「100万回 言えばよかった」直木(佐藤健)殺害の黒幕出現?スピード展開でさらなる謎深まる「本当に?」 | NewsCafe

「100万回 言えばよかった」直木(佐藤健)殺害の黒幕出現?スピード展開でさらなる謎深まる「本当に?」

社会 ニュース
佐藤健、松山ケンイチ/  「100万回 言えばよかった」第8話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/03/03】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第8話が、3日に放送された。物語が一気に進展し、真犯人の正体に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

【写真】「100万回 言えばよかった」グミ男の正体判明?新たな考察生まれる

◆井上真央主演「100万回 言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

ここまでの展開では、直木の遺体がキャンプ場で見つかり何者かに刺殺されたことが明らかに。さらに遺体の手には里親・広田勝(春風亭昇太)の家にある花壇の花が握られていたことから、勝の家で殺された可能性が浮上。

そして、悠依・直木とともに勝の家で暮らしていた尾崎莉桜(香里奈)は悠依に事件について打ち明けようとしていたころで、洋菓子・刺繍教室を営む“ちーちゃん”こと千代(神野三鈴)や謎の男性・田中希也(永島敬三)に連れ去られ、姿を消したままだった。

◆直木(佐藤健)を殺害したのは誰?

悠依を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜の行方はわからないまま。直木は、悠依のことを守ってあげられなかったことに落ち込んでいた。

そんなある日、空き地に停まっていた車内の運転席から死亡した希也が見つかる。後部座席にいた莉桜は一酸化炭素中毒で意識不明の重体。警察の捜査では、車内で練炭自殺をはかったと仮定された。

車内には直木が莉桜に渡した現金500万円、直木を殺害した凶器と見られる剪定バサミがあり、希也の指紋と一致したことから、莉桜と直木を殺害した犯人は希也だと特定。しかし、直木は勝の家で殺された可能性が高いことから、自分が希也と会うことはないと違和感を覚える。

一方、譲は過去の収容記録から窃盗罪で逮捕された希也のデータを見つける。そして身元引受人の欄には、直木がシェフを務めていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介(荒川良々)の名が記されており、2人が繋がっていたことを直木に告げる。

そんな中、英介は悠依の元を訪ね、2人で勝の家に向かっていた。英介に疑いの目を向けた譲たちは電話で、英介が直木を殺害した可能性があると警告。

その後、英介がグミをむしゃくしゃと食べる姿を見た悠依は、莉桜と莉桜の同級生・涼香(近藤千尋)の3人で遊園地に遊びに行った時に、2人が乗りこんでいたワンボックスカーの運転席にいたグミを食べる男性(=グミ男)が頭によぎり、英介を重ねる。

英介を犯人と考えた悠依は表情を強張らせ「どうして…」と言葉にならない怒りや困惑を涙目で訴えた。その表情の変化から何かを察した英介は近くにあったドライバーを握り、悠依との距離を詰めるのだった。

同話では、希也の突然の死をはじめ、英介と希也が繋がっていたことや英介が事件の黒幕であることなど、次々と謎が明らかになり、物語の展開が一気に加速。

一方、莉桜は、希也との会話の中で、直木を殺したのか尋ねるが希也は口を閉じたままであった。この放送に視聴者からは「英介さん怖すぎる」「トラウマになりそう」「まって、希也死んじゃったの?急展開すぎてパニック」「本当に…?しかも自殺なのか?あと直木を殺したのは誰なんだ!?」などさらなる謎に声が上がり、真犯人の正体に注目が集まっている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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