“土屋太鳳が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位> | NewsCafe

“土屋太鳳が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
土屋太鳳/(左上から時計回り)山崎賢人、片寄涼太、佐藤健、芳根京子(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/03】2022年12月にシーズン2として待望のカムバックを果たしたNetflixシリーズ「今際の国のアリス」(全世界配信中)で、一段と研ぎ澄まされた演技とアクションで魅了する女優の土屋太鳳(28)。モデルプレスでは「土屋太鳳が演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。28歳の誕生日に合わせ、トップ20を発表する。

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◆モデルプレス読者が選ぶ「土屋太鳳が演じた中で好きな役」トップ20

1位:ドラマ「まれ」津村(紺谷)希役(185票)
2位:ドラマ「今際の国のアリス」ウサギ(宇佐木柚葉)役(184票)
3位:映画「兄に愛されすぎて困ってます」橘せとか役(178票)
4位:映画「累 -かさね-」丹沢ニナ/淵累役(127票)
5位:ドラマ「やんごとなき一族」篠原佐都役(116票)
6位:映画「orange -オレンジ-」高宮菜穂役(95票)
7位:映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」中原麻衣役(82票)
8位:映画「トリガール!」鳥山ゆきな役(74票)
9位:映画「るろうに剣心」巻町操役(71票)
10位:映画「図書館戦争−THE LAST MISSION−」中澤毬江役(70票)
11位:ドラマ「鈴木先生」小川蘇美役(67票)
11位:映画「哀愁しんでれら」福浦小春役(67票)
13位:映画「人狼ゲーム ビーストサイド」樺山由佳役(63票)
14位:ドラマ「チア☆ダン」藤谷わかば役(60票)
15位:ドラマ「真夜中のパン屋さん」篠崎 希実役(59票)
16位:映画「青空エール」小野つばさ役(55票)
17位:映画「春待つ僕ら」春野美月役(51票)
18位:ドラマ「花子とアン」安東(森田 / 益田)もも役(47票)
18位:映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」エメラナ・ルルド・エスメラルダ(エメラナ姫)役(47票)
20位:ドラマ「お迎えデス。」阿熊幸役(28票)

投票期間:2023年1月20日~1月25日
回答数:1,774件

◆1位:2020人の応募者から掴んだ土屋太鳳の原点にして代表作

数々の名作が並びファンが回答に悩む中、わずか1票差という激戦をくぐり抜け1位に輝いたのはNHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)の津村(紺谷)希役(185票)。同作は、家庭の事情で都会から石川県能登地方・輪島市に移り住んだヒロイン・希が、人々と触れ合う中で一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。

土屋は2020人の応募者の中からヒロインに抜擢された。彼女の太陽のような明るい笑顔と天真爛漫で誠実な性格が希と重なり、「まれ」のヒロイン像を確立。夢に向かって懸命に前を歩いて行く姿は、老若男女問わず多くの視聴者の励みとなり、一躍お茶の間から愛される存在に。

また、夫・紺谷圭太役の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)とは、“けんたおコンビ”として愛され、後述する映画「orange -オレンジ-」や「今際の国のアリス」などでも共演が続き人気を集める名コンビとなった。

<読者コメント>

・「どのキャラクターも印象深いけど、太鳳ちゃんを好きになったきっかけをくれた希ちゃんがやっぱり1番!甘酸っぱい学生時代から、上京・修行時代・遠距離恋愛・結婚出産といろんな節目を経て成長する姿に泣いたりドキドキしたり…とても大好きな朝ドラでした!」

・「天真爛漫で夢に向かってがむしゃらに進んでいく希が太鳳ちゃんと重なる部分があって希は太鳳ちゃんしかできなかったと思うから!」

・「ブレイクのきっかけになった作品だと思う。そして山崎賢人くんとのコンビも最強でした。けんたおコンビは永久不滅です!」

・「能登弁の方言が新鮮で可愛くて、毎日夢に向って頑張る希ちゃんに元気もらってました!賢人くんとの紺谷夫婦も大好きです!」

・「朝ドラをきっかけに太鳳ちゃんを知ったから。何事も一生懸命に取り組む希ちゃんを応援したくなるほど、役に溶け込んでいた」

◆2位:華麗なアクションで世界中を虜に

視聴時間が日本発作品の最高記録を更新するなど、人気を拡大し続ける「今際の国のアリス」シリーズのウサギ(宇佐木柚葉)役(184票)は2位にランクイン。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)やウサギたちが、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑むというスリル満点のストーリー性が視聴者を魅了する。

シーズン1からさらにパワーアップした大規模なセット・CGはもちろん、世界中からの熱い視線が集中する1つの理由は、やはり出演者たちの迫力溢れるアクションシーン。中でも一際目を引くのが、土屋が演じるウサギだ。

日本女子体育大学体育学部運動科学科舞踊学専攻を卒業し、スポーツを得意とする土屋のポテンシャルを最大限に活かした役柄は、彼女の魅力を倍増させるとともに、キャラクターの具現化に成功。また、シーズン2では、彼女の抱えている過去や大切な人を想う姿からより人間味が表れており、感情移入せずにはいられない。

<読者コメント>

・「1番となると今際のウサギです。きっとそれは、太鳳ちゃんのベストな要素が凝縮されたような役だから。演技力、ビジュアル、アクション、全てがパーフェクトだと思う。長いキャリアを積んできての最高潮だと思う。これからまた長い先のキャリアが益々楽しみになってきました。国内外問わず活躍するのではないかと思います」

・「アクションシーンでの身体能力と大切な人を守るために命を懸けて戦うヒーロー性やアリスの前で見せる女の子らしいヒロイン性に惚れました」

・「太鳳ちゃんのかっこいいアクションシーンが存分に楽しめるから!ウサギの果敢に戦う姿は惚れちゃいます!」

・「役柄がとても魅力的で、演技力はもちろんですが、土屋太鳳さん自身の人間力によってさらに魅力的なキャラクターになっていたから」

・「間違いなく彼女の代表作となった作品」

◆3位:“兄系イケメンズ”に愛されすぎな主人公に悶絶

3位は映画「兄に愛されすぎて困ってます」(=兄こま/2017年)の橘せとか役(178票)。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なく少しキケンな“愛されすぎラブストーリー”。王道の胸キュンラブストーリーとなる同作では、くるくると変わるお茶目で可愛らしい土屋の表情を楽しめる。

また1月1日には、誰よりも妹想いのヤンキー系ツンデレイケメン兄・橘はるか役を演じたGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚を発表し「兄こま婚」として大きく話題に。2人の出会いのきっかけとなりファンにとってメモリアルな作品となった。

<読者コメント>

・「軽やかで愛らしいキャラクターだから。見てるだけで明るくなれる、周りから愛されてるせとかがすごく可愛かったです」

・「お兄(片寄)との出会いの作品。エモすぎる…」

・「最高に可愛い太鳳ちゃんが見れる作品!片寄くんとの相性も抜群でいつ観てもキュンキュンします!」

・「本人は、せとかとのギャップがあって演じることが大変だったと言っていたけど、ぴったり役にハマっていました!明るく可愛らしい表情から切ない表情まで、全てが魅力的だったと思います」

・「兄こまを観て太鳳ちゃんと涼太くんを好きになったからです。2人が本当の夫婦になってファンとして嬉しいです。思い出の作品です」

◆4位:難解な作品で証明した土屋太鳳の演技力と新たな顔

4位は、芳根京子とW主演を務めた映画「累 -かさね-」(2018年)の丹沢ニナ/淵累役(127票)。“禁断のキスで顔を入れ替える2人の女の嫉妬と欲望の物語”というミステリアスかつシリアスな同作で、絶世の“美”を持つ女・ニナを熱演。

明るく真っ直ぐな役を演じることが多かった土屋が、同作を通じダークな要素を持ち合わせたキャラクターに挑戦。一人二役という難解な役を見事に演じ分け、その演技力の高さを示すとともに新境地を開拓した。さらに、劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」では、しなやかな身体使いと妖艶な表情で人間の嫉妬、欲望、狂気、そして闇の深さを表現。表現力の幅広さと女優としての無限の可能性を感じさせた。

<読者コメント>

・「二役を見事に演じ分ける演技力と、妖艶なダンスに目を奪われました。大好きな作品はたくさんあるのですが、この作品は『女優・土屋太鳳、恐るべし!』と感じた作品でした」

・「可愛い女の子の役が多かった太鳳ちゃんが、強くて儚くて狂気が滲み出る役を演じていたのが印象的。映画終盤の畳み掛けがものすごく痺れます」

・「一人二役あることで、太鳳ちゃんの演技力の高さがとてもわかった映画でもあるし、太鳳ちゃんの武器であるダンスがあんなにも贅沢に使われていた累には、土屋太鳳の魅力しか詰まっていません!」

・「狂気を纏った太鳳ちゃんに圧巻されて映画館で初めて観た時、衝撃で立ち上がれなかった。なんと言っても劇中のサロメの七つのヴェールのダンスがすごすぎて鳥肌でした。また、同じ人なのにニナの時と累の時はっきり分かる演じ分けが素晴らしかったです」

・「ピュアな役のイメージが強い太鳳ちゃんだけど、この作品の演技とダンスに度肝を抜かれた」

◆5位:“癖強”キャラクターの中で光るヒロインに感動の声

そして5位は、ドラマ「やんごとなき一族」(2022年)の篠原佐都役(116票)。下町育ちの主人公・佐都が庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

義姉・美保子(松本若菜)をはじめ、深山家の癖の強い登場人物によるコメディ演出、豪華絢爛な舞台など、これまでの国内ドラマであまり見ることのなかった新しいエンターテインメントに。しかし、色の強いコメディタッチだけが目立つのではなく、さとけんた(佐都&健太)夫婦の微笑ましい新婚夫婦ぶりから、忖度することなく自分の人生を歩み続ける佐都の真っ直ぐな姿で、多くの視聴者に癒しと感動を届けた。

<読者コメント>

・「庶民の女性が財閥に嫁ぐ際の問題に苦悩したり、その中でも幸せを育んである姿をとても魅力的に演じられていたため」

・「原作者が太鳳ちゃんをイメージして描かれたというだけあって、佐都の真っ直ぐさや内面・外見の美しさが太鳳ちゃんにとてもよくリンクしていて、毎話毎話勇気と希望をもらっていた。土屋太鳳だからこそ『ドラマ・やんごとなき一族』という作品が生まれたのだと思う」

・「また一つ綺麗になっている印象があって、涙の演技が本当に見入ってしまうほどで印象的だったから」

・「松下洸平さんとのさとけんた夫婦が本当に可愛くてキュンキュンしてました」

・「アクションもの、シリアスな表現も魅力的な彼女ですが、『やんごとなき一族』で演じた佐都の真っ直ぐな芯の強さ、人間力、全方向に注がれる懐の深い愛情と眼差しは土屋太鳳ならではの説得力を帯びていて本当に素敵でした」

◆ほかにもこんな意見が…

6位:映画「orange -オレンジ-」高宮菜穂役(95票)

<読者コメント>

・「大切な人を想う姿が切なく、助けようとする姿、必死さが素敵でした」

・「透明感が溢れていて、可愛さの中に綺麗さもあって、太鳳ちゃんの人柄の素敵さにマッチしている役どころだと思いますし、大好きな映画でもあるからです」

・「自分の中で1番心に刺さり大好きな映画だから。けんたおの雰囲気や役柄の性格も原作に忠実で感動して考えさせられるので全人類に1回は観てほしい!!!」

7位:映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」中原麻衣役(82票)

<読者コメント>

・「映画館で呼吸が苦しくなるほど泣いた作品。病を患う演技がリアルで引き込まれた」

・「闘病中のシーンは体力も必要だし相当な演技力がないと乗り越えられなかったと思う。太鳳ちゃんだからこそできたと思う」

・「本当にあった大切なお話を、その人たちを尊重しながらとても大切に役作りをして、幸せな日常から病に侵されて婚約者の記憶を失ってしまうという役を完璧にこなしてとてもかっこよかった。さらに太鳳ちゃんを応援したいと思った作品です」

8位:映画「トリガール!」鳥山ゆきな役(74票)

<読者コメント>

・「毒舌女子を見事に演じていて最高でした!間宮祥太朗さんとの掛け合いも面白かった」

・「コメディー要素多めの太鳳ちゃんが新鮮で可愛かった!」

・「普段のゆったりとした上品な話し方から想像もつかない、ハイパー流されお調子者体育会系女子の太鳳ちゃんが可愛すぎます。間宮くんとのアドリブ合戦も(間宮くんのドS炸裂ぶりも含めて)見どころ満載」

9位:映画「るろうに剣心」巻町操役(71票)

<読者コメント>

・「身体能力の高さと演技力が光ってました」

・「土屋太鳳ちゃんのアクションの凄さを世に知らしめた最初の作品になったと思います。巻町操役が太鳳ちゃんで良かったです」

・「迫力のあるアクションがすごい。『The Final』に関してはもう誇らしかった(笑)!」

10位:映画「図書館戦争−THE LAST MISSION−」中澤毬江役(70票)

<読者コメント>

・「強さと可憐さを兼ね備えた毬江ちゃん役を見事に演じていたから。口唇術を練習する時の笑顔がとてつもなく可愛い」

・「田中圭さん演じる小牧教官とのカップルは最高にキュンキュンしました」

・「記者会見のシーンはもう何十回と観ているのに毎回涙がこぼれます。その嘘のない土屋太鳳の瞳の力強さに毎度感服です」

◆後記

今回のランキングに入った作品以外にも、土屋がこれまで演じてきたそれぞれのキャラクターに熱いコメントが寄せられた。そんな中、どの作品においても「太鳳ちゃんのハマり役」「土屋太鳳だからこそできた作品」など、キャラクターと土屋を重ねた声が目立った。これは、彼女が一つひとつの作品・役に対して真摯に向き合っているからではないだろうか。その誠実ぶりは、毎日更新されるSNSでつづられる温かな言葉からもよくうかがえる。

陰のある美人から愛されヒロインまで幅広い役柄を演じこなす一方、アクション女優としても活躍の幅を広げる土屋。結婚・妊娠と目まぐるしく変化した環境が表現の幅を広げ、さらなる進化を予感させる。世界中からラブコールが集まる彼女の躍進に期待がかかる。(modelpress編集部)


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