松本伊代、早すぎた復帰

電車の線路内に無許可で立ち入ったことで書類送検されたタレント、松本伊代(51)の早すぎる「復帰」に批判の声が上がっている。

　「松本は1月、旅番組『クチコミ新発見!旅ぷら』(読売テレビ)のロケ中に、タレント、早見優(50)とともに京都市内のJR山陰線の線路内に無許可で立ち入りました。そのときの写真を自慢げに紹介したことで炎上し、京都府警が書類送検したんです。この件で先月11日に謝罪会見を開いたばかりで、出演番組はお蔵入りになっています」(女性誌記者)

　松本は11日放送の旅番組「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)に出演した。
　「ネット民からは、復帰が早すぎる、と猛批判を浴びています」
　当然だろう…。

　「しかし、松本にはもう罪の意識は薄れてしまったようです。今回、島根・出雲大社を訪れ、『やってきました。念願の出雲、すごく楽しみにしてきたので満喫して帰りたいと思います。レッツゴー、いってきまーす』と始終ハイテンションでした」

　そんなに楽しそうにしたんじゃ、視聴者は呆れる。
　「そう。現地の土鍋ごはんを食べた際には『本当に泣いちゃう。幸せで泣いちゃう』と感激の涙を流していたことから、視聴者の怒りを買ったのでしょう」

　どんな意見が出ている?
　「批判的な意見が圧倒的に多かったですね。『誰が許したの?まったく反省してないじゃん。甘すぎる』『この間、送検されたばかりなのにもう忘れたのか?』『伊代の顔なんてもう見たくない』などと書き込まれています」

　やはり、テレビ出演はもう少し待ったほうがよかったか。
　「そうですね。松本は10代でデビューした頃から天然ボケを売りにしていたので、今回も非常識と思われることはないだろうと考えていました。ところが、この年齢で『天然』はあまり歓迎されるキャラではなくなってきたってことでしょう」

　今後の松本はどうなる?
　「何の危機感もなく開き直っています。今、夫のヒロミ(52)は乗りに乗っている状態で、芸能界以外のビジネスも順調そのもの。だから『言いたい奴には言わせておけ』と気にせず、これからもテレビに出続けます」(先の記者)

　同じことをやっても罪の意識において、早見と比べてかなり温度差があるようだ。