AmBitious真弓孟之、ミュージカル単独初主演「サンキュー・ベリー・ストロベリー」キャスト発表 | NewsCafe

AmBitious真弓孟之、ミュージカル単独初主演「サンキュー・ベリー・ストロベリー」キャスト発表

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
(左から)まりゑ、高橋由美子、真弓孟之、土居裕子、原田優一(提供写真)
【モデルプレス=2023/01/30】AmBitious/関西ジャニーズJr.の真弓孟之が舞台単独初主演を務め、4月に上演されるミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』の詳細が発表された。

【写真】AmBitious、大倉忠義から“重大任務”授かる

◆真弓孟之主演「サンキュー・ベリー・ストロベリー」キャスト発表

ミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は、2018年8月に韓国・ソウルの演劇の街テハンノで誕生したオリジナルミュージカル。独り暮らしの老女と、彼女の元に突然やって来たケアロボットが織り成す、ちょっと不思議で、とてもリアルで、とても温かい物語が反響を呼び、同年の「韓国ミュージカルアワード」にノミネート、2021年には再演が実現した話題作。日本では今回が初演となる。

なんともお茶目で愛おしくなるケアロボットを演じるのは、この作品で舞台単独初主演となる真弓。独り暮らしの老女・エンマは、その圧倒的な存在感を誰もが知る土居裕子と高橋由美子がWキャストで務め、実力派の2人、原田優一、まりゑが脇を固める。

突然現れたケアロボットの「サンキューと言って下さい」というメッセージ、ロボットによって変わる老女・エンマの日々、そしてエンマの忘れたいはずの記憶とは。心と身体がほんのり温まり、優しさに癒される感動のミュージカルとなる。

詳細発表にあたり、主演の真弓と、土居、高橋、演出・訳詞の荻田浩一からコメントが到着。真弓は「初の外部舞台に主演させていただけることになり、大きなプレッシャーも感じていますが、演出家の荻田浩一さん、そして共演者の皆様にもたくさんご指導をいただきながら、“ケアロボット”いう役を演じ切りたいと思います」と意気込みを語った。

ミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は4月5日~16日に東京芸術劇場 シアターイースト、4月26日~30日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。(modelpress編集部)

◆あらすじ

独り暮らしの老女・エンマの元に突然やって来たケアロボット。ロボットからのメッセージは、「サンキューと言って下さい」エンマなりに落ち着いた暮らしを送っているつもりだった毎日が、そのロボットの出現から、大変化を遂げる。それは、エンマにとって案外に愉快で、案外に心地よい…?

過去と記憶を断絶して生きるエンマの前に現れる、謎の女。忘れたい筈のエンマの記憶は、彼女を永遠に苦しめ続けるのか、彼女の心を救うのか…?そこに残るのは、ロボットが教えてくれた…優しさ…?そんな物語、サンキュー・ベリー・ストロベリー。

◆真弓孟之コメント

AmBitiousの真弓孟之です。初の外部舞台に主演させていただけることになり、大きなプレッシャーも感じていますが、演出家の荻田浩一さん、そして共演者の皆様にもたくさんご指導をいただきながら、“ケアロボット”いう役を演じ切りたいと思います。劇場に見に来てくださる方が楽しめて、ホッと温かくなれる舞台にできるように全力で頑張りますので、是非劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。

◆土居裕子コメント

人は誰でも最後はひとり。とは言っても、孤独ほど、心を傷つける武器は無いと思います。私も気がつけば60代半ば!2年前引っ越しをした時、もし私ひとりになったら…、とか、もし相方をひとりにしてしまったら…なんてことを考えながら荷物を整理していました(笑)。なんだかわびしい気分になっちゃいますけど、でもこの物語は、愛です。どんなに歳をとっても、何かを愛おしむ心は絶対に忘れちゃいけない。そう思わせてくれる物語です。人生、復路を歩く私にこの作品を与えてくださったことに感謝しながら、精一杯、皆様に愛をお届けします。

◆高橋由美子コメント

韓国の作品の切り口はいつもどこか斬新だなぁ、と思っています。その中でも『サンキュー・ベリー・ストロベリー』は心をギュッと持っていかれる作品で、私の役者人生の中で、今回のエンマは初めてトライする役柄となります。それは、とても楽しみでもある一方で、戦々恐々としているのも事実です。共演していただくキャストのみなさまと共に、よい作品に、お客さまの心に残る作品になる様に頑張ります。

◆演出・訳詞:荻田浩一コメント

タイトルから想像されるポップでキュートな要素がふんだんに散りばめられていながら、心にズシンと確かな重みを感じさせる作品かと思います。そして、それは確かな癒しと救いを心が受け取った重量感なのかな、とも思います。老女と青年(今回はロボットですが)という組み合わせは他の作品にも見受けられる題材です。真逆の存在だからこそ補い合えるものがあるのでしょう。真弓さんの若さと、土居さん、高橋さんの情趣がどう重なるか楽しみです。異なる他者との間に生まれる尊い気持ちこそが、生きる糧だと教えて貰える作品です。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top