新田真剣佑・津田健次郎ら、アニメ「ワンダーハッチ」声優発表 キャラクター情報解禁 | NewsCafe

新田真剣佑・津田健次郎ら、アニメ「ワンダーハッチ」声優発表 キャラクター情報解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
奥平大兼、新田真剣佑、津田健次郎、武内駿輔(C)2023 Disney
【モデルプレス=2023/03/08】ディズニープラスが手掛ける日本発の完全オリジナルのファンタジーアドベンチャー超大作『ワンダーハッチ ―空飛ぶ竜の島―』(ディズニープラスで2023年冬独占配信予定)。実写とアニメの融合という新しい映像表現を取り入れ、これまで誰も観たことのない全く新しい物語を日本から世界へ発信する本作の声優とキャラクター情報が解禁された。

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◆「ワンダーハッチ ―空飛ぶ竜の島―」

本作は、実写で描く「私たちが住む現実世界」と、アニメで描く「ドラゴンが棲む異世界」の2つの世界が描かれる。主人公は、中島セナ演じる、現実世界でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる女子高生のナギと、奥平大兼演じる、ドラゴンが棲む異世界でドラゴンと心を通わせる“ドラゴンライダー”の少年・タイムの2人。さらに、タイムが憧れるドラゴンライダーの英雄・アクタ役で、新田真剣佑も出演。

制作スタッフには、作品全体の監督を萩原健太郎が務め、アニメーション監督を数々のアニメ映画を監督した大塚隆史、キャラクター原案・コンセプトアートを『約束のネバーランド』(集英社、ジャンプコミックス刊)の作画を担当した出水ぽすか、アニメ制作は、『攻殻機動隊』シリーズ、『PSYCHO-PASS サイコパス』を手掛けるProduction I.Gと世界水準の豪華製作陣が集結。一体どんな世界を創り出すのか大きな注目を集めている。

◆奥平大兼&新田真剣佑、実写パートに続きアニメパートでも同キャラクターを担当

昨年、制作発表とあわせて実写世界のキャスト情報が解禁されたが、この度、アニメ世界のキャラクターおよび声優情報が解禁。アニメで描かれる異世界は、人間とドラゴンが共存する世界“ウーパナンタ”が舞台。そこに暮らすタイムとアクタは実写同様、奥平と新田がそれぞれ声優も担当する。

◆津田健次郎&武内駿輔、新キャラクター声優に決定

そして、ウーパナンタに登場する新キャラクターも明らかに。解禁となったのは、ウーパナンタを恐怖に陥れる最恐なドラゴンライダー・ジャイロ。その声を担当するのは、声優として『呪術廻戦』、『ゴールデンカムイ』でのアニメ作品をはじめ、役者としてもドラマや映画など数多くの作品に出演する声優・津田健次郎。「アニメと実写が融合した作品は今までにもありました。でも、今回のお話を頂いた時は違う新しい領域の作品に参加出来ると嬉しく思いました。一緒にファンタジーの世界に旅立ちましょう」と本作への意気込みを明かしている。

また、タイムの相棒で共に現実世界にやってくるドラゴン・ガフィンを『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役などで知られる声優・武内駿輔が務める。本作の出演にあたり武内は「二次元の力でより実写パートの魅力を加速させられるよう、アニメに関わる人間として精一杯取り組みたく思います。ガフィンに親しみやすさを持って頂けるよう、真心込めて声を吹き込みたいと思っております」と期待を感じさせるコメント。

今回のキャスティングには監督の萩原監督が携わっており、津田については、「葛藤だけでなく、その先にある悲哀さえも的確に表現されるとんでもない声優です」と明かし、武内については、「人でもなく、実存もしないドラゴン…。こんな難しい役にリアリティを吹き込めるのは武内さんしかいません!」と、起用理由を明かしている。

◆キャラクター設定も解禁

また、アニメのキャラクターキャラクター設定もあわせて解禁。主人公のタイムやアクタに加え、解禁となった新キャラクターのジャイロ、ガフィンのジュアルが明らかとなった。タイムは黒髪で青い民族衣装のようなものを着ており、“ドラゴンライダー”として戦う姿が想像できないほど穏やかな表情が印象的。アクタは対象的に赤を基調にした服で、ドラゴンライダーの英雄らしく、気高さや己の強さへの自信を感じさせる。また、ジャイロは、2人とは全く異なり、禍々しい鎧のようなものを身にまとい後頭部からはタコの足のようなものが無数に生えているなど、ウーパナンタを脅かす強大な敵としての恐ろしさ・異様さを感じさせる姿になっている。

一方、ドラゴンのガフィンは、全身が青く、大きな羽を広げ、どこか愛らしい表情をしており、ドラゴンライダーが乗るために鞍のようなものを背負っている。アニメ世界に登場するキャラクターも解禁になったが、まだまだ作品全体は謎に包まれたまま。一体どんなファンタジーアドベンチャーが繰り広げられるのか。(modelpress編集部)

◆津田健次郎/ジャイロ役コメント

アニメと実写が融合した作品は今までにもありました。でも今回のお話を頂いた時は、それらの作品とも違う新しい領域の作品に参加出来ると嬉しく思いました。一緒にファンタジーの世界に旅立ちましょう。「ワンダーハッチ空飛ぶ竜の島」、そして僕が演じます「ジャイロ」、お楽しみに。

◆武内駿輔/ガフィン役コメント

ディズニープラスならではの作品の世界観作りが、日本の実写、アニメーションとどう融合するのかとても楽しみで、とても挑戦的かつ、面白い取り組みだと思いました。最新のアニメーションと、演出によってどのような化学反応が起きるのか。誰も見た事がない新しい作品が見られることを、僕自身期待しております。

二次元の力でより実写パートの魅力を加速させられるよう、アニメに関わる人間として精一杯取り組みたく思います。ガフィンに親しみやすさを持って頂けるよう、真心込めて声を吹き込みたいと思っております。ガウガウした唸りは、ウチのわんこを見て練習しました。よりリアルなドラゴンボイスを目指して、引き続き取り組んでいきたいと思います。

◆萩原健太郎監督コメント

津田健次郎さんについて…ジャイロは、人々を恐怖で震え上がらせる悪役です。その反面、誰にも言えない大きな秘密も抱えています。津田さんは、そんなジャイロの葛藤だけでなく、その先にある悲哀さえも的確に表現されるとんでもない声優です。

武内駿輔さんについて…人でもなく、実存もしないドラゴン…。その中でも特別小柄な個体…。さらにアニメだけでなく実写にも登場…。こんな難しい役にリアリティを吹き込めるのは武内さんしかいません!一体どんな声になるのか?お楽しみに。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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