーエンド、そしてこれまでの会話の伏線を次々と回収したラストに視聴者からは「最高のハッピーエンド」「終わり方天才」「平和に終わって良かった」「大号泣」と感動の声が殺到している。「ブラッシュアップライフ」は、民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1~3話+10話が配信中。さらに、Huluでは全話配信、オリジナルストーリーも独占配信中だ。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】