DXTEEN、初イベント開催でサプライズも 大久保波留「落ち込んでいた時期もあった」デビュー前の思い語る<「Hello! DXTEEN> | NewsCafe

DXTEEN、初イベント開催でサプライズも 大久保波留「落ち込んでいた時期もあった」デビュー前の思い語る<「Hello! DXTEEN>

芸能 モデルプレス/ent/music
 DXTEEN(C)LAPONE Entertainment
【モデルプレス=2023/03/08】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)とINI(アイエヌアイ)の所属事務所から新たにデビューするボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が3月8日、東京・EX THEATER ROPPONGIにてプレデビューイベント「Predebut SP Event 『Hello! DXTEEN』」を開催。ファンを熱狂させた。

【写真】新ボーイズグループ「DXTEEN」お披露目の様子

「DXTEEN」はLAPONEエンタテインメントから5月10日に「Brand New Day」でデビューする3組目のアーティスト。メンバーは大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰。同事務所の練習生制度である「LAPONE BOYS&LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組となる。

◆DXTEEN、初イベントでファンと対面

学校をコンセプトに、机が並べられたステージがフレッシュな空気。MCを務めた古家正亨の呼び込みで制服姿のメンバーが登場するとファンからは溢れんばかりの歓声が飛び交った。

初々しさの残る1人ひとりの挨拶では早速メンバーの個性が爆発。大久保が「波留の虜になる?」と呼びかけると、ファンが「なるー!」と答え、寺尾が「みんな~元気?香信お兄さんだよ~」と「おかあさんといっしょ」のお兄さんさながらの挨拶を決めると、古家から「NHK Eテレだったよ(笑)」とツッコまれるなど、早速会場の空気を盛り上げた。

デビューが発表された当時はJO1、INIからも祝福を受けたといい、そのときちょうど同じく韓国にいたというINIには直接報告できたことから、平本は「驚いてました!『おぉおめでとう!』って」と嬉しそうに告白する場面も。

その後はメンバーがそれぞれ椅子に腰掛け自己紹介コーナーへ。性格診断テストのMBTIを発表する場面ではメンバー同士の相性が明かされ、そこで相性抜群となったメンバー同士は手を取り合いながら「嬉しい!」と顔をほころばせた。ミニゲームにも挑戦すると、6人のわちゃわちゃとした空気に会場全体が虜に。自分の名前のうちわを見つけると即座にハートを送ったり手を振ったりと、心の底から楽しんでファンとコミュニケーションを取る姿もフレッシュな魅力をうかがわせた。

本編の最後には、デビュー曲「Brand New Day」を初パフォーマンス。レトロポップなメロディーに乗せて、キレのあるダンスからクールなラップ、高音の光るボーカルまでグループの魅力を凝縮した一曲をパワフルに披露した。

◆大久保波留「落ち込んでいた時期もあった」ファンへの感謝語る

そして最後にはメンバー1人ひとりがファンに向けてメッセージ。田中が「改めて思ったことが、この6人で良かったなと思います。これからも6人のDXTEENをよろしくお願いします」とメンバーに思いを馳せてコメントすると、平本は「待っててくれてありがとうございます。1年間韓国で練習してきて、不安や悩み、たくさんありました。でも今日でそれが報われた気がします」とデビューを待ちわびていたであろうファンに向けて感謝した。

大久保は「1年間辛いこともあって落ち込んでいた時期もあったんですけど、皆さんが待っててくれたから僕は頑張ってこれました。皆さんがいないと僕は輝けないので、これからも僕を輝かせてください」と少し言葉に詰まりながらもまっすぐに伝え、「大好きです!」と愛を叫ぶと会場からも声援が溢れた。

そして谷口は「6人でここに立てたのもそうですし、ファンのみなさんの前でお話できているのが夢みたいです」と希望に溢れたコメント。寺尾は「曲に入り込むとき、みんなことを思って泣いちゃうぐらいみんなのことが大好きなので応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、最後に福田は「恩返しできるように努力して一緒にいろんな景色を見に行きたいのでこれからもよろしくお願いします」と真摯に伝えていた。

なお、配信終了後には会場のファンへ向けたアンコールも。サプライズとして、メンバーも完成を観ていなかったという「Brand New Day」のミュージックビデオをファンと一緒に初鑑賞し、場面が切り替わる毎に歓声が上がるほどの盛り上がりに。最後には、デビュー曲のカップリングである「Come Over」も初披露し、最高潮まで盛り上がったところでイベントに幕。名残惜しそうにファンへ手を振りながら、最後まで“初のイベント”を噛み締めていた。(modelpress編集部)

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