丸山礼、ドラマ初主演への思い「すごく助けられた」トリンドル玲奈が語る注目ポイントとは? | NewsCafe

丸山礼、ドラマ初主演への思い「すごく助けられた」トリンドル玲奈が語る注目ポイントとは?

社会 ニュース
トリンドル玲奈、丸山礼(C)NHK
【モデルプレス=2023/01/09】お笑いタレントの丸山礼が主演を務めるNHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」(総合、毎週月~木曜夜10時45分~、各話15分、全20回)が9日、スタートする。丸山が、ドラマ初主演への思い語り、共演のトリンドル玲奈は同作のポイントを明かした。

【写真】結婚生活を送る浅香航大&トリンドル玲奈「初めましてでチュー」 お互いへの想い・結婚観語る

◆丸山礼主演「ワタシってサバサバしてるから」

夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」が本日9日夜10時45分から放送が開始。歯に衣着せぬ言動で日夜事件を起こし続ける“自称・サバサバ女”網浜奈美を丸山が演じ、いたって常識的な大人たちが繰り広げる痛快共感型コメディーが幕を開ける。

網浜の第一のライバルで、仕事も恋もスマートにこなす“本物のサバサバ女”本田麻衣役をトリンドル、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな“自称サバサバ女”早乙女京子役を栗山千明、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也役を犬飼貴丈、アメリカの大手ネット通販会社CEO・ジェームズ役を栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役を山田真歩、謎の“お魚さん”(ナビゲーター)をアンミカが演じる。

◆丸山礼、ドラマ初主演への思い語る

ドラマ初主演となる丸山は「めちゃくちゃプレッシャーがありましたし、超緊張したんですけど、髪も切って、網浜さん風のつり上がったアイラインとかピチピチの服とか用意していただいて、漫画を読みながらちょっとずつ網浜さんが自分の中に入ってきました。周りの皆さんの網浜さんのキャラクターを作っていこうとしてくださる感じにすごく助けられましたね」とコメント。「演技とかお芝居は経験がなかったので不安だったんですけど、すごくやりやすいようにスタッフさんも含めて、良い環境を作って下さいました。監督も『台本はあるけど、自分が言いやすいように言っていいよ』って仰ってくださったので、自分の中に網浜さんを入れて、セリフも自分から出てくる言葉として言えたので、そこは良かったかなって思っています」と明かした。

さらに、視聴者へ向けて「15分ということもあって、タイムパフォーマンスを重視する若者とかには刺さりやすいんじゃないかなって思います」とメッセージを送った丸山。「現代に生きる中で悩んでいることとかを投影しているドラマだと思うので『あー、めっちゃこういう場面あるわぁ』みたいに思いながらも、網浜奈美という存在がどん!っと大きくいるので、彼女の真似をして明日は生きてみようかなとか、心に小さい網浜奈美を置いとこうかなとか、みたいに心のお守り的な感じで網浜さんとか『ワタサバ』の作品自体を楽しんでもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。

◆トリンドル玲奈、演じるキャラクターを分析

トリンドルは、丸山演じる網浜と自身が演じる本田について「本田は、見た目はガッツリかわいい感じなのですが『なかなかこれは言わないかも』というようなことも言ったりする“真のサバサバ女”と呼ばれるようなキャラクターです。どういう気持ちでこれを言ってるのかな?嫌味なくそれを言えるその人間性はどこから来てるのだろう?と考えながら台本を読んでいました。網浜さんはいつも一生懸命で、誰に対しても分け隔てなく接することができる人。周りからすると目が離せない存在ですね」と分析。

さらに「最初は網浜さんってどんな人なんだろうと思いながら、原作と台本を同時に読み進めていましたが、私だったらこうは言わないなという言葉を網浜さんは言ってしまう。それを淀みなく言える人間性はどこから来てるんだろうと考えている頃には、もう網浜さんのことを好きになっていました。厄介者だけど、周りの人からすると、逆に目が離せない存在。あそこまで強烈じゃなかったとしても(笑)、みなさんの周りにも似ている人がいるんじゃないでしょうか。私はどのキャラクターに考え方が近いかなとか、あの人はあのキャラクターに似ているなとか、自分の人生と照らし合わせながら見るのも楽しいのかなと思います」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

◆「ワタシってサバサバしてるから」【第1週(1~4 回)あらすじ】

出版社に勤める網浜(丸山礼)は、「ワタシってサバサバしてるから」が口癖で、誰に対してもズバズバと本音を言い、周囲から煙たがられている。新入りの本田(トリンドル玲奈)には、勝手にライバル心を燃やし、なにかとマウントを取ろうとする。同僚の安藤(若月佑美)が企画した合コンに強引に加わった網浜は、ここぞとばかりに本田に絡むが、本田は天然キャラでさらりとかわす。網浜がモーレツにアプローチする営業部のエース・山城(犬飼貴丈)、さらには有名ショップのオーナー・馬場(高嶋政宏/※「高」は正式には「はしごだか」)らを巻き込み、網浜 VS 本田のバトルは、ますますヒートアップして…。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top