木村拓哉、ワースト1の「挑戦」 | NewsCafe

木村拓哉、ワースト1の「挑戦」

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先日放送が終わった主演ドラマ「A LIFE 愛しき人」(TBS系)が全10話平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ、関東地区)と1月期の連ドラではトップとなった元SMAP・木村拓哉(44)。

 「かつては20%以上の数字を挙げていた彼には不満もあるでしょうが、ドラマ全体が見られない時代には納得の数字。他にライバルらしいライバルもなかったとはいえ、トップを維持したのはさすがです」とは女性誌デスク。

 ドラマは終わり、後はゴールデンウィークに公開される主演時代劇映画「無限の住人」(三池崇史監督)の宣伝活動をこの1カ月ほどすることになる。

 「SMAP解散では唯一の抵抗勢力となり、完全にジャニーズ事務所を支えたことで、事務所はしばらく木村を休養させる一方、秋のテレビ改編では彼を起用したトーク番組の企画が進行していると言われています」

 トーク…ですか?
 「SMAP時代には様々な番組で芸能人以外の有名人とも絡む経験はしていますが、1人で司会をし、話を聴きだすというのはまた別の仕事。企画が進行しているのはお笑いコンビ・雨上がり決死隊がMCを務める人気トークバラエティー『アメトーーク』を放送するテレビ朝日なのですが、それにならって『キムトーーク』の企画と呼ばれているそうです」

 木村はFMラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」(TOKYO FM)のパーソナリティーを20年以上続けるなど、単独のトークには向いているかもしれないが、複数の芸人相手にそういう仕事はできるだろうか。

 「気心の知れた"仲間"を呼んで、趣味のサーフィンや釣りなどアウトドアライフなどについて語り、木村ワールドを見せるというコンセプトが漏れ聞こえます」

 そんなんで大丈夫?
 「熱心な木村ファンならもちろん見るでしょうが、視聴率10%なんてよほどいいゲストや企画じゃないと無理ですよ」

 確かに…。
 「週刊文春が発表した最新の『嫌いな男優』ランキングでは2位の坂上忍(49)に大差をつけて大差のワースト1位になっており、SMAP解散の戦犯とみる向きは多い」

 でもそれって週刊文春の読者レベルの話で…。
 「文春読者は女性も多く、よくテレビを見ている層です。木村がたとえトーク番組MCに挑戦しても長くはもたない。彼のキャリアを逆に傷つける可能性が大きい」(先のデスク)

 元SMAPの他の4人との差別化のため、慣れない分野に挑戦するのは慎重にしたほうがいいかもしれない。
《NewsCafeゲイノウ》
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