乃木坂46梅澤美波、3代目キャプテン就任 秋元真夏からバトン受け継ぐ「すごく重みのあるバトンを受け取った」<11th YEAR BIRTHDAY LIVE/挨拶全文> | NewsCafe

乃木坂46梅澤美波、3代目キャプテン就任 秋元真夏からバトン受け継ぐ「すごく重みのあるバトンを受け取った」<11th YEAR BIRTHDAY LIVE/挨拶全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
梅澤美波、秋元真夏「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」初日の様子(C)乃木坂46LLC
【モデルプレス=2023/02/23】乃木坂46が、22日~25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。初日となった22日は1期生~5期生までが集結するグループ全体ライブとなり、終盤には3期生の梅澤美波が3代目キャプテンに就任することが発表された。

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◆梅澤美波、乃木坂46・3代目キャプテン就任

梅澤は2021年11月、乃木坂46初となる副キャプテンに就任。2019年9月にグループの2代目キャプテンに就任した1期生の秋元真夏を側で支え続けてきた。

そして、秋元が2023年2月26日に開催される「秋元真夏 卒業コンサート」をもって卒業するにあたり、同公演のアンコールでは秋元から、梅澤が23日より3代目キャプテンに就任することを発表。

梅澤について「以前から副キャプテンとして私のことをサポートしてくれて、そして副キャプテンという役職に就く前からグループのことをまとめてくれたり、みんなをサポートする役割をしっかり果たしてくれていて…」と語った秋元は、「副キャプテンになってからも乃木坂としては、その役職が初めてできた場所だったので、どういうことをしたら良いかっていうのをすごく毎日毎日探しながら、私のことをずっと考えて、私のために何ができるかっていうのを本当にずっと横で考えてくれていた」と、これまで梅澤の存在が大きな支えとなっていたことを告白。

「私からは心配の気持ちもないですし、梅にやってもらえるのが何よりも1番嬉しい」とした上で、「こうやって引き継ぐことができて今日はちょっと安心しています」と赤裸々な思いを語った。

また、指名された梅澤は「3代目キャプテンに就任することになりました」と挨拶し、「副キャプテンに就任してからは、もしかしたらこの役割を自分が担う日が来るかもしれないなと、気持ちを強く固めていました」と伝えつつ、「キャプテンだと言われたときに、すごく動揺している自分がいて、この立場になって初めて、真夏さんが背負っていたものの大きさに気づきました」と本音を吐露。

「すごく重みのあるバトンを受け取ったと思っています」と語り、「これからの乃木坂を引っ張っていくには、この重みだったり、怖さを吹き飛ばす力が今の自分には必要なんだと思っています。後輩たちがのびのび、不安な気持ちなく活動できるグループを目指して。そして、ファンの皆さんが楽しんで追いかけられるグループにできるように、私なりに少しずつ頑張っていけたらいいなと思っています」と涙ながらに意気込んだ。

さらに、梅澤の挨拶後に秋元は「キャプテンに就任した瞬間の恐怖とか不安っていうのは、私も同じ気持ちを味わっているので、すごく今の梅の気持ちがわかる」と話し、「キャプテンというポジションは前向きに毎日走っているように外からは見えるかもしれないんですけど、皆さんが思っているよりほんとちょっとだけ、大変なこととかもあるのかなっていう気がしている」とコメント。

「何か大変なこととか、辛そうな姿を見せている瞬間があったら、皆さんから温かい言葉をたくさん掛けてあげてくれたらすごく嬉しい」と続け、「梅澤美波の応援をよろしくお願いします!」とファンへ呼びかけた。

◆梅澤美波、挨拶全文

3代目キャプテンに就任することになりました。加入してから、ずっと玲香さんと真夏さんの姿を近くで見てきて、副キャプテンに就任してからは、もしかしたらこの役割を自分が担う日が来るかもしれないなと、気持ちを強く固めていました。でも、キャプテンだと言われたときに、すごく動揺している自分がいて、この立場になって初めて、真夏さんが背負っていたものの大きさに気づきました。すごく重みのあるバトンを受け取ったと思っています。

でも、これからの乃木坂を引っ張っていくには、この重みだったり、怖さを吹き飛ばす力が今の自分には必要なんだと思っています。後輩たちがのびのび、不安な気持ちなく活動できるグループを目指して。そして、ファンの皆さんが楽しんで追いかけられるグループにできるように、私なりに少しずつ頑張っていけたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

◆乃木坂46、3年ぶりに声出し解禁

毎年バースデーライブを開催している乃木坂46。10周年の節目となった2022年は、有観客ではあったものの新型コロナウイルス感染拡大防止のため声出し禁止で実施されていた。

そして今回は、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、同会場で26日に開催される秋元の卒業コンサートまで各日12000人、5日間で合計60000人を動員する。

なお、2022年末にグループとしての活動を終えた1期生の齋藤飛鳥は欠席。3期生の阪口珠美は右耳低音障害型難聴の症状があるため、4期生の掛橋沙耶香は怪我の療養中のため欠席となった。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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