GACKT、2年ぶり「格付け」降臨 “重篤な状態にあった”活動休止中の真相・復帰できた理由を告白 | NewsCafe

GACKT、2年ぶり「格付け」降臨 “重篤な状態にあった”活動休止中の真相・復帰できた理由を告白

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GACKT(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/01/01】アーティストのGACKTが1日、ABCテレビ・テレビ朝日系の新春恒例バラエティー番組「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」(午後5時~9時)に出演。2021年8月から2022年夏頃までの無期限活動休止期間について語った。

【写真】無期限活動休止のGACKT「必ず帰ってくる」<本人コメント全文>

◆GACKT、2年ぶり「格付け」復帰

GACKTは2021年8月、日本に帰国した際に体調不良を訴え、その後容態が急変。同年9月に無期限の活動休止を発表し、「格付け」の常連メンバーでありながら、2022年元旦の放送に出演することはできなかった。

2022年5月、年内に活動再開を発表したGACKTは、同年10月に2023年公開の映画「翔んで埼玉Part(仮題)」の撮影に復帰することができ、今回「格付け」にも2年ぶりに出演。番組では今回の収録の1ヶ月前に本人へインタビューを実施した。

現在の体調を聞かれると「体型的には85%回復している」と語り、体重は73kgから62kgまで落ちてしまったことを告白。活動再開後も「映画の撮影はもう入っていますけど、テレビの撮影はまだやっていない」と話し、今回の「格付け」で完全復帰となることを報告した。

また、GACKTは「前回の『格付け』が急遽出られなくなったので、ご迷惑をかけた」と同番組への思いも吐露。休止中には番組MCのダウンタウン・浜田雅功から「とにかく待ってるで」という言葉をもらったというが「そのときは『本当に大丈夫なんだろうか』って気持ちの方が強かった」と当時の赤裸々な思いを伝えた。

◆GACKT、一時は命に関わる状態に

その後も無期限活動休止中を振り返ったGACKTは、一時は重篤な状態にあったと語り「疲れから微熱が出始めて、意識がなくなって。気づいたら2週間くらい倒れてた。免疫が落ちて、声が出せないだけじゃなくて、上手く言葉が作れない、自分が思っていることが相手に伝わらない。脳の整理もできない」と当時の症状を説明。

原因は未だに不明だといい、髪の毛が抜けたり、肌がボロボロになったりする自身の姿を見て「もう引退だな」と考えていたこともあったという。

その後、GACKTはボイストレーニングを重ね、4ヶ月ほどで声が徐々に出せるように。

治療の中で「幹細胞治療を受けてみないか」と提案され、再生医療を始めてから肌や髪の毛が復活し、結果的に全ての症状が改善したといい、「普段からファンのみんなに言ってる言葉を自分自身に投げかけて。『とにかく止まるな』『とにかく諦めるな』と自分に言い聞かせながら、ちょっとずつでもいいから前に進もう」と、願い続けた結果、活動が再開できるまで心身ともに回復できたのだと語った。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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