川口春奈「silent」出演前に手話習っていた 紬に対する“不思議な感覚”も明かす | NewsCafe

川口春奈「silent」出演前に手話習っていた 紬に対する“不思議な感覚”も明かす

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川口春奈(C)モデルプレス
【モデルプレス=2022/12/22】女優の川口春奈が22日、フジテレビ系「Live News イット!」(毎週月~金曜15時45分~)に出演。同局木曜劇場「silent」(毎週木曜よる10時~)に出演する前に手話を習っていたことを明かした。

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◆川口春奈、手話習っていた過去

オリジナル作品となる本作は、主人公の青羽紬(川口)がかつて本気で愛した恋人である佐倉想(目黒)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

川口は、ドラマ内での会話に用いられる手話について「ちょっとだけ家族で習っていた時期があって」と、昔に手話を習っていたことがあると告白。久々に手話を学び「奥が深いなと思ったり難しいなと思ったり、手話に対しての興味と魅力を今回改めて知ることができました」と振り返っていた。

また、本作のシナリオ考証に携わった難聴者の小谷野依久氏が、同番組のインタビューで「言葉は1つしかないわけではないことに気付いてほしい」「私はコミュニケーションをあきらめない」と話し、それが紬の姿勢にも通ずることを受け、演じる上で心がけていたことを聞かれた川口。

「手話は言葉を手で伝えるツールではなくて、本当に“言葉”なんだな」と改めて感じたと明かし、「何よりも伝えたい、この人に何か言いたいから学ぶ」という紬のような真っ直ぐな気持ちが大切だと気付いたと笑顔で語っていた。

◆川口春奈、紬に対する願いも

辛い場面も多かった紬を演じるにあたり、川口は「自分が演じてるんだけど客観的に頑張れって思った」と“不思議な感覚”になったという。「幸せになってほしい、努力が結ばれてほしい、思いが伝わってほしい」と紬に対する川口の願いも明かしていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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《モデルプレス》

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