フジ次期社長、消えたあの人の名前 | NewsCafe

フジ次期社長、消えたあの人の名前

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デスク「不振ぶりばかりが話題になるフジテレビだけど、なにやら騒々しいみたいね」
記者「2013年の就任から4年の亀山千広社長(60)が、6月の株主総会を機に退任すると見られています」
デスク「ポスト亀山の社長レースだけど、先月は作家、遠藤周作(1996年没、享年73)の1人息子で有名な専務の遠藤龍之介さん(60)で決まりだってスッパ抜かれてたな」
記者「ところがそれを報じた週刊現代と同じ発行元・講談社のFRIDAYが今週、『フジテレビ社長レースあのモテ男が急浮上』として、大多亮=とおる=常務(58)の名前を挙げています」
デスク「オイラはてっきり遠藤さんで決まりって思ってたぞ」
記者「大多さんは言うまでもなく『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』をプロデュースし、1990年代初めのフジの黄金時代を築いた人…」
デスク「そして、出演女優の鈴木保奈美(50)とも付き合っていて話題になったテレビマンな」
記者「ヒットメーカーとしては亀山さんと並ぶ存在で、現場を知る人という評価がありますよね」
デスク「遠藤さんは有名人の息子として業界内外で顔は広いけど、クリエーターとしての実績はないもんな」
記者「4年前にも大多さんの名前が取りざたされたこともありますが、結局は年長の亀山さんで落ち着いた。今のフジを改革するなら大多さんで、という声が再度大きくなったのでは?」
デスク「ふ~ん…、人事っていうのは最初に名前が挙がったほうがつぶれる公算が大きいんだよね」
記者「ってことは?」
デスク「フジのことを決めるのはとにかく、ドン・日枝久会長(79)だよ。遠藤さんに決まると見せかけて大多さんでっていう絵図は日枝さんのもんだろうよ」
記者「なるほど…」
デスク「この数年、大多さんはネット配信やら国際化やらでいろんなビジネスを見てきてもいるから、必ずしもテレビの視聴率にこだわらずに業績を上げられる手腕は身に着けたんじゃないのかな」
記者「だとしても、テレビ局はまず視聴率でしょう」
デスク「いずれにせよ、この1-2年で見ても亀山さんがやったことはほとんど失敗。月9黄金時代の復活を狙うような戦略だと亀山さんの二の舞になる、とは言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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