天海祐希、ドラマ新シリーズへの不安 | NewsCafe

天海祐希、ドラマ新シリーズへの不安

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女優、天海祐希(49)が主演ドラマ「緊急取調室(きんきゅうとりしらべしつ)」(テレビ朝日系)の役作りに合わせ髪を25センチもカットし、意気込んでいるという。

天海には並々ならぬ意欲があるというのだが…。
 「今回のドラマで天海は、警視庁捜査1課の緊急事案取調対応班(通称・キントリ)所属の叩き上げ取調官という役どころ。2014年1-3月の放送時には平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録し、今回はシリーズ第2弾として期待されています」と話すのはテレビ誌ライター。

 テレ朝としては、米倉涼子(41)主演の人気シリーズ「ドクターX」並みの人気作品にしたいのでは…。

 「当然そうでしょう。木曜夜9時というのはドクターと同じ枠ですからね。ただ、このところの天海はドラマでは数字が取れにくくなっているという心配があります」

 …というと?
 「昨年10月期に放送された『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)は平均視聴率7.0%で一度も10%を超えることがなく、打ち切りもウワサされる4.9%なんていう数字もありました」

 ああ…確かにパッとしないドラマだったけど、あれって天海のせい?
 「天海演じる一流のシェフが学校給食を作るという設定がまったくうけませんでした。今回のキントリは過去に実績もあるし、脚本も井上由美子氏という手練れの作家。さらに、共演陣も天海以外は大杉漣(65)や小日向文世(63)など演技派のベテラン男優が多く、作品としての破たんの心配はありません」

 ドラマファンなら見たくなる内容だろう。
 「フジの『Chef』のような失敗作にはならなくとも、米倉の『ドクターX』ほどの人気作にまでなるかは疑問です」

 どうしてそう言えるの?
 「いうまでもなく天海は元宝塚のトップスターとして人気がありましたが、今もそのファンは女性が中心で、意外と男性の支持が少ない。その点で米倉と差があるんです」

 最近は浮いた話も聞こえない。
 「彼女に恋愛や結婚の話を聞くのはタブーなんです。今年8月には50歳になりますが、仕事一本で色気がないのが心配。ここらで艶っぽい話題作りでもしてくれたほうがいいと思うのですが…」(先のライター)

 その素顔は、女性らしく男に尽くすタイプという天海。彼女がその思いを封印している間は男性ファンの増加は期待薄?!
《NewsCafeゲイノウ》
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