白石麻衣、初刑事役で木村拓哉と初共演 “20cmカット”大胆イメチェン披露<風間公親-教場0-> | NewsCafe

白石麻衣、初刑事役で木村拓哉と初共演 “20cmカット”大胆イメチェン披露<風間公親-教場0->

社会 ニュース
白石麻衣(C)フジテレビ
【モデルプレス=2023/03/06】女優の白石麻衣が、俳優の木村拓哉が主演を務める4月10日スタートのフジテレビ系新月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~※初回30分拡大)に出演することが決定。木村とは初共演となり、デビュー以来初の20センチ以上バッサリカットしたショートヘアを披露した。

【写真】白石麻衣、大胆イメチェンで“伏線回収”話題になっていた

◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」

原作は、『週刊文春ミステリーベスト10』(2013年)第1位、『このミステリーがすごい!』(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計110万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。

今作は、『教場』(2020年)、『教場』(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

◆白石麻衣、刑事役に初挑戦

白石が演じるのは、新人刑事・鐘羅路子。所轄署から、捜査一課の「風間道場」へとやってきた路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長けている。

その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があった。

◆白石麻衣、20センチ以上カットでデビュー以来初のショートヘアに

白石は、2011年に乃木坂46のメンバーとしてデビュー。2020年に乃木坂46を卒業。『ミステリと言う勿れ』(2022年・1月期)では、卒業後初となる月9ドラマへの出演で、病弱で謎めいた美女役を好演。7月期の水10ドラマ『テッパチ!』では、自衛官役に初挑戦し話題を呼んだ。

映画やドラマを中心に女優として活躍の幅を広げる白石が、今作で刑事役に初挑戦。白石は初の刑事役に向けて印象的だったロングヘアをバッサリカット。「役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです」と決意を明かした。

これまで発表してきた新人刑事役は新垣結衣、北村匠海、染谷将太。白石は2人目の女性キャストとなるが、風間とバディを組む新人刑事役は残すところあと1人。その1人は一体、誰になるのか?

刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となっていく。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官・風間公親“に変貌を遂げたのかが明らかとなる。過去から『教場』『教場』につながっていく、極上のエンターテインメントに注目だ。(modelpress編集部)

◆白石麻衣コメント

― 今作への出演オファーを受けた時の率直な感想は?

白石:びっくりしましたし、“私ですか?”と思いました。SPドラマとして放送された『教場』は一視聴者として見ていたので、出演する側としてお声がけいただけたのは素直にうれしかったです。

― 木村拓哉さんとの初共演について

白石:お芝居で共演するのは初めてなので緊張します。間近で木村さんのお芝居を見ることができるのはなかなかない機会ですので、現場でいろいろと学びながらついていこうと思っています。

― 木村さん演じる風間とバディを組むことになりますが?

白石:教官の時の風間さんは冷静で、それが刑事指導官としてはどうなるんだろうな?と考えたりしています。前作の風間教官の厳しい指導を乗り越えた生徒たちを見てきたので、今回はその世界に私が入ったらどうなってしまうんだろう?という不安は感じています。

― ご自身が演じる鐘羅路子はどのようなキャラクターですか?

白石:とにかく私生活と仕事のギャップがすごくある人です(笑)。仕事には真面目に向き合っていますが、私生活では交際している男性との関係に問題を抱えていたり。しかし、そういう人だからこそ、事件の犯人についてわかることがあったり。“女の勘”のようなものを持っているところが魅力のひとつです。風間さんと話している時も、いたって真面目ではありますが、固くなりすぎず、柔らかい口調が出たり。そこは親しみを持っていただきやすいキャラクターだと思います。

― 刑事役は今作が初挑戦となりますか?

白石:はい、初めてになります。刑事としての所作や決まり事があると思いますので、刑事としてご覧いただけるように、立ち振る舞いなどからしっかりと演じたいです。また、役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

白石:今までの『教場』とはガラッと変わって、また違う色の作品になると思います。見てくださるみなさんも驚かれるかもしれませんが、楽しんで見ていただけるお話がたくさん詰まっています。風間指導官の一言一言には重みがあって、私自身に刺さる言葉もたくさんあります。そんな指導官と指導を受けている新人刑事たちがどう事件を解決して行くのか?どんな推理をするのだろう?と、楽しみながらご覧いただけたらと思います。

◆プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント

鐘羅路子は、私生活に問題を抱えていて、刑事という仕事にも100%の熱量で向き合っているとは言い難く、それでいて持ち前の勘の良さによって要領よくこなせてきた、表裏の二面性を持つようなキャラクターです。そんな路子がなぜ“風間道場”に呼ばれたのか、風間が路子の中に見出した“刑事としての素質”とはいったい何なのか。路子自身にさえわかっていないところから、彼女の“教場”はスタートします。

風間の元で指導を受ける中で路子が何に気付き、どんな決断を下すことになるのか、作品の中での成長を視聴者の皆さんに一緒に見届けてもらえるような役にしたいと考え、キャスティングに臨みました。白石麻衣さんはこれまでの華々しい活躍の経歴を経ながら、どこか俳優としての自分自身のポテンシャルを模索しているような印象があり、路子が持っている刑事としての“伸びしろ”と重なる部分があるようにも感じています。

実際に白石さんが演じる路子は、シンプルでしなやかな強さと薄いガラスのような危うさの両方を持った、一言では言い表せない底知れぬ魅力を感じさせる存在となっています。『風間公親』の物語に他の新人刑事とはまた異なる彩りを加えてくれるという確信とともに、この役との出会いが白石さん自身にとっても大きな飛躍の一歩となることを、期待しています。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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