ジャニーズWEST重岡大毅、30歳で直面した“悲しいこと”とは?芳根京子から気遣い受ける<それってパクリじゃないですか?> | NewsCafe

ジャニーズWEST重岡大毅、30歳で直面した“悲しいこと”とは?芳根京子から気遣い受ける<それってパクリじゃないですか?>

社会 ニュース
芳根京子、重岡大毅 (C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/03/05】女優の芳根京子とジャニーズWESTの重岡大毅が、4月スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜よる10時~)の囲み取材に出席。重岡が30歳で直面した“悲しいこと”を告白した。

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◆芳根京子主演・重岡大毅共演「それってパクリじゃないですか?」

今作は、『知的財産バトル』をテーマにした新時代のオフィスエンターテインメントドラマ。関東近郊の中堅飲料メーカーを舞台に、知的財産をめぐって勃発するさまざまな攻防戦を描いていく。原作は奥乃桜子著『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』。脚本は『半沢直樹』や『下町ロケット』、『君と世界が終わる日に』Season3などを手がけてきた丑尾健太郎氏。

芳根はある出来事をきっかけに知的財産に関わる情にもろい主人公・藤崎亜季役、重岡は亜季と凸凹コンビとなる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美役を演じる。

◆重岡大毅、30歳で“悲しいこと”発生

専門用語の多いドラマのため、撮影は始まったばかりだがすでに重岡は台詞に苦戦しているという。芳根は「大変そう」と労いつつ、難しい単語が多いからこそ「いかに私の受けでポップにできるかが挑戦」とコメント。「ここ最近バディものが多かったので、学んできたつもりでしたが、立場も変わるので楽しみながら挑戦しながらやっていけたら」と伝えた。

そんな労われた重岡は「俺は普段、物の説明が苦手やなって自分ですごく思ってて。しかも論破されることも結構多くて、で、今回論破する側で(笑)。言葉を使って、相手をねじ伏せていくようなことをお芝居でできるのは楽しさの1つでもあるかな」と普段と真逆のキャラクターを演じる楽しさを告白。

しかし、「やっぱり悲しいことにな、30(歳)になったんですけど、年々(台詞)覚えんの遅くなってきてる気して。気持ちは若いんすけどね。まだまだ若いし、まだまだやれるけど…」と吐露すると、芳根から気遣うように「現場で一緒に本読みしましょう」と提案が。しかし重岡は「いいや、絶対覚えていく!」と強がる様子を見せ、仲睦まじい一幕となった。

◆重岡大毅「汗かいて恥かいて必死にやってる」“自分の一部”を語る

知的財産について勉強した上でどんなところが面白いドラマになりそうか問われると、芳根は「知的財産というと難しいと思いますが、意外と身近なことで、例えばペットボトル1つにたくさんのいろんなジャンルの権利が詰まってるように、知ると次の日話したくなるような豆知識が散らばっています。なので楽しく学べるみたいな感覚で、一緒に見てくださったら嬉しいな」とコメント。

重岡はスタッフやプロデューサーと話したときに腑に落ちたことがあると言い、「僕らもエンターテイメントの仕事に関わらせていただいてて、ものづくりをするわけですよ。それで感動してもらおう、震えてもらおうと思って、汗かいて恥かいて必死にやってるわけなんですけど、言わばそれって自分の一部みたいなもので。例えばそれを侵害されるというか、認めてもらえない、わかってもらえない、自分を幸せにしてくれるものなはずやのに、そうじゃなかった…となった時、人って悲しいし、苦しいと思うので。でも、それが世の中のルールだからと言われたら『そうや、でもさ』って言いたくなるじゃないですか。だから、すごく身近なテーマだなって」と知的財産を自身の立場を例に挙げて説明した。

これを聞いた芳根は「この作品には悪い人がいない。それぞれがその人なりの正義があるので、みんな愛おしいキャラクターになるのかなって思ってます」と伝えていた。(modelpress編集部)

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