乃木坂46・3期生、メンバーの“わがまま”で観客熱狂の延長戦<11th YEAR BIRTHDAY LIVE> | NewsCafe

乃木坂46・3期生、メンバーの“わがまま”で観客熱狂の延長戦<11th YEAR BIRTHDAY LIVE>

芸能 モデルプレス/ent/music
「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」3期生公演の様子(C)乃木坂46LLC
【モデルプレス=2023/02/26】乃木坂46が、22日〜25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。同公演から3年ぶりに声出しが解禁され、25日には3期生の単独公演が行われた。アンコールでは、急遽1曲追加でパフォーマンスする場面があった。

【写真】乃木坂46・3期生、メンバーの“わがまま”で観客熱狂の延長戦

◆乃木坂46・3期生、“わがまま”実現でアンコール延長

アンコールでは、「そんなバカな…」「転がった鐘を鳴らせ!」とスタンド席近くのトロッコや花道でファンに接近しつつ盛り上げ。ライブの時間を振り返り、与田祐希は「『楽しかった!』しか出てこない」と燃え尽きた様子で「皆さんがいてくださって、コールとかタオルとかも見ることができて胸がいっぱいでした」と喜びを語り、山下美月は「11人で横浜アリーナのステージに立てたことが嬉しかったですし、ここまで頑張ってきて良かった…」と感動の表情を浮かべた。

その後「思い出ファースト」で締めくくろうとすると、メンバーへのサプライズとしてモニターにファンからの直筆メッセージが映し出され、その様子に山下らメンバーは涙。梅澤美波が「伝えたいことがたくさんあったはずだったのに逆にたくさんもらってしまって…」と感謝を示しつつ「本当に終わりたくないんですが、私達3期生のライブを楽しんでいただいてありがとうございました」とライブを終わろうとすると、突如山下から梅澤に耳打ち。

戸惑う梅澤だったが、スタッフと話し合っていたと思われる山下から「OK!」のサインを貰うと「わがままを1つ言っていいですか?皆さんからあまりにも頂いちゃったので…」と可愛らしく切り出し「私達ももうちょっと楽しみたい気持ちがあるのでラスト1曲歌っちゃいます!それでは聴いてください…『3番目の風』!」と再び3期生の楽曲「3番目の風」へ。思わぬ展開に、この日一番とも言える歓声が巻き起こり、メンバーとファンが一体に。

最後はメインステージで踊って終えると、梅澤が「スタッフさんもお付き合い頂きありがとうございます。わがままを言ってしまいました」と感謝しつつ「これからの乃木坂を自信を持って導いていきたいと思っています。なのでファンの皆さんも私達に安心して楽しんでついてきてください」と新たなキャプテンとして力強く呼びかけていた。

◆乃木坂46、3年ぶり声出し解禁

毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。10周年の節目となった2022年は、有観客ではあったものの新型コロナウイルス感染拡大防止のため声出し禁止で実施されていた。

そして今回は、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、同会場で26日に開催される秋元真夏の卒業コンサートまで各日12000人、5日間で合計60000人を動員する。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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