ムーディ勝山、遅すぎた反省 | NewsCafe

ムーディ勝山、遅すぎた反省

芸能 ニュース
先日放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にお笑い芸人、ムーディ勝山(36)が出演。2007年に「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクした時期の自分を反省した。

 しかし、ネットでは番組出演後「最低の男」と批判されるようになったという。どんな発言が問題になったのか。

 「勝山といえば、ピンで活動していると思われがちですが、実は養成所時代に一期上の先輩、梶剛(35)と『勝山梶』というコンビを05年に結成。10年に解散していますが、ブレイク当時はまだコンビ続行中でした。このとき勝山は、相方にひどいことをしていたんです」(女性誌記者)

 何をやった?
 「コンビ結成2年目にして勝山が突如売れてしまったため、相方は芸歴では先輩なのにどんどん見下すようになったんです。まず勝山は敬語から完全なタメ口に変更。呼び方も梶さんからお前に変わり、『彼を寄生虫同様に思って辛く当たっていた』と告白したんです」

 それはひどい…。
 「ひどいエピソードはまだあります。梶の地元・香川で営業したとき、梶の親が観に来ていたんです。ところが勝山はステージ上で『梶くんの親が来てるみたいですけど、僕のところに挨拶に来てないんですわ』と不機嫌そうに言ったそうです」

 ご両親はどうした?
 「営業終了後に楽屋に来て、勝山に『すみません。挨拶しなくて…』と何度も謝りましたが勝山は激怒し、一切その謝罪中に笑わなかった。梶のご両親は惨めな思いでガックリ肩を落として帰ったそうです」

 勝山ってそんなにひどい男だったんだ?
 「番組では涙を流して反省しましたが、視聴者からは『売れなくなったから謝っただけだろ』と同情はほとんど得られなかった」

 当然でしょう!
 「『しくじり先生』に出た芸能人はたいてい応援してもらえるんですが、勝山の場合は性格の悪さが露呈しただけで完全にマイナスでしたね。一方で元相方の梶は、地元の香川でレギュラー番組7本を持つ売れっ子になっています」(先の記者)

 相方と立場がすっかり逆転し、再浮上のために出た番組でもバッシング…今、勝山は何を思っているのだろう?
《NewsCafeゲイノウ》
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