坂上忍、無礼者に激怒! | NewsCafe

坂上忍、無礼者に激怒!

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デスク「フジテレビ系昼帯の『バイキング』の司会をはじめ、乗りにのってる俳優、坂上忍(49)だけど、爆発したって?」

記者「4月から始まったばかりの深夜のトークバラエティー『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京系)で、過去に経験したライターの言動について怒りを吐露しました」

デスク「どんな話?」

記者「漫画家の水野しず氏(28)がゲスト出演していたのですが、打たれ弱いインタビュアーについて語りました。その流れで、坂上は過去に体験した失礼な取材エピソードを告白したんです」

デスク「売れてるから、坂上は取材もいっぱい受けるよね」

記者「坂上はライターは仕事である以上、取材対象に興味がなくても最低限の知識は勉強してから質問すべきだと言いました。たとえば、本を出したことで取材をするのであれば、読んでから来るべきと考えています」

デスク「当然の話だけど、そうじゃないのがいたんだ…」

記者「坂上が昨年出版した本の取材を受けたとき、ライターは『時間がなかったんで、さっき何となく読ませていただきました』と言って取材を始めたそうです」

デスク「どうしようもない無礼者だけど、中にはそんなのがいることは否定しない」

記者「当然、この発言が許せなかった坂上は『そんなに失礼なこと言われたこと1回もない。申し訳ないけど、あなたとはお話ができない』と怒鳴り、このライターの取材を完全拒否したんです」

デスク「そりゃ、当然の態度だけど、それでも取材に応じるのも大人の対応だとも思うぞ」

記者「さすがに坂上もガマンできなかったのでしょう。最近、とても非常識なライターが増えていることは確かです。だいたい20代のフリーライターが評判悪いですね」

デスク「背景には何があるの?」

記者「まったく社会生活の経験がなく、いきなり名刺にフリーライターと書いて出版社に売り込みに来る輩が増えているんです。出版社も若い記者なら安く使えるし、試しに採用するんですが、ほとんどが取材先とケンカして帰って来る。最近は取材先からクレームの嵐ですよ」

デスク「笑っちゃいたいけど、出版業界の疲弊ぶりがわかる」

記者「もちろん一発でクビにしますが、ライター志望者は多く、経験もないのに華麗なる経歴を詐称して紛れ込むこともあります。だいたい、100人フリーライターがいれば、3年後には90人が食えずに辞めている世界。対人関係が苦手で就職せず、フリーターからフリーライターになるケースも多く、坂上もそんな場末のライターに当たってしまったんでしょう」

デスク「出版不況の影響でフリーライターのギャラはどんどん下がっているのも、インタビュアーの質を低下させてるのも事実だけどな…と言っておくわ」
《NewsCafeゲイノウ》
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