坂東龍汰・岡山天音・小野花梨・松本まりから、9年ぶり復活ラブホテル舞台のコメディドラマ出演決定<ああ、ラブホテル ~秘密~> | NewsCafe

坂東龍汰・岡山天音・小野花梨・松本まりから、9年ぶり復活ラブホテル舞台のコメディドラマ出演決定<ああ、ラブホテル ~秘密~>

社会 ニュース
(左上から時計回りに)坂東龍汰、石川瑠華、松本まりか、三浦貴大、桜田ひより、皆川猿時、小野花梨、岡山天音 (C)WOWOW
【モデルプレス=2023/03/08】俳優の坂東龍汰、岡山天音、女優の小野花梨、松本まりからが出演するWOWOW連続ドラマW-30「ああ、ラブホテル ~秘密~」(毎週金曜日午後11時30分~/全9話・18エピソード)の放送・配信スタート日が5月19日に決定。併せて、第1話と第2話のエピソード、出演者が解禁された。

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◆「ああ、ラブホテル ~秘密~」

ラブホテル、それは“究極の密室”。他のロケーションでは到底考えられない、高い密室性・秘匿性。そんなラブホテルというワンシチュエーションで起きる、ちょっと大人なコメディドラマシリーズが9年ぶりにWOWOWで復活する。

気鋭のクリエイターとして前シーズンから引き続き、藤村享平(映画「パパはわるものチャンピオン」)、大九明子が参加。さらに二ノ宮隆太郎、内山拓也、松本優作(映画「Winny」)、近藤啓介、阪元裕吾、淺雄望といった今の日本映画、ドラマ界で注目される若手監督たちが集合する。それぞれが脚本も担当。独自の世界観を紡ぎだし、1話につき2つのエピソードで全9話18エピソードを創作する。

◆坂東龍汰・岡山天音・小野花梨ら「ああ、ラブホテル ~秘密~」出演

この度、藤村が監督を務めた第1話と松本が監督を務めた第2話のエピソードと出演キャストが明らかに。互いが絶対にバレてはいけない“正体”を持ったカップルが、初めて来たラブホテルで、ある目的を果たすために一進一退の攻防を繰り広げる「狐と狸」では、表向きはカメラマンの沢田篤役を坂東、表向きは清純で初々しい彼女・北野葵役を石川瑠華が演じる。果たして2人の本当の“正体”とは?また2人がそれぞれ抱くある目的とは一体?

朝、謎の女と鎖で繋がれた状態で目を覚ました男のラブホテルでの最悪な1日を描いた「運命の2人」では、大きなプロジェクトを抱えた会社員・横山桐人役を岡山、桐人にプロポーズされたと言い張る謎の女・新田ひまり役を小野が演じる。果たして鎖は外れるのか?

◆松本まりか・三浦貴大・桜田ひよりらも「ああ、ラブホテル ~秘密~」登場

社会現象を巻き起こすほど、トップ女優の仲間入りを果たした彼女をラブホテルへ誘い出し、自身のオーディションに向けてセリフの読み合わせを依頼する売れない役者の彼氏の奮闘と企みを描いた「愛してれば、関係ない」では、売れっ子女優だが、ある悩みを持つ坂本風子役を松本まりか、風子を妬む彼氏の役者・飯山健二役を三浦貴大が演じる。読み合わせは思いもよらぬ展開を迎え、最悪の結末に?2人の関係は予想を超えたどんでん返しを迎える。

ラブホテルの清掃に挑む清掃作業員コンビの奮闘を描く「壁の落書き」では、自身を“パーフェクトマン”、“プロフェッショナル”と自負するほど清掃の仕事を愛する吉田満男役を皆川猿時、やる気のないアルバイト・桜井ひよ子役を桜田ひよりが演じる。華麗なるテクニックを披露しながら清掃作業に勤しむ満男だったが、とある“壁の落書き”の汚れだけは何故か落とせず、そんな満男に対してひよ子が立ち上がる。

「狐と狸」と「運命の2人」を手掛けた藤村監督は「まさかの9年ぶりのオファーに、驚きを隠せません。素晴らしいキャストとスタッフを迎え、個性豊かな監督たちが贈る笑いの饗宴を、ぜひお楽しみください」と驚きと喜びの手応えを話し「愛してれば、関係ない」と「壁の落書き」を手掛けた松本監督は「“究極の愛”について、短い尺の中で探求した作品と誰もが持つ“心の痛み”や“過去の傷”を登場人物たちが乗り越えようとする物語」と両作品を解説している。(modelpress編集部)

◆藤村享平監督コメント

まさかの9年ぶりのオファーに、驚きを隠せません。しかし何を撮ろうかと考えた時に、最初に浮かんだのが秘密を抱えた男女の、化かし合いの物語。「狐と狸」はそれがそのまま第1話を飾ることになり、とても嬉しく思います。さらにこのドラマはいつも役者に恵まれる。今回も可能性しか感じない2人に出会い、大いに刺激を受けました!

「この話は、圧倒的に上手い役者じゃないと成立しない」そんな要望を出して、まさにそれに適う「運命の2人」が来てくれました。2人と共に演技を構築した時間は、たった1日でしたが映画を一本撮り終えたような、密度の濃い幸せな時間でした。2人の芝居合戦で、ジェットコースターのように展開する10分間を、ぜひ堪能してください。

舞台がラブホテルであれば、なんでもOKのこの企画。狭い密室の会話劇で、どう話を展開させていくのか?創り手の個性と実力が試されます。素晴らしいキャストとスタッフを迎え、個性豊かな監督たちが贈る笑いの饗宴を、ぜひお楽しみください。

◆松本優作監督コメント

本作は大好きなキャスト、信頼できるスタッフと共に制作しました。「愛してれば、関係ない」は“究極の愛”について、短い尺の中で探求した作品となっております。「壁の落書き」は誰もが持つ“心の痛み”や“過去の傷”を登場人物たちが乗り越えようとする物語です。2作品とも大好きな作品です。是非、ご覧ください。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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