川口春奈&Snow Man目黒蓮「silent」クランクアップ「誇りに思っています」「本当に幸せでした」 | NewsCafe

川口春奈&Snow Man目黒蓮「silent」クランクアップ「誇りに思っています」「本当に幸せでした」

社会 ニュース
川口春奈、目黒蓮(C)フジテレビ
【モデルプレス=2022/12/19】女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が、22日に最終話が放送されるフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~ ※最終話はよる11時9分までの拡大放送)のクランクアップを迎えた。

【写真】「silent」紬(川口春奈)が想(目黒蓮)のために着た“新しいスカート”秘話

◆川口春奈&目黒蓮「silent」そろってクランクアップ

本作は、主人公の青羽紬(あおば・つむぎ/川口)がかつて本気で愛した恋人である佐倉想(さくら・そう/目黒)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。“当て書き”で作り上げられた本作は、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆、風間俊介、篠原涼子ら豪華俳優陣が出演。さらにこの作品のためにOfficial髭男dismが書き下ろしで主題歌を提供し、初回放送前から話題に。

毎週木曜の夜には紬や想、湊斗(みなと/鈴鹿)といった登場人物の名前にハッシュタグを付けた投稿が数多く見られるほか、複数回にわたり「#silent」が世界トレンド1位を獲得するなど、毎週大きな反響を呼んできた。

そんな本作も最終話を残す中で、川口と目黒がそろってクランクアップ。冬空のもと、全ての撮影シーンを撮り終えた2人のクランクアップ直後のコメントをお届けする。

◆川口春奈&目黒蓮「幸せでした」

撮影最終日となるこの日は、並木道を紬と想が手話で話しながら2人で歩くシーンを撮影。すっかり夜のとばりが下り、クリスマスのイルミネーションが華やぐ中、撮影はスタート。最終話の演出を務める風間太樹監督と細やかにコミュニケーションをとり、物語の世界観さながら、じっくりと丁寧にシーンを重ねていった。

そして、全シーンが撮り終わり「オールアップです!」の声がかかると、現場はスタッフによる拍手で包まれ、川口と目黒もホッとした表情に。さらにそんな2人に花束が渡されると周囲には笑顔があふれていった。

主演の川口はその後のあいさつで「3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、1日1日かみしめながら現場に来ていました」と振り返り、「家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました」と、この期間で受け取った周囲の声を紹介。

「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」と演じた紬という役への思いを言葉にしたほか、「自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています」とスタッフへの感謝の言葉も。

共演の目黒は「僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあった」と、抱えていた心境を吐露しながらも「自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします」と充実した思いをコメント。「この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした」と笑顔で締めくくった。

◆川口春奈ら、最終回前夜に生配信

この物語では小田急線世田谷代田駅や、その沿線が舞台となってきたが、小田急線下北沢駅南西口改札前の広場に16日から『silent』のXmas空間がオープン。25日まで番組オリジナルツリーを設置し、Xmasに向かう物語でもある『silent』をより楽しめるスポットが開かれる。

さらに最終話の放送前夜となる21日19時~20時には特別配信番組『最終回直前「silent」night ドラマ出演俳優と振り返る TVerスペシャル生配信』を配信。この番組は川口、鈴鹿、板垣の3人が出演し、ここでしか聞けないこの作品の解説や撮影秘話、さらに翌日に迫った最終話の見どころなど、スペシャルなトークをお届けするTVer Special Liveでの無料生配信番組。最終話の初公開カットを含んだロングバージョンの特別予告も本番組内で初公開するなど、最終回に向けて期待が高まる番組内容となっている。

◆「silent」点灯式開催決定

そして、この配信番組内で、東京タワーとフジテレビ本社屋を『silent』にちなんだホワイトカラーにする点灯式の開催が決定。3人のきっかけでこの2つの建物が冬の夜景に浮かびあがるように、『silent』カラーで照らし出される瞬間に注目だ。なおこのライトアップは21日だけでなく、最終話当日22日にも開催。2夜連続で『silent』の世界を楽しめる。

最終話は紬と想の物語のラストエピソード。2人の思いと、そんな2人の周りで優しく寄り添ってきた人たちの思いがどのような結末を紡いでいくのか。(modelpress編集部)

◆川口春奈コメント

3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、1日1日かみしめながら現場に来ていました。家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました。そんな作品に出会えたこと、紬として生きられたことを本当に誇りに思っています。また、すてきな映像を撮って下さっただけでなく、自分でも見たことがないような表情だったり、紬というキャラクターを皆さんが一緒に作っていってくださったこと、大変感謝しています。終わってしまうと寂しいんですが、皆さんの愛と、熱い情熱に包まれた3カ月半で、とても幸せでした。皆さんありがとうございました。

◆目黒蓮(Snow Man)コメント

手話練習を入れると本当に長い時間、ありがとうございました。僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあったんですが、自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします。僕は役として声を発さないシーンも多くありましたし、自分自身が不器用なところもあったので現場ではずっとスイッチを入れていました。この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした。ありがとうございました。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top