吉高由里子、主演作にバッシング | NewsCafe

吉高由里子、主演作にバッシング

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デスク「今クールのドラマのうち、注目作として期待された女優、吉高由里子(28)主演のドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)がイマイチみたいね」

記者「平均視聴率は初回13.8%でスタートし、11.5→11.9→%、そして先週の第4話は11.4%(いずれも関東地区・ビデオリサーチ調べ)という状態です」

デスク「ジリジリ下がっているのは厳しいね」

記者「漫画ファンから不満の声がどんどん高まっているようなんです」

デスク「ああ、原作が漫画なんだ」
記者「累計260万部突破の、東村アキコ氏(41)の人気漫画が原作。独身の売れない脚本家・倫子らアラサー独身女性3人が、『美人だったら』『出会いがあれば』などと『たら』『れば』の愚痴をこぼしながらも、幸せをつかもうとするストーリー。ところが、原作を読み込んだ読者ほど、あまりのギャップに怒り心頭のようです」

デスク「なぜ読者はそんなに怒る?」

記者「主要キャストは、吉高のほか元AKB48の大島優子(28)、榮倉奈々(28)。モテない設定なのに、実生活でも美形でモテモテだった女優ばかりが出ています。ここにリアリティがない、と」

デスク「うんうん、他には?」

記者「2つ目は、原作では33歳だったタラレバ娘の設定が、なぜかドラマでは30歳になっています。いまどき30歳の若さで結婚に焦る女性なんていません。33歳だからこそ、将来への不安や焦りが出てくるわけで、3歳の重みをなぜ無視したのか。これがドラマの致命的な欠点になりました」

デスク「原作の設定からすると、吉高たちは5歳のギャップがあるんだ」

記者「そう。本当に焦った姿を演じるのなら、やはり33歳の女優にすべきでした。実は事務所のアミューズが吉高主演をゴリ押しして脚本にかなりの口出しをしているんです。主題歌も同事務所のPerfumeですからね。もう大手事務所主導のドラマ作りは時代遅れになっているのに、まだ気づかないところが愚かです」

デスク「そりゃ、しらけるわ」

記者「セリフでも視聴者を傷つけています。『30歳はもう女の子じゃないんだ』というドラマ中のセリフにグサッときたとネットに書き込んでいた女性がすごく多かったです」

デスク「視聴率トップの日テレも、これじゃフジの二の舞になるって言っておくわ」
《NewsCafeゲイノウ》
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