“注目女優”鈴木梨央＆片岡凜ら、山崎育三郎主演「リエゾンーこどものこころ診療所ー」出演決定子ども役キャスト解禁

【モデルプレス＝2023/01/09】俳優の山崎育三郎が主演を務め、女優の松本穂香がヒロインを務める20日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『リエゾンーこどものこころ診療所ー』（毎週金曜よる11時15分～）に出演する新たな子ども役キャストが解禁された。

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◆山崎育三郎主演「リエゾンーこどものこころ診療所ー」

同作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹（＝発達障害）を抱える院長と研修医のコンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマ。「さやま・こどもクリニック」の院長を務める佐山卓を山崎が、佐山と共に発達障害の子どもに向き合う研修医・遠野志保を松本が演じる。

※「リエゾン」とは…フランス語で「連携・つなぐ」を意味する言葉。「リエゾン精神医学」とは…医師・臨床心理士などの精神医療の専門家が、他の診療科と、さらに広義には教育・行政・福祉などと連携しながら、ひとつのチームとして総合的な医療サービスを行うこと。

◆鈴木梨央＆浅田芭路、実力派子役が集結

今回、物語の前半戦を盛り上げる実力派子ども役キャストが決定。鈴木梨央、浅田芭路、川原瑛都、佐藤恋和、沢田優乃という、朝ドラや大河ドラマをはじめ、話題作で活躍する実力派が集結した。

鈴木は2010年の5歳の頃から芸能活動を開始し、大河ドラマ『八重の桜』（2013年）で綾瀬はるかが演じる主人公・山本八重の幼少期を務め、その熱演ぶりで一躍脚光を浴びた。以降も『Woman』（2013年）や『明日、ママがいない』（2014年）、連続テレビ小説『あさが来た』（2015年）など数多くの作品で活躍し、近年では『最高の人生の見つけ方』（2019年）などの映画、『ひきこもり先生』（2021年）などのドラマに出演し、さらなる磨きがかかった心打つ演技力で、人気子役から実力派女優へと成長を遂げている。

また浅田は、『なつぞら』（2019年）、『ちむどんどん』（2022年）、『舞いあがれ！』（2022年）と連続テレビ小説3作に出演し、中でも『舞いあがれ！』で福原遥演じるヒロイン・岩倉舞の幼少期を演じると、その繊細な演技が大きな話題に。また、映画『MOTHER　マザー』（2020年）では主人公・三隅秋子の娘役で長澤まさみと共演をはたし、『約束のネバーランド』（2020年）などの話題作にも多数出演し、9歳にして圧巻のキャリアを積む実力者だ。

◆川原瑛都・佐藤恋和・沢田優乃も登場

そして川原は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（2016年）に出演、『カンナさーん！』（2017年）で渡辺直美演じる主人公・鈴木カンナの息子役を演じると、その愛らしいキャラクターで視聴者の心を鷲掴みにし、以降も『コタローは1人暮らし』（2021年）では“殿様語”を話す大人びた少年・コタローを見事に演じ、『未来への10カウント』（2022年）では木村拓哉や満島ひかりとの共演を果たすなど、数々の出演作でのその存在感を遺憾なく発揮してきた。

さらに、佐藤も現在6歳ながら、これまで大河ドラマ『西郷どん』（2018年）や連続テレビ小説『なつぞら』（2019年）に出演。近年では、『イチケイのカラス』（2021年）で前田敦子演じる深瀬瑤子の娘役や、映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』（2021年）で蒔田彩珠演じる南雲エリの幼少役を演じるなど話題作に多数出演している。

同じく6歳の沢田も大河ドラマ『晴天を衝け』（2021年）や『祈りのカルテ　研修医の謎解き診察記録』（2022年）、『NICE FLIGHT！』（2022年）などの数々の作品で活躍するなど、大人顔負けの演技力で魅せてきた。“天才子役”の名に相応しい圧巻の演技力を誇る子役キャストたちが、今作では凸凹を抱える難役を全力で体現していく。

◆片岡凜、新境地の役に挑む

さらに、今最も注目が高まっている女優・片岡凜の出演が決定。『石子と羽男－そんなコトで訴えます？－』（2022年）でドラマデビューを果たした片岡は、大人が信じられずやさぐれながらも、同時に繊細さものぞかせる16歳のひな役で圧倒的な演技を披露し、初のドラマ出演とは思えないその実力に一躍注目を浴びて話題となった。

さらに、続く『ボーイフレンド降臨！』（2022年）では主演・高橋海人（King ＆ Prince／※「高」は正式には「はしごだか」）の婚約者・津久井エマ役で初の連続ドラマ出演となった。その演技力の高さで鮮烈なデビューを果たし、勢いに乗る片岡が今作では摂食障害を抱えた女子高生役で新境地に挑む。はたして、どんな新たな一面を見せてくれるのか、注目だ。

まさに実力派のオールスターが勢揃いした子ども役たち。繊細で心震わせる名演技で、物語の前半を大きな感涙の渦に巻き込む。（modelpress編集部）

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