山本舞香「忍者に結婚は難しい」アドリブ秘話明かす「顔色を伺ってました」 | NewsCafe

山本舞香「忍者に結婚は難しい」アドリブ秘話明かす「顔色を伺ってました」

社会 ニュース
「忍者に結婚は難しい」取材会に出席した山本舞香(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/10】女優の山本舞香が1月27日、フジテレビ湾岸スタジオにて行われた現在出演中の同局系木曜劇場「忍者に結婚は難しい」(毎週木曜22時~22時54分)取材会に出席。アドリブで撮影したというシーンについて話した。

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◆菜々緒&鈴木伸之「忍者に結婚は難しい」

「ルパンの娘」シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作「忍者に結婚は難しい」(講談社刊)が原作の本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界観の中で、主人公の菜々緒演じる甲賀忍者の草刈蛍と鈴木伸之演じる伊賀忍者の草刈悟郎が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。

山本は蛍の妹にして、忍者のコスプレ姿でインフルエンサーとして活動する月乃雀を演じており、実際にTikTokアカウントでダンスを披露する姿が話題を呼んでいる。

◆山本舞香、アドリブシーン明かす

忍者役のオファーをもらったときはアクションシーンを期待したというが「全然なかったです(笑)」と笑顔。明るいキャラクターの雀を演じる上で大きく役作りはしていないといい「蛍ちゃんがしっかりしてるからそこに任せながらできて楽しいです。私自身こんな感じなのでこのままやらせていただいています」と楽しく撮影に臨めていることを語った。

また、コメディー要素も持つ同作品ではアドリブを入れることもあったといい「序盤はどれだけふざけていいかわからないから顔色を伺ってました」といたずらっぽい表情。実際にアドリブだったシーンについては3話での蛍と父・竜兵(古田新太)との場面を挙げ、「台本では雀は黙っていたけど、蛍のセリフに茶々を入れました(笑)」と振り返った。

◆山本舞香、TikTok撮影は1時間で暗記

また、TikTokでのダンスも楽しみながら撮影しているようで「カツラかぶって、忍者のコスプレして、メイクさんと衣装さんが付いてるからできます。プロがやってくれると楽しいです」と充実している様子。ダンス経験は2017年に放送されたTBS系ドラマ「チアダン」以来だというが、1時間ほどで覚えられたといい「記憶力はあるんですかね?空手やっていて型入れるのとかもあったので」と胸を張り「ダンス真似してくれてバズったら嬉しい」と期待も込めていた。

友人からTikTokについて触れられることもあったといい「舞香踊ってる!ティックトッカーなの?」と聞かれたとも。これまでTikTokを閲覧する機会はなかったというが、これを機に見るようになり「ASMRずっと見てる。ヘッドホンなんて付けちゃったらたまらないです」と生き生きとした表情で熱弁していた。(modelpress編集部)

◆「忍者に結婚は難しい」第7話あらすじ

互いの正体を知った草刈蛍(菜々緒)と夫の悟郎(鈴木伸之)は、自宅で激しい戦闘に突入する。だが、その間にも幸せだったときを思い出してしまう二人。闘いの最中、悟郎は「好きだ」といって蛍を抱きしめた。蛍も、そんな悟郎にキスをして応えて――。

闘うことを止めた蛍と悟郎は、改めてここ最近の間に起きた出来事を整理する。蛍が赤巻議員の家をドローンで偵察したこと、それが原因で悟郎は蛍と約束したレストランに行けなくなったこと、蛍が赤巻邸に忍び込んだときにはすでに赤巻議員は死んでいたこと、イベント会場の爆弾は甲賀を捕らえるための罠(わな)だったはずが、上の命令で本物の爆弾に変えられていたことを。その際、悟郎は、蛍に結婚を続けたいと申し出るが……。

一方、風富小夜(吉谷彩子)は、赤巻議員を殺したとされる甲賀の女は蛍ではないかと疑っていた。伊賀忍者の総帥でもある祖父・城水(市村正親)にそのことを打ち明けようとした小夜は、ある決心をする。

あくる朝、悟郎は、赤巻議員を殺害した犯人を捜そうと蛍に提案する。伊賀と甲賀の結婚という大問題にどう対処すべきかを考える前に、まず蛍の無実を証明したいというのだ。

そんな折、蛍の妹・月乃雀(山本舞香)のSNSに、「身勝手な者には天罰が下る」というメッセージが届く。“shuriken”を名乗るその人物は、雀の行動を逐一監視しているようだった。

同じころ、蛍には甲賀の仲間から「敵はいつも見ている」という警告が届く。蛍たちを付け狙うのは果たして……。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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