HiHi Jets井上瑞稀、メンバーへ依頼の楽屋のれん「完成した?」にまさかの回答<ルーザーヴィル> | NewsCafe

HiHi Jets井上瑞稀、メンバーへ依頼の楽屋のれん「完成した?」にまさかの回答<ルーザーヴィル>

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HiHi Jetsからの楽屋のれんを楽しみに待っていたリーダー・井上瑞稀 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/06】HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀が5日、東京・新橋演舞場にて行われた青春POP ROCK『ルーザーヴィル』(2023年3月~4月:東京、大阪、広島、愛知)の初日前会見に出席。楽屋のれんについて明かした。

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◆井上瑞稀&本高克樹、楽屋のれんに言及

1月に行われた同作の製作発表記者会見にて、楽屋のれんをメンバーに依頼したと明かし、完成を楽しみにしていた井上。初日前会見で「楽屋のれんは完成した?」と聞かれると「くれなかったんですよ!!」とまさかの回答が飛び出した。「待っていたのに。だから僕の楽屋、今丸見えです。のれんなしです」と嘆きつつも「まぁ(共演者の)皆さんが訪れやすいということで…遊びに来ていただけたら」と話し、会見は和やかな雰囲気に包まれた。

続けて、今後のれんが届く予定があるのかについては「わからないです…(笑)。一応、お願いはしていて。みんな『何にしよう?どうする?』みたいな話はしてくれているのはすごく感じているんですけど」とコメント。「ありがたいことに今、メンバーが個々で忙しくさせてもらっているので仕方ないのかな…少し寂しいですけど、まだ2ヶ月あるので『全然まだ待ってますよ』っていうのは伝えたいです」と笑顔で呼びかけていた。

また、製作発表記者会見でひかりTVオリジナル番組「坂本昌行 GIFT for X」(毎週火曜よる11時~11時30分)で共演している、ジャニーズ事務所の先輩である坂本昌行にのれんを頼んでみたいと口にしていた7 MEN 侍/ジャニーズJr.の本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)。「ふわっと言わせてもらうと、3月5日時点で僕の楽屋の入り口の通気性はめちゃくちゃ良いです」とのれんはまだないことを明かし「もしかしたら、後々届くのかな」と期待を寄せていた。

◆井上瑞稀&本高克樹、初日開幕に向けてメンバーからのメッセージは?

初日を前にメンバーからの励ましの言葉などがあったのかという質問に「作間(龍斗)が初日に来るそうで。『もちろん初日観劇させていただきますよ!』って敬語でメールが届いて(笑)。初日来てくれるので楽しみです」と微笑んでいた井上。

一方の本高は「ついさっきまで矢花(黎)と電話で話していました。そのおかげで昼ご飯食べ損ねちゃったんですけど(笑)。この舞台に、矢花の同級生の方がバンドでついてくれているので、その話などもしていて。『みんなで頑張ろうね』って話していました」と音楽系の大学に進学している矢花の同級生が、劇中で生演奏を披露するバンドメンバーにいることに触れていた。

◆井上瑞稀&本高克樹、2人の関係性明かす

人見知りだという井上が、その後共演者と打ち解けられたかという話題では、まだ人見知りを発揮しているとの声が本人を含め共演者から続々と。井上演じるマイケルと対立するエディ役の山本涼介が「目を合わせてくれない」と言うと、井上は「(いじめっこの)役柄も相まって、怖いんです」と冗談交じりに話す一幕もあった。

また、稽古場の席が井上だけ離れていたため、話の輪に入っていけていない状況を察した本高が、稽古の途中で席替えを提案。しかし、未だに人見知りをしてしまっている井上は「申し訳ない(笑)。目の前の『ルーザーヴィル』にいっぱいいっぱいでして、初のミュージカルということもあり、あまり周りを見る余裕がなかった。大反省ですね」と苦笑いし「これから取り返していきたいと思います!」と意気込んでいた。

さらに、製作発表記者会見で不仲説が上がっていた井上と本高。そもそも不仲ではないと否定した井上は「今は、本当にマイケルとルーカス(本高)の関係性に近い。(機械ヲタク役のため)タイピングをするのですが、どこに何の文字があるのか全くわからないので、(本高に)聞いて練習したりしていました」と親友同士で切磋琢磨していく役どころに近い関係性だと言い、稽古を振り返った。これに本高は「キーボードの配列を初めて人に教えました」と告白。会見場では時折、井上と本高が向き合って話し、頷き合うなど信頼関係を築き上げている様子も垣間見えた。

◆井上瑞稀主演「ルーザーヴィル」

本作は、ロックバンド「Son of Dork」のデビューアルバム「Welcome to Loserville」の曲を使用しミュージカルにしたもので、夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちを描く。ロンドン・ウエストエンドで上演されるやいなやヒットとなり、2013年オリヴィエ賞、ベストニューミュージカル賞にノミネートされるなど高い評価を得た。

舞台は1971年アメリカ。「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケル(井上)はコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねる。SFヲタクのルーカス(本高)やフランシス(塩田康平)、マーヴィン(島太星)といった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る姿は観る者の心を揺さぶる。

同会見には、共演の山本、高月彩良、青野紗穂も出席。同日より東京公演が幕を開け、4月にかけて大阪、広島、愛知にて上演される。(modelpress編集部)

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