タッキー、出世街道一直線の「処世術」 | NewsCafe

タッキー、出世街道一直線の「処世術」

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2016年はSMAPの解散騒動で、ブラック企業と言われるまでに揺れたジャニーズ事務所。
 元SMAPメンバーや、グループ活動休止中のNEWSなど、所属タレントの今後が気になるところだが、「ダントツで安泰なのはタッキー&翼の滝沢秀明(34)だ。
 昨年末は初のディナーショーも成功させ、事務所の幹部入りも確実でしょう」とはジャニーズウオッチャー。

 滝沢は、ジャニーズジュニア時代からオーラを放ち、ジャニー喜多川社長(85)のお気に入りの1人なのは言うまでもない。

 昨年は、週刊誌の直撃取材で、SMAPの独立説について、「事務所に感謝するのは当たり前。それが分からなければアホ」発言がクローズアップされるなど事務所寄り派を印象付けた。

 「ディナーショーに行けたファンに聞いたところ、その件は曲解された、と本人が言っていたそうです。大先輩にそんなことを言うはずがないと。曲解されたことはファンならずとも分かっていますが、SMAPの解散については、『残念だけれども、先輩が決めたこと』と明言していたそうです」

 SMAP解散の原因については諸説飛び交っていたが、「先輩が決めた」と明言したのであれば、裏返せば「事務所のせいではない」という含みも感じ取れる。

 「それ、また曲解ですが、タッキーはジャニーズ事務所あっての自分ということをよく自覚していることは間違いないですね」

 言われてみれば、確かに一般の会社員でも、自分の勤める会社の特質を理解し、守り、貢献するのが当たり前だ。

 「タッキーは先輩へのリスペクトも忘れません。ディナーショーでは、近藤真彦(52)の楽曲も取り入れたそうです。まずは事務所の長男と言われる最年長の近藤の曲を選ぶあたりはさすがですね」
 今年も滝沢はディナーショーを再びやるのだろうか?
 「めっちゃ、やる気満々。コンサートや舞台とはまた違った大人の空間に、新たな手ごたえを感じ、今年は近藤の次に位置する少年隊の楽曲を取り入れるという構想も明かしたそうです。年功序列まで大事にするんですね(笑)」

 ジャニー社長の庇護のもと、ソロ活動は順風満帆のようだが、タッキー&翼の方はどうなのか?
 昨年は、相方の今井翼(35)が、滝沢に不満を持っているだの、東京・銀座のクラブで「SMAPの解散はメリー喜多川副社長(90)のせいだ」とグチっていただのと報じられた。

 「ユニットとしては、一昨年の秋にシングル、暮れにミニアルバムをリリースしたぐらいですが、昨年末のカウントダウンコンサートには予定通り2人で出てました。不仲にならない限りは解散なんてないです」(先のウオッチャー)

 滝沢がディナーショーで歌う先輩へのリスペクト選曲で、ジャニーズ事務所の最新年功序列が分かる!?
《NewsCafeゲイノウ》
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