冨永愛「最初は違和感があった」風間俊介らと「大奥」の魅力語る | NewsCafe

冨永愛「最初は違和感があった」風間俊介らと「大奥」の魅力語る

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
(左上時計回り)風間俊介、冨永愛、大森望、森下佳子(C)NHK
【モデルプレス=2023/01/31】女優でモデルの冨永愛、俳優の風間俊介、森下佳子氏(脚本家)、大森望氏(書評家・翻訳家)が出演するNHK総合「私の大奥語り」が、2月5日17時30分より放送されることが決定。「大奥」の魅力について語り合う。

【写真】冨永愛、活動休止の“空白の3年間”明かす

◆冨永愛&風間俊介「大奥」の魅力語る

現在放送中のNHK総合ドラマ10「大奥」(毎週火曜午後10時~)の原作で、“男女逆転”の大奥を描いた人気漫画よしながふみ作「大奥」。今回は、原作ファン4人が作品の魅力を語り尽くす。

出演者がまず挙げるのは“男女逆転”という奇抜にも見える世界なのに、リアリティがあるということ。ドラマで徳川吉宗を演じている冨永は「最初は違和感があったんですけど、すぐそれがしっくりくる。その時代の実際のできごとがきちんと盛り込まれていて、本当にこうだったんじゃないかなって思えてくる」。そして、杉下を演じている風間は「フィクションでありファンタジーなんですけれど、自分たちが学んできた歴史よりもこちらのほうがいいんじゃないかって思わせる、そんな力があるんですよ」と話す。

ドラマ10の脚本を担当した森下氏は作品の魅力について、「よしながさんの描くキャラクターはすごく緻密で血肉が通っている。いろんな人の多様な愛の形が描かれているのが魅力の一つ」と語る。そして書評家・翻訳家の大森氏は「歴史を知っているかにも関わらず、普遍性があり、どこの国にも共通する問題を描いているので日本人しか楽しめないということは全くない。世界で受け入れられる作品」と語り、海外でも賞を受賞した、作品の普遍的な魅力があるという。出演者が熱く語る、好きな登場人物、印象に残る人物とは?(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top