INI、オーディション前の苦悩・ファンへの熱い思い吐露「孤独を感じちゃう時もあった」「自分を大切にして」<[BREAK THE CODE]挨拶全文> | NewsCafe

INI、オーディション前の苦悩・ファンへの熱い思い吐露「孤独を感じちゃう時もあった」「自分を大切にして」<[BREAK THE CODE]挨拶全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
INI(C)LAPONE ENTERTAINMENT
【モデルプレス=2023/01/09】グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ/池崎理人※「崎」は正式には「たつさき」、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢※「高」は正式にははしごだか、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)が8日、東京・日本武道館にて、初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR[BREAK THE CODE]」のファイナル公演を開催。ここでは、メンバー1人1人の最後の挨拶をまとめて紹介する。

【写真】INI、ファン熱狂の武道館公演


◆INI初アリーナツアー「BREAK THE CODE」

東京・愛知・大阪・福岡の全国4都市5会場(全13公演)での開催となった本ツアー。初にして、総動員12万人という大規模なものとなった。

セットリストは1ST ALBUM「Awakening」の収録曲を中心に構成。デビュー活動曲の「Rocketeer」で開幕し、全22曲で様々な表情を見せた。

◆後藤威尊

今日は来てくださって本当にありがとうございました!楽しめましたか?本当に今日、もう悔いはないです。全部出しきることができて、MINIの皆もめちゃくちゃ盛り上がってくれて、そのおかげで最高の時間でした。

パフォーマンスをしながらすごく思ったのが、マジで楽しい!めちゃくちゃ幸せ。この時間、MINIの前でパフォーマンスしてる時間って本当に楽しくて本当に幸せです。好きなことして生きるって本当に当たり前じゃないんだなってめっちゃ思いました。

多分色々家庭の事情とか色んな理由があって辛い仕事を続けたりとか続けざるをえなかったりとか、好きなことを諦めないといけない人とかもいると思います。その中で自分たちが皆の前に立ってパフォーマンスする時間っていうのもだし、皆といるどの時間も、本当に毎日が楽しくて、これが当たり前じゃないんだなって改めて感じました。

辛いこととかもあると思うんですけど…(涙をためながら)皆よく「家族を大切に」とか「友人を大切にしてください」とか色んなことを言われると思うんですけど、皆、自分を大切にしてください。俺たちにとっては、INIにとっては、MINI1人1人が大切なMINIなので、皆が健康で、INIもMINIも皆幸せでいるのが、僕の今年の目標です。本当に今日は素敵な時間をありがとうございました!楽しかったです!

◆佐野雄大

多分「レミフラ(Let Me Fly~その未来へ~)」を初めて踊ってから2年くらい経つのかな。多分そのくらいで、その時に皆とも出会って。そこから約2年間経ちましたけど、この2年間で僕がすごい感じたことは、時間はめちゃくちゃ早かったし、MINIの皆さんのこともめちゃくちゃ大好きやなって思ったし、何よりもホンマにメンバーがめちゃくちゃいいヤツすぎて、ホンマに俺ら毎日めちゃくちゃ幸せで(両隣の後藤&池崎と手を繋ぎ、会場笑いが起こる)(それに気付いたメンバーたちが続々と手を繋ぎ始め、全員繋ぐ)

俺INIとして立ててることがめちゃくちゃ嬉しいから、ここまで支えて連れてきてくださった皆さん本当にありがとうございました!皆さん毎日しんどいことも辛いことも絶対あると思いますけど、お互い支え合って、たくましく楽しく人生歩んで生きていきましょう!これからもINIのことをよろしくお願いします!ありがとうございました。(池崎とハグ)

◆池崎理人

雄大と今ハグしたんですけど、えげつない怪力でした(笑)。

皆さん今日は遠くから来てくれてありがとうございました。本当に本当に、こうやってツアー完走することができて嬉しいし、何より雄大言ってくれた通りすごく早くて、この最終日、この公演は一瞬一瞬目に焼き付けようと皆さんの顔とか見ながら、一瞬一瞬を大切にパフォーマンスしたんですけど、正直足りないくらい本当にライブが楽しくて幸せですね。

全部うちわとか紙とかに…紙って言ったらあれか(笑)。(木村:硬い紙ね!)そう、硬い紙に色々書いてくれてるじゃん。「武道館おめでとう」とか「完走おめでとう」とか「○○くんのおかげで…」みたいな。本当に全部逆なんですよ。こちらこそいつも応援してくれて僕たちを支えてくれて、僕たちのことずっと見ててくれて本当に嬉しいし、もっと伝えたいんですけど、とにかく本当に大切な存在です。MINIの皆さんのおかげでこうやって僕たち楽しくツアー最後までやることができて、本当に本当に楽しかったです。これからもINIはもっともっとね、皆さんを本当に本当に大きな舞台に連れて行って、「INI推しててよかった」って思わせられるように皆で協力してもっと大きくなるので、これからも応援してくれたら嬉しいです!今日はありがとうございました!

◆尾崎匠海

本日はお越しくださりありがとうございました。ということで、無事メンバー全員誰1人かけることなく完走することができました!本当にこうできたのも裏で支えてくれてる人たちだったり、本当に1番は本当に来てくださってる皆さんのおかげです。

自分は「支えになれるようなアーティストを目指して」ってずっと言ってるんですけど、たまにちょっと皆さんの支えになれてるかなって(涙ぐむのを抑えながら)不安になっちゃうこととかあるんですけど、ライブを通して皆さんと直接目を合わせて見ていると、皆さんすごく幸せな笑顔を向けてくれて、そういうのを見てるとちゃんと支えになってるのかなって思うので僕はすごい嬉しいです。

本当にこの気持ちをブレることなく、ずっとずっと夢に向かって突き進んでいこうと思いますので、僕たちについてきてくれると嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!

◆松田迅

MINI~~!!!!!いつも支えてくれてありがとうございます。今日という日を迎えることができてめちゃくちゃ嬉しいです。武道館の追加公演がサプライズ発表されて、もうここまで来て、本当にあっという間だったなと思います。

この歴史あるステージでパフォーマンスできるのは本当になかなかできないことだし、ここを目指して今も頑張ってるアーティストさんもたくさんいらっしゃると思います。本当にこの舞台に立たせてくれてありがとうございます。(拍手を浴びて涙ぐむ)

そして今日まで支えてくれたお父さんとお母さん!(涙で話せなくなり、客席に背を向けて号泣)(振り向いて思い切り)自慢の息子やろ!!

そしてMINIの皆さんも、本当にたくさんの応援届いてます。今日という日を絶対忘れないです。この景色をありがとうございました。

◆藤牧京介

皆さん今日はここまでお越しいただき本当にありがとうございます!皆さん今日楽しかったですか?僕も最高に楽しかったです!

自分は中学の時に自分の好きなアーティストさんのライブに行って、そのステージを生で観て、こういうステージでパフォーマンスする職業に憧れてずっと夢を追い続けて。一度諦めてしまったんですけど、でもこうして自分たちの初めてのツアーっていうのをやらせてもらって、こんなにたくさんのMINIの皆に会って、本当にもう一度夢にチャレンジしてよかったなと心から思いました。本当に皆さんありがとうございます。

そしてこっちのパフォーマンスする側に立ってみて、やっぱり本当にとんでもない数の人たちに支えられてできているなというのをすごく感じて、ずっと支えてくれてる家族とか友達とか、今回のライブ何ヶ所も回って会場の片付けとか、めちゃくちゃ目で見てすごい大変なことだ(と思った)し、こうやって撮ってくださってる方とか、日頃からINIを支えてくれてるメイクさんとか衣装さんとか、自分たちのワガママを嫌な顔せず受けて入れてくれたりとか。事務所のスタッフの皆さんとか、関わる全ての人たちに支えられて、今こうしてステージに立っているんだなって感じて。何よりやっぱり1番はMINIの皆さんに支えられてるなというのをこの期間改めてめちゃくちゃ感じました。本当に心からありがとうございます。

自分がめちゃくちゃ支えられてる分、本気で皆を支えられるようにこれからも頑張るので。これからも一緒に歩んでいってください。毎日辛いこととか大変なこととかあるだろうし、「なんで毎日」「疲れるけど何のためにやってんだろう」とか思うかもしれないけど、こういう日を楽しみにしてくれたら俺はすごい嬉しいし、俺はやっぱINIになって1番楽しみなのが、こうしてファンの皆さんの前に立って、皆に会って、目を合わせて、パフォーマンスして…この時間が1番好きなので、これからもよろしくお願いします。

◆田島将吾

皆さん、今日は改めてありがとうございました。皆さん、僕たちの愛は伝わりましたか?

僕たちがこうして輝けるのも、MINIの皆さんはもちろん、周りのスタッフの皆さん、CJの方だったりLAPONEの方だったり、数えきれないスタッフの方が僕たちを支えてくれてて、本当にいつも感謝しています。ありがとうございます!

やっぱり「レミフラ」踊ると、いい意味で我に返るというか。「普通じゃないんだな」って、自分がこうした立場にいられるのが。それをさっき思って。多くの人に勇気だったり温かさだったりを与えられる立場なので、そこでまた強く感じたのと、だからこそもっと自分に強くこれからも歩いていきたいなと思いました。MINIの皆さんにも一緒に歩んでいってほしいなと思いました。

やっぱりこのツアーを通してまた皆さんとの距離が縮まったんじゃないかなと思います。皆さんどうですか!?(溢れんばかりの拍手を浴びて)僕も本当に距離縮まったと思います。いや~もう寂しいな、終わっちゃうのが。っていう気持ちです今。だからもっともっとこういう機会を増やしていきたいですし、さっき京ちゃんと話してたのが「1年かけてツアーずっとやりたいね」みたいな。叶うかわかんないんですけど…(笑)。そのくらい皆さんに頻繁に会いたいなって思ってます。またすぐ会いましょう!今日はありがとうございました!

◆木村柾哉

MINIの皆さん、改めまして今日は会場に足を運んでいただきありがとうございました。(しばらく深く一礼し続け、拍手がさらに大きくなる)

いやもう本当に、毎公演1人ずつしゃべらせてもらってたんですけど、最後の公演で僕が言えることって本当に「ありがとうございます」しかなくて。こうやってステージを作ってくださっているスタッフ、演出家の皆さん、そして僕たちをかっこよくしてくださっているスタイリストチーム、ヘアメイクチーム。そして傍で支えてくださっているINIチーム。そして何より僕たちをこんな大きなステージに…(涙)立たせてくれているMINIの皆さん、本当にありがとうございます。

もう本当に「ありがとう」の一言なんですけど、冬だし寒いし、こんなに大変な情勢の中だし、こうやって重い荷物持ってくれて、命かけて(会場&メンバー笑う)ここまで来てくれているのが本当に伝わります!本当にありがとうだし、これからもINIは老若男女関係なく愛されていけるようなグループになると信じて、僕もこれから日々頑張って、またこうしてMINIの皆に会える日を楽しみに頑張るので、これからもよろしくお願いします。今日は大切な時間をありがとうございました!

◆高塚大夢

MINIの皆さん、この会場に来てくださってる皆さん、今日は本当にありがとうございました!そしていつもありがとうございます!

一昨年の6月13日に人生が変わって、MINIの皆さんに出会って、そこから今日までが本当にあっという間で、今日こうして武道館という会場で皆さんに会えているのが本当に信じられなくて、本当に“大夢”だけに大きな夢を見ている気分になります。

僕たちオーディションでできたグループですけど、オーディションを受けた、応募した時に、僕は自分がこんなになるなんて全く想像してなくて。ひねくれ者だったのものあって、ずっと審査が通る度に辞退しようかなって思ってたんですよ。「そんなわけない」みたいな。自分(の考え)が変に曲がって「余計大変な人生になっちゃうだけだ」って思ってたんですけど、あの時に決心してこの道に決めてよかったなって。ここからの景色を見て、改めて本当に思います。

1年前、デビューしてすぐにファンミーティングがあったんですけど、その時に「10年後またこの会場に来てくれているMINIの皆と会えるようなアイドルになりたい」ってことを言ったんですけど、今日が終わってまた明日からINIっていうグループがまた次のフェーズに行くと思うんですけれども、そうなって、どんどん時間が経っても、今ここに来てくださった皆さんにまた会えるようなグループにこれからなっていきたいと思います。本当にいつも感謝してます。僕が今ここに立ってるのは間違いなく、今僕のことを見てくれている、応援してくれているあなたのおかげだと思います。本当にありがとうございました。

◆西洸人

本日はお越しいただき本当にありがとうございます。相変わらず話したいことがまとまってないんですけど、でも本当に皆が言ってくれたことが全てで……全てなんですよ。感謝してもしきれないし、未だに武道館に立てていることもだし、ツアーをやっていることもだし、INIになっているっていうのもだし…。振り返ると色んな…(涙)ことがあって。めっちゃ私情になるんですけど、皆覚悟してINIやってます。オーディションも、正直めっちゃしんどかったです。皆…(言葉に詰まってしまい会場から応援の拍手)

拍手するところじゃないんですけど…(照れ笑い)、皆なんかあって、そこからそれを断ち切って、覚悟決めてやってます。俺それで今までの環境とか仲間とかお別れしなきゃいけないのかなと思って、勝手に俺は「失っちゃった」って(思った)。これ(オーディション&INIとしての活動)を引き換えに。でも全然そうじゃなくて、今めっちゃそいつ応援してくれてて。ツアー来てくれて、めっちゃ「楽しかった、楽しかった」ってみかん食いながらずっと言ってて(泣き笑い)。みかん食いながら「楽しかった」って本当に楽しくなきゃ言えないじゃん?俺本当にやってよかったなって思うし、俺にはめっちゃ色んな人たちがいるって思って。それは今でもそうで、MINIの皆さんだったりスタッフの皆さんだったり。だからこそ、そのくらい覚悟決めてやってるし、本気だし、俺らグローバルボーイズグループって言ってるじゃん。「まだまだここから」って思ってるし。だからそれくらい俺は本気で世界行きたいです。

でも俺らだけじゃダメです。正直INIのこのメンバー11人だけじゃダメです。ツアー通して思ってたのは、1人じゃできないし、メンバー(だけ)でもできないし、INIをチームとして支えてくださっているスタッフの皆さんとか、メイクさん、スタイリストさん、いっぱいいます。俺はそのチームでもっともっと上行きたいです。それにMINIの皆さんもいます!だから俺らチームだぜ、マジで。INIチームです、皆さん!マジで皆で行こう。でも一旦、マジでここに立たせてくれてありがとう(笑)!最高でした、皆さんありがとうございました!これからも引き続きよろしくお願いします!

◆許豊凡

MINIの皆さん、今日は来てくださって本当にありがとうございました!自分も数年前に知り合いゼロ・家族ゼロの状態で日本に来て、今日は武道館という素敵な舞台に立てて、この過程で本当に色々な人に支えられてきてて。学生時代のお世話になった先生とか友達とか、今は大切なメンバーたち、スタッフの皆さんたち、そして大切なMINIの皆さんたち。本当にもらってばっかりで。

ぶっちゃけ1人で言語もたまに通じない時あるし、異国…そう思わないようにしてますけど、やっぱりどうしてもしんどいじゃないですけど、ちょっと孤独を感じちゃう時もあった。けどそんな弱かった自分を強くしたのはここにいる皆さん。皆さん1人1人に直接感謝の気持ちを伝えていきたいんですけど、なかなかそれができなくて。だから少しでも自分たちのパフォーマンスで笑顔になってくれたら、ここにいないMINIの皆さんがどこかで自分たちの姿を見て、「自分たち(INI)は皆さんのおかげで頑張ってるよ」ってわかってくれたら、自分たちにとって最高の恩返しの形になります。

でも恩返しだけじゃ足りないというか、それが当たり前だと僕は思ってて。もっともっとMINIの皆さんを会いたいと思いますし、もっともっと大きなステージに連れていきたいし、もっと一緒に大きな夢を叶えていきたいなと思います。なので[BREAK THE CODE]は今日で一旦終わりになるんですけど、まだまだ自分たちの道は全然スタートだし、これからもぜひぜひついてきてください。今日は[BREAK THE CODE]、本当にありがとうございました。

(modelpress編集部)

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