SixTONES京本大我「束の間の一花」最終話“赤い手袋”に注目集まる「演出に震えた」「涙が止まらない」 | NewsCafe

SixTONES京本大我「束の間の一花」最終話“赤い手袋”に注目集まる「演出に震えた」「涙が止まらない」

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藤原さくら、京本大我「束の間の一花」最終話より(C)NTV・J Storm
【モデルプレス=2022/12/20】SixTONESの京本大我が連続ドラマ単独初主演を務める日本テレビ「シンドラ」枠『束の間の一花』(毎週月曜深夜24時59分~/全10話)の最終話が19日に放送された。萬木がつけていた“赤い手袋”に注目が集まっている。<※ネタバレ含む>

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◆京本大我主演「束の間の一花」

本作は、余命宣告を受けている『哲学講師』と『生徒』、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごすふたりの儚くも温かい“束の間”の恋の物語。大学の哲学講師・萬木昭史を京本、ヒロイン・千田原一花を藤原さくらが演じる。

◆「束の間の一花」“赤い手袋”が示す2人の未来

最終話では、萬木と一花が過ごした束の間に訪れた“別れ”が描かれた。

その後、一花は無事に成人を迎え、振袖に身を包み成人式へと向かうことに。高校2年生の時に余命を宣告された一花は、苦しそうに下を向き階段を登りながら、萬木との出会いを振り返る。

一花が顔を上げた先には、階段の上で“赤い手袋”をつけ優しく見守る萬木の姿が。しかし、一花が生きる“今”にもう萬木はおらず、そっと姿を消したのだった。

萬木がつけていた赤い手袋は、第2話で一花が萬木と雪だるまを作った際に「先生の手が冷たそうだったから」と、一花が萬木に渡そうとしていたもの。萬木が大学を辞めてしまっていたため渡すことができず、その後本編には登場していなかった。

◆「束の間の一花」“赤い手袋”の行方が話題に

一花が現実では渡せなかったはずの“赤い手袋”をした萬木が“階段の上”に姿を見せるなど、萬木と一花の死を直接的には描かず、息を引き取ったとみられる描写がちりばめられた最終話。

この“赤い手袋”に注目した視聴者からは「赤い手袋渡せたってそういうことだよね…」「手袋の演出に震えた」「涙が止まらない」「階段の上で優しく見守る萬木の表情がまた(涙)」など感動の声が。

他にも、エンディング映像で階段を登っていく(=天に昇る)“ふたり”を描くなど、細かな演出が多く見られた同作に「終始描写が綺麗な作品だった」「間接的に描くところが好き」「細かい演出に胸打たれた」「もう一度見返したい」「優しくて温かい作品だった」など絶賛する声も多数上がっている。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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