皇治、ブレイキングダウンに言及「キャバクラに行くとよく…」新団体「NARIAGARI」第1回大会ライブ配信決定 | NewsCafe

皇治、ブレイキングダウンに言及「キャバクラに行くとよく…」新団体「NARIAGARI」第1回大会ライブ配信決定

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
皇治、サイバージャパンダンサーズCHIAKI、MIKA T(提供写真)
【モデルプレス=2022/12/15】格闘家の皇治が15日、都内で行われた記者発表会見に出席。2023年2月5日に大阪・176BOXにて行われる自身が立ち上げた新団体『NARIAGARI(ナリアガリ)』の旗揚げ大会が、ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」の格闘技チャンネルで無料独占ライブ配信されることが決定した。

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◆皇治、初の自主興行「NARIAGARI」第1回大会ライブ配信決定

皇治は、11月13日にUAE・ドバイでボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー率いる「TMT」のメンバー、ジャハン・イングラムとエキシビション戦で対戦し、3分3Rを戦い抜き、話題を呼んだ。最近ではバラエティー番組の出演も多く、YouTubeチャンネルも29万人を超え、格闘技ファンを中心に多くのファンを集めている。

『NARIAGARI』は、皇治が「格闘技界への恩返し」として、将来のスター選手の輩出も見据えて初めて開催する、アマチュア格闘選手が出場対象となる大会。団体名の通り「成り上がり」を目指し、格闘家の“踏み台”となる舞台を目指すという。ルールはパンチルールとキックボクシングルールの2種類、3分1Rで行われ、賞金総額は200万円。出場者は東京と大阪の2カ所でオーディションを行い、地元からメジャー舞台へ成り上がりたい、格闘技界を盛り上げたいという意気込みのある選手を募集している。

◆皇治「NARIAGARI」開催経緯語る

記者会見が始まると、ラウンドガールの2人を連れて登場する皇治。いつものように“モテてしゃーない”ぶりを醸し出した。「自分も地方から出てきて、K-1というプロの舞台に立つまで11年かかった。自分のように地方で成り上がりたいと思っている選手たちの踏み台となるような大会をつくりたいと思った。志を持った熱い選手を求めている」と開催経緯を語った。

また、ライブ配信が決まったことについて、「世界の『スマートニュース』さんが配信してくださるのは本当に心強い。世界の田中になると世界の『スマートニュース』ものってきてくれるのだと感動しています」と喜びをあらわに。

「『NARIAGARI』を立ち上げようと思った時にRIZINの榊原(信行)社長に相談したら応援するとエールをもらった。榊原社長に感謝しています。最近はエンタメ枠の選手が目立っている。実力がある選手が人気になって大きな舞台に上がってほしい。世界でも通用する強い選手を生み出すことが格闘技界への恩返しだと思っている。“お前もエンタメで成り上がってきただろ”と誰かつっこんで(笑)」と、大会への思いを話した上で笑いをとり、「この大会からRIZINなどの大きな舞台に上がっていく道をつくりたい。『NARIAGARI』は選手を契約で縛らない。どんどん外の大会に出ていってほしい」と展望を語った。

◆皇治、ブレイキングダウンに言及

ブレイキングダウンとの違いについての質問に、皇治は「ブレイキングダウンは素晴らしい。キャバクラに行くとよくブレイキングダウンの話になる。ただ、素人みたいな子も多い。『NARIAGARI』は苦労しながらも本気で戦っている選手、格闘技で成り上がりたいと思っている選手を応援していきたい。今までの格闘技にない要素も入れていきたいと考えている」と回答した。

年末の試合について聞かれると、「次の相手はマルコメ一択。マルコメが年末にやると言うならやる。でも今年は7試合もやったから大晦日は女の子とゆっくりしたい」と、いつも通りにメイウェザーをマルコメと呼んで煽った。

「最近フライデーに出ていませんが」という質問には「もういいでしょ。フライデーは卒業です」とあっさり回答。「泥臭くていい。必死に続けた人だけが成り上がる。倒されることに怯えないで必死に戦っている姿を見せてほしい。気持ちがあっての技術。本気で成り上がりたいやつはどんどん応募してください」と話し、会見を終えた。

記者会見の模様はYouTubeチャンネル「皇治チャンネル」でも生配信された。21日までNARIAGARI選手オーディションを募集している。(modelpress編集部)

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