小芝風花「波よ聞いてくれ」約100行のセリフでクランクイン まさかのハプニングも | NewsCafe

小芝風花「波よ聞いてくれ」約100行のセリフでクランクイン まさかのハプニングも

社会 ニュース
小芝風花、沙村広明氏(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/03/03】女優の小芝風花が主演を務める4月スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)がクランクインした。

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◆小芝風花主演で人気漫画「波よ聞いてくれ」実写ドラマ化

次世代のコメディエンヌとして引く手あまたの活躍を見せてきた小芝が、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する『波よ聞いてくれ』――。本作は、ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏による『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされ話題となった人気作を初の実写化。

小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴を炸裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、<ラジオ×テレビ>という史上初の“メディアミックス新感覚エンターテインメント”。

◆小芝風花、撮影初日に膨大なセリフ量待ち受ける

2月21日、放送することが発表されると、イメージを一新した小芝に驚きや期待の声が続々と上がり大きな話題となる中、ついにクランクインし、新生・小芝が本格始動した。

ただでさえ緊張する撮影初日だが、なんとこの日の撮影はミナレの運命を大きく変えることになる重要なシーンの撮影。小芝にとって心身共にハードな初日になったことは想像に難くないが、小芝は「かなり重めの酔っ払いシーンからの撮影だったんですが、最初にそこを乗り越えられたことが自信になり、また勢いがつきました」と満面の笑顔で語った。

さらに、ミナレは滑舌の良さやマシンガントークを武器にラジオパーソナリティーとして活躍していく役どころだけに、初っ端から1シーンで100行に迫るセリフ量が待ち受けていたが、「シーンを撮り終えるごとに現場で皆さんが大きな拍手をしてくださるので、その度に『今日も1日乗り切った!』という達成感を感じることができています」と明かした。

最高のスタートを切った今、「この勢いのまま最後まで走り続けたいなと思っています!」と宣言する小芝が、どんなドラマを織りなすのか、ますます期待が高まる。 

◆小芝風花、まさかのハプニングに恐縮

そんな本格始動した『波よ聞いてくれ』の撮影現場に、原作者の沙村氏が陣中見舞いに訪れ、本作を記念して描き下ろした<原作のミナレ×小芝扮するミナレ>の貴重な2ショットイラストを、沙村氏から小芝に贈る贈呈式が開催された。実は沙村氏は、小芝が本作でイメージを一新する以前の写真を見ながらイラストを描いたそうで、目の前の小芝がガラリと印象を変えたことに驚いた様子。

さらに、「今見たら似ていないと思ったので、もう1回描き直します」とまさかの発言が飛び出し、これには小芝は「えーっ!」と驚きながら恐縮する展開に。そんなハプニングがありながらも、沙村氏からイラストを贈られた小芝は、「うわぁ、嬉しい!ありがとうございます!」と感激し、現場にいた皆に満面の笑顔と共にイラストを披露していた。

◆「波よ聞いてくれ」原作者・沙村広明氏、解禁前キャストに興奮

沙村氏が現場を訪れたこの日は、ミナレがアルバイトをするスープカレー店「ボイジャー」のシーンの撮影が行われた。ミナレをはじめ、ミナレの同僚・中原忠也、ボイジャーの店長・宝田嘉樹のテンポの良い軽妙なやりとりが繰り広げられる芝居を見ながら、沙村氏は笑顔を覗かせ見入っていた。

さらに、解禁前のキャストの中には、沙村氏が大ファンだと言う人の姿もあり、本人を前に沙村氏は興奮した様子で、直接エールを送る一幕も。沙村氏も太鼓判を押す「ボイジャー」の仲間たちを演じるのは一体誰なのか?(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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