相葉雅紀、面目保った?!…4月ドラマ最終回(下) | NewsCafe

相葉雅紀、面目保った?!…4月ドラマ最終回(下)

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デスク「民放ゴールデン・プライムタイムの4月クール新作連続ドラマの最終回視聴率。2桁フィニッシュのトップ3は『小さな巨人』『あなたのことはそれほど』『リバース』と、TBS系が独占状態だった。残る1ケタ台組で一番よかったのは?」

記者「相葉雅紀(34)主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)で9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)でした」

デスク「フジの月曜9時ドラマ枠の30周年記念作。初回は11・8%で2桁スタートが、2話以降はずっと1桁だったけど、面目を保ててよかったね」

記者「貴族探偵が人殺しかと思わせておいての、ドラマオリジナルの意外で明るい終わり方が好評でしたね」

デスク「相葉ちゃん、ラストの方はカッコよかった感じ。犯人役の高岡早紀(44)が自殺しようとするとバックハグで制止したり、探偵役の武井咲(23)をお姫様抱っこしたり…」

記者「悲鳴を上げた女性視聴者が多かったのでは(笑)。続いては、沢尻エリカ(31)主演『母になる』(日本テレビ系)と亀梨和也(31)主演『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が9・7%で同着でした」

デスク「両方ともハッピーエンドだったけど、中途半端感というか、唐突感を含めたよく分からない印象の回があった」

記者「同感です。惜しくも僅差の9・6%だったのが、小栗旬(34)主演『CRISIS』(フジテレビ系)でした」

デスク「これは初回が13・9%のスタートで、1桁に下がった回もありつつ、小栗と西島秀俊(46)のアクションもストーリーも素晴らしかったね」

記者「最終回はサッカーW杯アジア最終予選放送にもっていかれましたが、平均視聴率は10・6%で、新作連ドラでは『小さな巨人』『あなそれ』に続いての第3位でした」

デスク「あの『え?これで終わり?』っていうシメ方は、確実にスペシャルか映画があるという前提で、ひっぱった(笑)」

記者「はい。続いては綾野剛(35)主演『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)で7・3%でした」

デスク「これも感情移入が飛び飛びになったドラマだったけど、ラストは『数十年後』の世界を想像できてよかった」

記者「ラストは共にフジテレビ作品で、桐谷美玲(27)主演『人は見た目が100パーセント』が6・1%で、観月ありさ(40)主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が4・9%でした」

デスク「数字は悪かったけど、『ひとパー』は4月クールの新作では毎回、声を出して笑えた唯一の作品だった。リラックスして心から笑える作品、ありがとうって感じよ」

記者「妄想シーンは何気に見てましたが、実際は撮影、大変だったでしょうね」

デスク「『櫻子さん』も、観月の26年連続・30作品目の連ドラ主演作という、とってつけた感は別にして面白かったよ」

記者「7月クールのドラマ開始まで、しばらくのロスを乗り切りたいところです」
《NewsCafeゲイノウ》
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