山田裕貴“5年前のツイート”で「BLUE GIANT」声優抜擢?「後々気づいて」 | NewsCafe

山田裕貴“5年前のツイート”で「BLUE GIANT」声優抜擢?「後々気づいて」

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山田裕貴(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/07】俳優の山田裕貴が6日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。映画『BLUE GIANT』(2月17日公開)の主人公に共感する場面があった。

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◆山田裕貴、声優の演技で苦労していること

同作で主人公・宮本大の声を担当した山田。最近では俳優の仕事以外に、声優の仕事も増えてきたという。

『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』『フラ・フラダンス』『100日間生きたワニ』『ONE PIECE FILM RED』など、これまで演じてきた作品を述べた後、「大変難しさを感じているわけですよ。僕らは普段表情を使えるし動きも使える。音だけで今の状況を伝えていく。ラジオに通ずる部分がありつつ、いつも声優のお仕事やらせてもらう時、本当に難しいなって感じるんです」と俳優とはまた違う演技の難しさに苦戦していると明かした。

◆山田裕貴「BLUE GIANT」主人公に共感

今回『BLUE GIANT』の主人公に抜擢されたことを疑問に思っていたという山田。「絶対プロの声優さんがやった方が良いなって自分も思ってたんですよ。でも後々気づいて、5年前くらいに『BLUE GIANT』読んでて、Twitterとかで『大に似てるとこあるな』って呟いてたんですよ。原作で『技術と内面が繋がるポイントがある』っていう一節があって、それを僕お芝居の中で考えたことがあって」と同作の漫画を読み、主人公に似ていると呟いたことが今回声優を務めるきっかけになったのではないかと語った。

「どうしても魅せるっていうのを気持ちだけでやろうとすると、魅せ方が良くなくて伝わらないってことがあるんです。そのテクニックとハートの部分が繋がるポイントっていうのをお芝居の中で考えたときにこの漫画に出会ったんです。『うわ!同じこと(で悩んでる)!大ってめっちゃ俺に似てる!』って。そんなところにシンパシーを感じながらね」と主人公と似たような悩みを抱えていたからこそ、共感する部分があったと語った。

◆山田裕貴、声優を務めてもファンに気づかれず

また、リスナーから同作の予告映像を見ても山田の声だと全く気が付かなかったというお便りが届くと「嬉しいこういうの!」と嬉々とした声で反応。「『ONE PIECE』の時も言われたのよ!何なら出てるの知りませんでしたって!エンドロール見て『え!?山田裕貴!?どこ!?』って。まあそこまで気づかれないと少し寂しいですけど」と笑いながらコメントした。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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