坂口健太郎、日テレ2クール連続主演で新境地へ プロデューサーが熱弁<Dr.チョコレート> | NewsCafe

坂口健太郎、日テレ2クール連続主演で新境地へ プロデューサーが熱弁<Dr.チョコレート>

社会 ニュース
坂口健太郎(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/03】日本テレビは3月3日、4月期改編説明会をリモートで実施。俳優の坂口健太郎が主演を務める4月期土曜ドラマ「Dr.チョコレート」のプロデューサー・藤森真実氏が見どころを語った。

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◆坂口健太郎、日テレ2クール連続主演作で新境地へ

同局系4月期土曜ドラマ・7月期日曜ドラマ(読売テレビ制作)の2作品を2クール連続で主演を務める坂口。同日、4月期ドラマの作品名や、第9回「東宝シンデレラ」グランプリの白山乃愛を起用したことを発表した。

藤森氏は、坂口演じる利き腕を失った元医者でDr.チョコレートの代理人・Teacher/野田哲也役について「世の中の酸いも甘いも知ったどこか達観したような空気を出しつつ、(寺島)唯(白山)といるときだけ違った表情になる」と役柄を説明した上で「これまで見たことのない坂口健太郎が見られる」と新境地を開拓した坂口に期待を寄せた。

一方、10歳の天才外科医に“Dr.チョコレート”こと唯を演じる白山は今回がドラマ初出演。藤森氏は「2人のバディが最高で視聴者を魅了すると思います」と2人の掛け合いを絶賛し、医療だけではなくサスペンス要素も満載となった同作の見どころを熱弁した。

◆坂口健太郎主演「Dr.チョコレート」

とある噂が飛び交っていた。「どんな手術でも必ず成功させる天才外科医Dr.チョコレートという、医療界のバンクシーがいる」と。メスを執る条件は、現金1億円、秘密保持契約。そして…チョコレート!?実はその正体は、10歳の天才少女だった。

利き腕を失った元医者と、10歳の天才少女がタッグを組み、全員難あり、キャラ強めな6人の医療仲間たち「チョコレート・カンパニー」とともに、時に銃撃戦の中、時に飛行機の中、時にエレベーターの中…どんな状況下でも、ワケあり患者の命を救う。

その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が。そんな中、Dr.チョコレートを追う女性新聞記者が目の前に現れる。果たして2人の運命は?そして、犯人は一体誰なのか?怒涛の展開がクセになる、ノンストップ・ドクター・エンターテインメント。

◆日テレ、視聴エンゲージメント強化の継続へ

同局の今回の改編テーマは「平日朝帯の大改革」「視聴エンゲージメント強化の継続」。テレビを取り巻く環境の変化、生活者動態や多様なニーズに対応するために、同局は平日朝帯の大改革を行う。新番組の編成のみならず、他局とは一線を画す新たな放送時間帯(枠切り)の再設定を行い、平日朝帯をアップデートする。番組内容も、既存視聴者の信頼、満足度が一層向上するよう、さらなる進化と深化、充実化を図っていく。また、他局視聴者や在宅OFF層をしっかり誘引しFANとなってもらえるよう、生活者ニーズに的確に対応したオリジナリティ溢れる魅力的な企画内容を展開していく。

GP帯の改編については、敢えて、積極的な無改編で臨む。新旧番組が各々進化を続けながらタイムテーブルを支え合っている今、さらなる新規視聴者の開拓と視聴エンゲージメント強化に努める。

また、編成戦略は、引き続きぶれることなく「コアを中心に個人全体の最大化」へ。個人視聴率、コアターゲットでの三冠獲得のみならず、各局間シェア争いで終始せずOFFからONへのPUT向上も目指し、地上波をベースに、デジタルメディアも含めた「マルチプラットフォーム戦略」も加速、推進していく。

なお、改編率は全日24.6%、ゴールデンタイム(19時~22時)2.9%、プライムタイム(19時~23時)10.7%。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
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