「100万回 言えばよかった」井上真央&佐藤健、“静電気キス” 画期的な演出に「こんなキスシーン初めて」「儚い」の声 | NewsCafe

「100万回 言えばよかった」井上真央&佐藤健、“静電気キス” 画期的な演出に「こんなキスシーン初めて」「儚い」の声

社会 ニュース
佐藤健、井上真央/  「100万回 言えばよかった」第8話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/03/04】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第8話が、3日に放送された。2人のキスシーンに反響が寄せられている。<※記事内ネタバレあり>

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◆井上真央主演「100万回 言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

◆井上真央&佐藤健、キスシーンの設定が話題

幽霊の原田弥生(菊地凛子)が、自身が起こした交通事故によって夫・ウジンを亡くしたハヨン(シム・ウンギョン)への思い残しがあると告白。弥生はウジンと瓜二つの譲に、ウジンに扮してハヨンと会ってほしいと頼み込む。

そして悠依の自宅で酒を飲み、酔っ払ったハヨンの前に譲が姿を現す。ハヨンはウジンに伝えられなかった本音をぶつけ、譲も韓国語で「ハヨンといられて幸せだった」と語りかけるのだった。

そんな2人の様子をそばで見守っていた弥生は思い残しがなくなり、次第に体が消えていく。弥生はホッとした表情で「ありがとう」「さようなら」と残し、そのまま消えていった。弥生が成仏する場面を目の当たりにした悠依と直木は、複雑な表情を浮かべるのだった。

その後、マンションの屋上で口笛を練習する直木。それを聞いた悠依は「ちょっと上手くなってる」と笑うと、「ずっとそばにいて。それだけでいい…って残酷なんだね」と口に。

続けて「消えてもいいよ」と精一杯声を掛ける悠依に、直木は何も言えず口笛の続きで返答。すると、その音を頼りに直木に近づいた悠依はそのまま口づけ。幽霊の体となっている直木には当然触れられていない。しかし悠依は直木の存在を強く確信。そんな悠依を愛おしそうに見つめ、2人はキスを交わす。

すると突然静電気がバチッと鳴り、思わず「痛っ」と声を上げた悠依。2人が触れ合ったことを示した静電気に、2人はそれぞれ笑みを浮かべるのだった。

このシーンに視聴者からは「こんなキスシーン初めて」「儚い」「美しすぎる」「幽霊と人間のキスがこんな形で成立するとは…。画期的な演出」など悶絶と切なさの入り混じった声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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